関ジャニ∞がMETROCK2017に電撃参戦!
関ジャニ∞初の野外フェス<METROCK 2017>でロックファン魅了
2017/05/20 (土) 、05/21 (日)に開催された<TOKYO METROPOLITAN ROCK FESTIVAL 2017>(通称:メトロック)に初出演した関ジャニ∞についての感想をまとめました!
出演が発表されたのはチケットがSOLDOUTしてから。彼らのファン"eighter(エイター)"が少ない完全アウェーの中、ロックファンの心を鷲掴み!初の野外フェス出演は各方面から高評価を得ました!
バンドとしての関ジャニ∞を調べてみよう!
2014年に同じジャニーズ所属のTOKIOがサマソニ&JOIN ALIVEに出演し話題となりましたが、TOKIOとは違い歌って踊るアイドルグループである彼らがなぜバンドとしてフェス出演成功をおさめたのでしょうか?
そこで今回は、アイドルグループではなくバンド・関ジャニ∞のメンバーを調査!調べると、ジャニーズアイドルだからといってナメてはいけない個々の音楽性の高さ、実力がありました!
ご紹介!の前に…
ジャニーズアイドル・関ジャニ∞を知る
すばるさんのこの言葉、だいすき。関ジャニ∞っていうアイドル・グループやってます!!!!!!!バンドはしててもアイドルはアイドル。原点は松竹座!!!テイチク!!!ジャニーズのスーパーアイドル関ジャニ∞!!!!!!! https://t.co/sVafX0VQu1
まずアイドルとしての彼らのことを少し知っておきましょう。
☆ジャニーズJr.黄金期
まだデビューしていないジャニーズJr.のメンバーがドラマやCMへ多数出演し、レギュラー番組まであった90年代後半の“ジャニーズJr.黄金期”。それを築き上げた主なメンバーが現在のタッキー&翼、嵐、生田斗真、山下智久、そして当時関西ジャニーズJr.として活動していた関ジャニ∞でした。
特に滝沢秀明と渋谷すばるは「東の滝沢、西のすばる」と称されるほど黄金期を牽引してきたツートップでした!
あけましたー!おめでとうございますー!
久々のジャニーズに元気もらいました!!相変わらず隆平さんはイケメンですね!!!
内博貴映った瞬間2016年初号泣←
jr黄金期再来最高でした.*・゚(*º∀º*).゚・*. https://t.co/o6egE7NxOd
2015→2016のカウントダウンコンサートでは久々に夢のツーショットが実現!
☆一転、苦労時代へ…
デビュー前から人気だった彼らですが、デビューまでの道のりは簡単なものではありませんでした。
同時期に活躍していた嵐やタキツバが華々しくデビューしていったにもかかわらず、関ジャニはなかなかデビューに恵まれず。今では考えられませんが、メンバーはアイドルとバイトを掛け持ちしながら生活していたとか。
~当時やっていたというバイト~
横山…建築現場
渋谷…ガソリンスタンド
村上…チケットもぎりなど
丸山…運送業
安田/錦戸…ショップ店員
大倉…実家の焼き鳥屋でレジ打ち
そんな中、錦戸と当時メンバーだった内がNEWSとして先にデビュー…
☆デビューは演歌
そんな苦労時代を経て関西ジャニーズJr.の8人(当時)で2002年に結成された関ジャニ∞は、結成から2年後の2004年に「浪速いろは節」でCDデビュー!
しかし、CDは関西限定発売…そして嵐のようにハワイでデビュー会見をするわけでもなくレコード会社の屋上で質素な会見…PV撮影は白塗りの簡易セット…そして、えんやこらせ~の どっこいせ~♪と、演歌調のデビュー曲は、演歌・歌謡曲系の名門レーベル「テイチクレコード」からという、いろんな意味で異例ずくしのデビューに。
デビューしたもののなかなか人気は伸びず、ライブでは1000人の会場も埋まらないほどだったとか…
☆唯一無二の個性を武器に人気アイドルへ!
苦労の下積み時代と、デビューから伸び悩む時期を経て、関ジャニ∞はこれまでのアイドルグループとは一線を画す、お笑いやバラエティに全力で取り組む"関西らしい"個性で徐々に人気を博していきます!!
★「ズッコケ男道」「無責任ヒーロー」「オモイダマ」「前向きスクリーム!」など数々のシングルをリリース。
★全国ツアー、5大ドームツアー、スタジアム公演、カウントダウンライブを実現。
★24時間テレビメインパーソナリティや紅白歌合戦など国民的番組への出演。
★冠番組スタート&エイトレンジャーとしての映画出演。
★個々でドラマ、映画、舞台、バラエティで活躍。
★自主レーベル「INFINITY RECORDS」設立。
…と、グループ・ソロ共々どんどん活躍の場を広げ、今年デビュー13年目に突入!今一番アブラ乗ってます!
そしてバンドとして
バンドとしての関ジャニ∞が本格的に始まったのは、2010年にリリースされたシングル「LIFE~目の前の向こうへ~」。これが初のバンド形態シングルでした。
元々Jr.時代からバンドを組んでいたり楽器ができるメンバーが多かったのですが、この楽曲を機に全員が楽器を担当する7人組バンドの形式ができました。
今ではバンド形態楽曲のリリースも増え、自身の番組「関ジャム 完全燃SHOW」では様々なアーティストとのセッションを行っているため、“関ジャニ∞=バンドもできる”というイメージが定着してきました。
次のページではメンバーの1人1人の音楽遍歴や魅力をご紹介します!⇒
(ジャニーズっぽく全員“くん”付けでいきます)