今年3度目の竹内アンナだったが、3月公演前日に入院してしまい今年は2度目の竹内アンナ嬢。 1番手に遥海。 予習もせずにこのライブが全くの初見(初聴)でしたが、1曲目から度肝を抜かれてしまいました。 いきなり総立ちにさせてアウェイをホームに変えるエネルギーと歌唱力。 (何故アウェイかと言うと、入場時に推しは誰かと聞かれた時の正の字が1番少なかったので) tweetでも書いたけど、misiaのようなパワーに吉田美奈子のようなパワー！ 凄味さえ感じさせるステージだった。 今年の2月に水曜日のカンパネラと竹内アンナの対バンを観た時に、水曜日のカンパネラはコムアイじゃないからとタカを括っていたら、ステージングとパワーに竹内アンナ推しが圧倒されていた感覚に似ている。 マヂに素晴らしいミュージシャンに出会った感じ。 願わくば英語詞(数曲披露した)も良いけど、日本語詞にしたらもっとファンを掴めるのではないかな？ 2番手は安田レイ。 彼女はMCでも言っていたように、竹内アンナとガチ友なので、竹内アンナ経由で聴いていて上手さはわかっていたのだけど、ステージが狭く感じる程のパフォーマンスだった。 ドラムとキーボードのサポートだけだっけだったけど、逆にステージを広く使えて良かったのかも知れない。 (因みにクワトロでのライブだと、動くボーカルは向かって右側ばかりに来るのって柱のせいなのかな？ 彼女も歌唱力抜群で、伸びのあるハイトーンは中々なものでした。 遥海、安田レイとワンマンにも行ってみたいミュージシャンになったな。 そしてトリは個人的に推しの竹内アンナ。 ツアー中ということもあり、声もバッチリで日々進化しているのを実感。 バンド編成と言っていたがEGが居ないという変則編成(B・kb ds) 竹内アンナのバンドセットも魅力的だけども、彼女のパワー・ギターテクを満喫するならば弾き語りを観るのが一番凄味を感じるのかも知れない。 今回はラストにALRIGHTの弾き語りを持ってくる辺り、続きはツアーでという予告編に感じた。 三者三様の令和のDivaが織りなす一夜限りの素敵な時間はあっという間に終了しました。 QUATTROを出ると雨が降っていたが、興奮した気持ちを鎮めるのには持ってこいの雨でした。