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フェス特集2024

惑星アブノーマル

惑星アブノーマル

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ライブレビュー(4件)

音圧浴場 デトックス編

2019/10/08 (火) 18:30開演 @ 渋谷GUILTY(東京都)

令和元年10月8日(火) 渋谷Guiltyにて惑星アブノーマル自主企画「音圧浴場~デトックス編~」を観てきた。   今回はニューアルバム「男女」を会場限定でリリースするというおまけ付き。しかもCDではなく初のUSBメモリーで販売するとのこと。これはハイレゾ必至! ライブは4組対バンのトリ vo TANEKO key テナ で、バックはお馴染みの g 世古くん b サカモトノボル ds ドラゲ   「山下達郎さんのように何十年も同じ顔触れでライブをやっていきたい」とメンバー固定を宣言するかのようなTANEKOのMC。個人的にも最も安心して観られるメンツだ。   ここ数年の衣装の過激振りも遂に新しいレベルに入ったか! ノンラー(すげ笠)での登場には意表を突かれた。 いやいやその妖しさといったら半端ない、これぞ惑星アブノーマル。
 演奏の方は前作「私は怒り~」からの三連発であっという間に持って行かれ、優しいTANEKO御姉様の振り指導からの「BE P!NK」で最高潮。 そして新曲はどこか吹っ切れたような爽やかさを感じさせる新境地を聴かせ、特に「夏を漕いで」はこれまでの惑星アブノーマルにはなかったタイプの曲だ。 最も惑星らしい「痴話喧嘩」と新曲「シーシュポス」をはさみ「愛してやむなし」ではTANEKO会場へ降り飴玉を配りながら歌うパフォーマンスで楽しませてくれた。アンコールでは久々の「愛してやまない」も聴け幸福感いっぱいの中で終演した。   今回もTANEKO節は健在、この節を聴くためにライブへ足を運んでいると言っても過言ではないほどこねくり回して気持ち良かった。   音圧浴場とはよく名付けたものだ、音圧洗浄で悪いものが落ちた気がする。正にデトックス!

ファビラスデトックス

2017/10/13 (金) 19:30開演 @ 代官山LOOP(東京都)

惑星アブノーマル ワンマンライブ ファビラスデトックス 今回は所属事務所を離れ完全フリーとなって以来3度目のワンマン。 前回が3月の池袋のバーでの至近距離ライブ、前々回が大晦日のアコースティックライブだったのでバンドインでのライブハウスワンマンはフリー後初となるもの。 8月に苦難の末に配信リリースした「ひとりになれない」で一つのスタート地点を示し、その第1関門となる今回のライブへはある意味興味津々で臨んだが、あまりの過激ぶりに期待を超える満足感を得られた。音楽を楽典で捉えるくだらなさと、エモーションこそ表現の根幹だということを見せつけるパフォーマンスだった。 今回のバックは久々となるメンバーを混じえて組まれた。 ベース 野菜くん ドラム ドラゲ ギター ヒグチケイ 重低音の新SEでバンドからテナへと続きTANEKO登場。思わず “お〜!” と声を上げるほどのセクシー衣装!もうTANEKOのどこを見ていいのか迷ってしまう始末。 首には謎のATMの文字入りチョーカー、胸には像のペンダント、髪はミッキーの耳のように左右に巻かれ、真っ赤なタイトなワンピに、、、うぅ〜もう書けない、、、これまでどのライブでも見たことのない過激さ。 “ファビラスデトックスということで池袋や新大久保の裏道にあるイヤラシイお店を意識した衣装にしてみた” とはTANEKOの弁。 そんな衣装からも見て取れるように完全にタガが外れ振り切りぶっ飛んだノリで1曲目からトップギア。 8月の主催ライブの時も振り切っていたが、今回はそれを超える過激さとパワーがあった。 新旧取り混ぜたセトリで久々の曲(例えば「流星」とか「アレルギー」とか、、、)にはイントロから血液逆流する興奮を覚えた。 「ムテキの恋人」ではremixアレンジを再現。 「月夜海水浴」と「息衝く」はバンド下がりテナのピアノのみで歌い、特に「月夜海水浴」でのテナの卓越したピアノプレイは素晴らしかった。 「変身」では “一度やってみたかった”という新グッズのタオルを活用したぐるぐる回し。 新曲「フコウブツ」も披露、古い歌謡曲調に新たな方向性の模索も感じた。 「愛してやむなし」で本編が終わり、新Tシャツに着替えてアンコール「愛してやまない」、そして何と!Wアンコールもあり、テナのピアノだけでの「スターライトマリッジ」で終演した。 この日に全力を傾けたせいで今後のライブスケジュールが未定らしいが、来年フルアルバムをリリースする予定で現在目下レコーディング中とのこと。 次なる進化に期待したい。

惑星アブノーマル

2016/06/12 (日) 18:00開演 @ 渋谷WWW(東京都)

6月12日 惑星アブノーマル ワンマンライブ 「ビビとバビのマジカルパーティ」 ニューアルバム「VIVI de VAVI de LOVE」7月6日リリースを記念してのプレレコ発ライブ。 渋谷WWWは満員の惑アピスト達で埋め尽くされた。 前作「ココロココニ」で示されたポップ路線をさらに延長させたニューアルバム収録曲とポップイメージに沿う旧作曲で構成されたセットリスト。 あっという間の1時間30分だった。 オープニングSEでバンドメンバーが配置につき、お馴染みテナ・オンディーヌの “センターお辞儀” に続き、アレックスたねこ登場。 「ムテキの恋人」でライブスタートするやいきなりトップギアに入ったままラストまで駆け抜けるというスリリングな構成に観ている側も否応なしにテンションが上がった。 「スターライトマリッジ」では小粋な4ビートを聴かせ、「クローン」ではCDと違ったバンドアレンジのグルーブが小気味良かった。 唯一のバラード「息衝く」での情感こもったアレックスたねこの歌唱はシンガーとしての実力を見せつけるもので、言葉を失うほど惹きつけられ鳥肌ものだった。 クレイジーコーラスの印象的な「BE P!NK」ではMV収録も同時に行われ、会場全体で合わせたサビの振りで盛り上がった。 そして切れのいいラップを聴かせた「LET IT DIE ~時をかける殺し屋」へと畳み掛け、まさか、まさかの「チータラ、サラミ、魚肉、ジャーキー、サキイカ。」 これはワンマンライブを成功させるために始めた “毎日たねキャス” にて視聴者共作で作られた冗談のような新曲。思い入れは強いがまさかホントに演るとは(笑) シックなムードの新曲「あの日の僕ら」、新作からアダルトなキラーチューン「NAGUSAME NIGHT」へと続き、最後は「やまない」「やむなし」の愛してシリーズ。 「愛してやむなし」のバンドアレンジバージョンは裏ノリのゆったりとしたビートが心地よく多幸感溢れたサウンドが会場全体を優しく包み込んで本編終了。 “アンコールは予定通り”だと再登場のテナ。 そんなざっくばらんな雰囲気が漂う中、新曲「変身」を披露。 2拍3連のラテンビートが弾け、会場では素手やタオルをぐるぐる振り回しての大団円。 ダブルアンコールは「奇跡の日々」かと思いきや “咄嗟に演れる曲がなくて・・・” と詰め掛けた惑アビスト全員と記念撮影。 これで¥3,000とは安い! 全曲バンドサウンドで押し通すという硬派な姿勢が、本人達も言う今年一年 “勝負の年” に賭ける並々ならぬ熱意の表れと受け止められた。 アンサンブルも強くまとまり実に爽快なライブだった、素晴らしかった!絶賛! この日会場限定で約1ヶ月も早いニューアルバム先行販売も行われ、来場者のほとんどが購入していた。 リリースイベントはこの後も続く。 6/24(金)大阪北堀江Vijon 6/25(土)名古屋CLUB ROCK’N'ROLL

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