ひらりさん オープニングアクト終了からわずか10分後、場内が暗転するとステージ上のスクリーンに見覚えある映像が。映画「Back To The Future」で、巨大スピーカーの前でエレキギターを鳴らしたマーティ君が吹っ飛んだシーンではありませんか。懐かしさにほっこりしたのも束の間、ステージ上にメンバーが登場したことでドーム内は興奮の坩堝に。 奮発したVIP席はなんと花道先端に隣接していました。アダムたちの最接近時、私からわずか3メートルの距離でパフォーマンスを拝める「神席」は、興奮の沸点をより一層の高みへと引き上げてくれ、その音だけでなく視覚の面でも文句の付けようがありません。公演時間が1時間40分と聞いて、短いと感じる向きもあるかと思いますが、余計なMCはほとんど入らず、曲間の繋ぎをシンプルでありながらロック感を損なわない構成でまとめているので、会場の盛り上がりはヒートアップする一方なのです。 さらに今夜はアンコールで、直前のオーストラリア公演ではセットリストに含まれなかった "Lost Stars" も披露され、この曲がサントラにクレジットされた映画「はじまりのうた」を観たという友人は、終演後も瞳を潤ませて感極まってしまったほど。 2012年の武道館、2015年の横浜アリーナに続く3回目の参戦も、大きな満足感を得て終演を迎えました。来日のたびに大きくなる会場を毎回満席にし、激戦のヒットチャートに新たな曲をランクインさせ続けることは、簡単そうに見えてとても難しい偉業です。次回を期待させるゴージャスなパフォーマンスに、すべての観客が魅了された夜でした。 いいね! 25 コメント 0 2020/10/23 (金) 10:37
悪童6969さん 二回目のコンサートでした。 東京ドームは超満員。さすが。 前回の嬉しい裏切りと驚きは、単にメロディの綺麗なだけではなく、カッコよくロックするバンドでした。 かなりの年月が経ち再聴視しました。彼等は持っています。 伊達にスーパーボールのハーフタイムショウを任せられませよね 全て楽しめましたが演出面で特に面白かったのは、間を空けること無く次々とプレイすること。 マドンナなどのステージでは体験していましたが、確かテンションは上がります。 上品だけれどもロックしているMaroon 5、やるね ♂️ いいね! 4 コメント 0 2019/02/27 (水) 00:57
greentownさん 次男と行こうと言っていて前回は都合が付かなかったが、今回まさかのアリーナ最前列(といっても端っこだが)。スーパーボールのハーフタイムショーでメインアクトを勤めるくらいだから今や国民的バンドだが(こういうお役目が回ってくるのは、もはや盛りを過ぎかかっているという可能性もあるのだが)、日本では女子ばっかしかも?とも思ったけれど、結構男の中年以上もいた。個性ある高音のボーカルと、ファンキーさの上にいろんな音楽的要素が加わった親しみやすいメロディが売りだと思うが、最近は少し黒っぽさが薄れてきたかも。ステージは奇をてらった演出もなくMCも少なめで数多いヒット曲でグイグイ押していく感じ。サウンド的には新しいとはいえない(結構長めのギターソロもあるしw)が、全く飽きることなく楽しめた。ただ、若いのに正味90分はちょっと短いだろ。 いいね! 7 コメント 0 2019/03/03 (日) 13:12