期待を大きく上回るパフォーマンスに視覚と聴覚を釘付けにされた至福の時間。甘い歌声は生音で聴くことでより艶かしく響く。佳曲ばかりがプレイされたライブは大いなる満足感を私にもたらして幕を降ろしたのでした。 会場は Club ageha としても有名なハコだけあって、照明、音響共にベリー・グッド。（アルコールが飲めるのもネ）美味しいお酒は音へのホロ酔いも見事に加速してくれ、大ヒット曲 "So Sick" では、イントロの一瞬で涅槃までトバされてました。 今回は小規模会場の素晴らしさを再認識。「過剰な演出が無い」→「音に集中できる」→「"Ne-Yo"を満喫」って、これはまさしくライブの3段スライド方式や。 それにしても、わずか150席しかない2階指定席を確保できたことは本当に運が良かった。横長型のこの会場は2階席とステージの距離が近く、素晴らしいパフォーマンスを視界が遮られることなく満喫できたことに加え、1階のスタンディングフロアは開演直後から凄まじい押し合いになっていたのですから。 さすがにあの荒波に終演まで揉まれ続ける自信、私には無いもん。