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ライブ・コンサートで最も輝いていたアーティストやライブを"勝手に"表彰!
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  1. ライブファンズ大賞2018
  2. グループ部門
  3. キュウソネコカミ

グループ部門 ノミネート キュウソネコカミ

  • 2018年
    9位
2009年12月、大学の軽音楽部内で就職活動に敗れた者達を中心に兵庫県・西宮で結成。2010年より関西のライブハウスにて、ライブ活動を開始。エッジが効いたダンサブルでキャッチーなサウンド、身の周りの事柄への愚痴や文句を込めた世界観の無い歌詞、そして、エモーショナルで逆ギレ気味なMCとライブスタイルにステージ下での腰の低さも合わさって、アンダーグラウンドからオーバーグラウンドまで、比較的色々なジャンルのバンドとの対バンを重ねた。それでも、ライブでの取り置き(※チケット予約枚数)一桁の時代を1~2年程経験。
そんな状況を打破したのは、2012年3月に1st Full Album『10代で出したかった』、同年12月2nd Full Album『大事なお知らせ』と年内2枚の音源リリース。これに伴い全国ツアーを実施し、各地で動員が増え、コンスタントにライブ取り置きも二桁を超えるようになる。
2013年4月には東京(新代田FEVER)・大阪(梅田Shangri-La)で初のワンマンライブ“DMCC-REAL ONEMAN TOUR-”(両日共にチケットソールドアウト!)を行い、約2時間半で全23~24曲のワンマンは「長い!」「しゃべりすぎ!」と(賛)否(両)論を巻き起こすことに。
2013年7月、リリースは無かったが、前回ツアーでバンド呼びすぎたせいで、お客さんからの「終電逃した!」という声が多かったため、お詫びの思いを込め、”終電前には終わりますTOUR”を実施するも、結局終電前には帰れないお客さんも多かった。
「2013年はフェスに出まくれるんじゃない!?」という淡い期待を余所にその役割を担ったのは同じ関西出身のKANA-BOONであり、2013年の夏は“RUSHBALL 2013”と“BAYCAMP 2013”の2つのフェスに参加。やっぱり夏フェスのハードルは高いんだねぇ…としみじみ思っていたら、沢山の人が見てくれていたらしく、年末は“RADIO CRAZY”と“COUNTDOWN JAPAN 13/14”に出演。
そんな気持ちが込められたか込められていないのか、2013年10月に1st Mini Album『ウィーアーインディーズバンド!!』をリリース。どういうわけか一瞬でもオリコンアルバムチャートに載るという、バンドからすると凄い快挙を達成する。と同時に、「ホントなの…? もしかしてドッキリ…?」と少し疑念を抱いたことは内緒。でも両親に「頑張ってるよ!」って目に見えて言えることは素直に嬉しいよう。ちなみに今回のこのアルバムタイトルで「オリコンインディーズチャート1位になったらなんかちょっとカッコいいよね!」って話していたら、発売翌週オリコンインディーズチャート2位というオチ。永遠の2番手。
2013年末にかけ『ウィーアーインディーズバンド!!』のレコ発TOUR”がんばれ光彦”という名の全国ツアーを実施。2014年1月には東名阪にてワンマンツアー”DMCC-ドリームズカミカミ-”(名古屋UPSET、梅田CLUB QUATTRO、渋谷CLUB QUATTRO、すべてチケットソールドアウト!)を実施。

そして2014年4月1日、ビクターに入団。永遠のインディーズバンドだと誰もが疑わなかったキュウソネコカミ、”窮鼠猫噛み”の精神でついにメジャーへ!!

(Getting Better Records)

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