Aimer のライブレビュー (52件)

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Aimer Fan Club Tour "Chambre d'hôte"

2023/10/13 (金) 19:00開演 @ Zepp Namba(大阪府)

misuさん

全ての公演が終了したのでレビューさせていただきます。FC限定ツアーですのでもちろん参加される方はFC加入済の方のみ。 今回はずっとアリーナばかりしていたAimerさんが原点に戻りライブハウスというキャパ2000人程度の箱でどのような 演出・セットリストを展開してくるか楽しみにしていました。 初日の名古屋公演の茜さすを皮切りにスタート。この時は分かりませんでしたがAimerさん初の試みと思われる1曲目の サプライズセットリストを実施。個人的には悲しみの向こう側、Even Heaven辺りがFCファン層に刺さったのではないでしょうか? 良くも悪くもメジャーではないのでここで聞き逃すと生歌は聞けないのでは…。 そして全体的なセットリストですがFCツアーなのでもっとマニアックな選曲になるかと思いましたが、 辛口評価をするとアルバムツアーに近いのでは…?と思いました。 しかしながらAimerさんは残響散歌以降、新規ファンも大量に増えていますし、古株の方が好むセットリストばかりでは難しいのも 事実であり、この辺りは運営と本人との駆け引きもあったのではないかと推測されます。 古株ファンも大切にしなければいけませんがビジネスの観点から新参ファンを増やして母体を増やさなければアーティストとして 成立しません。 新参ファンとしてはニューアルバム収録曲をたくさん聞けて満足したと思います。 一方で古株ファンはそれじゃない感も出ていたのも事実だと思います。 ファンが増えるとこういう問題にはどのアーティストもぶち当たる問題であり、少なからず新参ファンが増えると古株ファンが減るのも仕方ないことだと思います。 それでもAimerさんを応援しようというファンが本当のファンだと思います。 台本・演出ありきだとは思いますがいつものホール・アリーナより距離感が近いのは事実であり、失敗して歌い直しという ファンとしてはありがたい失敗を何公演か見れたのは良かったと思います。 全体的な公演を見ての感想はグッズ販売のラババンは価格帯も安価であり公演によって色を変えていたのでもう少し 数を用意してもよかったのかと…(2公演ある会場ではほぼ2日目には購入不可であった) そして羽田最終公演のみのTシャツはサプライズ感はあるものの、行けない人からしたらそれはないだろう感もありました。 最終的にはオンラインで購入できる数が確保されていたので良かったと思いますが、Tシャツに縫い付けただけなのは 少々、いただけない部分かと思います。 グッズはアーティストの大事な資金源となる一方でファンもシビアであり崇拝者以外は金額と価値(品質)を吟味し購入するので 今後はしっかりと精査して頂きたい部分ではあります。 ライブハウスは入場順番があるものの入ってしまえば無法地帯なのですがAimerさんのライブは前列でもすし詰めにされませんでした。 相変わらずファン層は良いです(最近はSNS等で派閥がありますが目を瞑れる範疇でしょう) そして最終日ではここ数年は次回のライブの発表があったのですが今回は予想はしていましたが発表がありませんでした。 これは少なくとも1年間は大きなツアーは無いと予想されます。 あえてここでは言いませんが多くのファンが予想していることになるのではないかと思います。 もちろん全てを受け入れて初めてファンと言えると思いますので、私はずっと応援したいと思います。

Aimer Arena Tour 2023 -nuit immersive-

2023/05/21 (日) 16:00開演 @ 大阪城ホール(大阪府)

Aimer Arena Tour 2023 -nuit immersive-

2023/05/21 (日) 16:00開演 @ 大阪城ホール(大阪府)

misuさん

アリーナツアー最終日、今回は没入というテーマで前回のアリーナツアーからどのような変化があるのか楽しみにしていました。 まずは音響が大きく変わっておりどの席にいても最適なバランスで聴こえるシステムを導入とのこと。 基本的には天井から聞こえてくる感じがして立体感がありよかったと思います。 それにボーカルが埋もれることなく響いていたので良かったと思います。 今回は装飾系にも力が入っているように思いました。 さてセットリストですが没入する夜という造語とのことでもちろん夜にちなんだナンバーになると予想。 当然のように夜に関係するセットリストが並びました。 しかしながらこれがホール以下のライブハウスのようなライブの場合、問題ないと思いますが アリーナツアーということもありたくさんの様々な層のファンがいることを考えると 大人しいセットリストだけでは満足しない人もいるのでは…と感じましたが心配無用でした。 前半は恐らくAimerさんが本当にしたいであろう没入・夜・闇などを感じました。 後半は本人もノンストップでいくと言っていた通りIvy Ivy Ivyから残響散歌までの流れは 声出しも解禁されたこともあり大変盛り上がりました。 前回のレビューでも言いましたがONE・Ivy Ivy Ivyはライブ曲の鉄板となりつつあります。 逆に今までの鉄板だったHzの選曲率が低くなっているのは個人的には少し寂しいですが…。 Aimerさんの曲は大人しい曲とアップテンポ曲の強弱が激しいので大人しい曲だけだと盛り上がりにくいと思いますので 没入というテーマにしながらも前半と後半でうまくバランスをとれていたと思います。 ちなみに1日目と2日目では部分的にセットリストが異なり1日目が rubble pileやcrossovers、Work it outなどカップリング曲的なものが中心で、 2日目がRE: I AM、After Rain、花びらたちのマーチと比較的、ライブの鉄板曲でした。 個人的な意見ですが1日目のカップリング曲的なものが聞けたのはありがたかったです。 これを逃すと聴けなさそうなリストだと思います。 そして最終日にはFC限定ライブの発表をされました。 公演数も少なく箱の収容人数も少ないので昔のような濃い内容のライブに なるのではないかと期待しています。 大人数のアリーナでみんなで盛り上がるのも楽しいですがゆっくりと少人数でのライブも楽しみにしたいと思います。

Aimer 10th Anniversary Final "Cycle de 10 ans"

2022/10/16 (日) @ 大阪城ホール(大阪府)

misuさん

3ヶ月が経ちましたが改めてレビューを致します。 10周年記念のアリーナツアーということもあり普段はホールツアーばかりのAimerさんがどのような演出・セットリストで 挑むのか楽しみにしていました。 ホールツアーであれば比較的、古株ファン・ガチ勢が多いためセットリストもマニアックなものになりがちですが アリーナツアーとなれば動員人数もファン層も全く違ったものになり初めてのAimerライブ参加という方もたくさんいると思うので 当たり障りのないセットリストになるのでは…と予想していました。 10周年記念、アリーナということもありシングル曲をメインとしたセットリストになっていましたので 新規ファンも十分に楽しめたと思います。 ライブでは外せないONEはもちろんのこと新曲のIvy Ivy Ivyは今後のライブ定番曲になると確信 逆にONE・Ivy Ivy Ivyがリストから外れたときはそれを超えるライブ定番曲が誕生したということになると思います。 2023年もアリーナツアーなので新規ファンも多いと思いますがAimerさん原点の闇を表現した演出を見たいですね。 恐ろしく暗い闇を見せてみんなをドン引きさせてほしいです(誉め言葉) そして毎回参加して思うのはAimerファンは比較的みんなマナーが良くてファン同士が仲が良い印象を受けます。 銀テープも届かなかったスタンド席へ分けてあげたりと見ていて気分が良くなります。

LIVE TOUR 19/20 "rouge de bleu"

2020/02/23 (日) 16:00開演 @ 東京国際フォーラム ホールA(東京都)

まさいぬさん

Aimerさんのツアーファイナルの東京国際フォーラムA公演の感想 前ツアーの「太陽と雨」のツアーファイナルは、とても感動的なライブでしたが、今ツアーのファイナルは、「楽しいパーティーが今日で終わるのか」という寂しさがありました。 東京公演の最大の面白さは、Aimerさんのライブ史上初めて銀テープ演出をしたことに尽きる。 これに、大阪公演から採用した松明のペンライトと相まって、より観客に楽しめるライブになりたしたね。 全ては、Aimerさんが充実したツアーを送れたことに尽きる。 だからこそ、新しいチャレンジが出来た。 銀テープ演出について、初日の「あおとあか」では銀テ曲が「ONE」で、「ONE」は赤の曲なので、赤色の銀テープ、ファイナルの2日目の「あかとあお」では銀テ曲が「We Two」で、「We Two」は青の曲なので、青色のテープと、変化をつけたのは今ツアーらしい演出。 Aimerさんの「あかとあお」のセットリストは、精巧でしっかりした理論で作られていると感心した。 私はAimerさんのツアーを11公演参加させて頂きましたが、東京公演で初日の銀テ曲と銀テの色が分かった段階で、2日目の銀テ曲と銀テープの色が分かってしまう副作用も。 でも、とても楽しかったです。

LIVE TOUR 19/20 "rouge de bleu"

2020/02/15 (土) 16:00開演 @ フェスティバルホール(大阪府)

まさいぬさん

LIVE TOUR 19/20 "rouge de bleu"

2019/11/03 (日) 17:00開演 @ 上野学園ホール(広島県)

Burnさん

今回はライト・イルミネーションが工夫されていて,視覚効果が高く,雰囲気は良かった。ライブの流れも自然で,聴きやすかったが,逆にメリハリは薄く?感動もなかった。途中,余りスピーチもなく,終盤まで順調に進んでいると思っていたら,最後に少し長めの話が‥,やはりまだ若いか,少し耐え難く感じる。それでも,アンコールの2曲は良かった。キーボードとの2ピースで,ヴォーカルが際立つバラードは,やはりいい。 バックは今回も若かったが,まとまりは良かった。ドラムのスネアはまた今一つだったが,スローな曲はおかずも含め悪くなかった。ギターは2本。1曲目はハードで,2本ともレスポール系ハムバッカーの厚い音だが,ディストーションが粗く聴き難かった。その後は,シングルコイルの乾いた音やアコースティックギターなど色々と音色を変えていた。前回よりは,バックはしっかりしていたかな。 彼女の声が生きる歌ってどんなだろう。原点回帰もいいけれど,静かでメローなだけでは多分物足りない。最近なら,「I Beg You」はサウンドも,詩も曲も良かった。梶浦の技もあるが,ドキッとするようなフレーズをあの声で唄われたら堪らない。詩に棘があっていい。サウンドもハードでもいい。内面も,もっと過激に表現していい,あの歌声はやはり貴重だから。

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