千葉県船橋市の完全非公式ご当地キャラ"ふなっしー"が武道館で単独公演を実施！
高見沢俊彦、氣志團などの大物アーティストと共に10曲を歌いあげ、会場を大いに沸かせました。アンコールでは、アンジャッシュの児嶋さんと爆風スランプの「大きな玉ねぎの下で」を披露しています。

あのジャスティン・ビーバーが「お気に入り動画」と推薦したことで世界的有名人になったピコ太郎。演奏された25曲中なんと10曲は「ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)」だったとか。

バーチャル・シンガーがロックの聖地に立つのは初。
最新テクノロジーを駆使し、新しい形のライブを発信しました。

日本武道館と言えば、屋根の上にそびえ立つ擬宝珠（ぎぼし）。
この擬宝珠を「大きな玉ねぎ」と比喩した、爆風スランプの「大きな玉ねぎの下で」は、爆発的大ヒット！CMに楽曲が起用された（しかもメンバー全員出演！）他、2015年には、武道館の最寄り駅 東京メトロ東西線 九段下駅の発車メロディーにも採用されました。

ちなみにこの曲を作った爆風スランプは、85年12月13日に初の武道館公演を開催しています。

世界中のアーティストから愛されている武道館が東京オリンピックに向けて、2019年からおよそ1年間改修工事に入ります。
つまり、その間会場を使用する事が出来ません。「武道館＝ライブ会場」のイメージを持っている方が多いかもしれませんが、武道館は元々、64年に行われた東京オリンピックの柔道競技会場として作られた会場です。ビートルズの初来日公演や日本のロックスター矢沢永吉が史上最多公演を行うなど、武道館では様々な伝説が生まれてきました。

そんな彼らの姿を追って、世界中のアーティストがこれからも夢の舞台へ立ち続けるでしょう。