ピアニスト亀井聖矢、東京オペラシティ コンサートホールに凱旋! ソロ・コンサートの開催が決定
2021/05/13
2021年7月25日(日)東京オペラシティ コンサートホールにて『亀井聖矢ピアノリサイタル』が開催されることが決定した。
亀井聖矢は、2019年、弱冠17歳で若きピアニストの登竜門である二つのコンクール、ピティナ・ピアノコンペティション特級と日本音楽コンクールピアノ部門の両方で見事第1位に輝いた俊英。愛知県立明和高等学校音楽科を経て、飛び入学特待生として桐朋学園大学に入学。現在、桐朋学園大学3年在学中だ。
今回のコンサート会場は、日本音コン本選の会場でもある東京オペラシティ コンサートホール。同ホールでの演奏について亀井は、「日本音楽コンクール第1位を受賞してから約2年。コンクールのFinalで演奏した大舞台、東京オペラシティのコンサートホールに戻ってこられる喜びを噛み締め、今までの僕の全てを、集大成を、ここにぶつけます」とコメントしている。
演奏曲目には、ピティナ特級セミファイナルにて披露したバラキレフの東洋風幻想曲「イスラメイ」もラインアップ。国内二つのコンクールを制し話題を集めた亀井が、受賞から2年を経てどんな演奏を聴かせてくれるのか、注目だ。公演チケットは5月15日(土)10:00より先行販売が開始される。
公演情報
第88回日本音楽コンクールピアノ部門 第1位及び岩谷賞(聴衆賞)、増沢賞、野村賞、井口賞、河合賞、三宅賞、アルゲリッチ芸術振興財団賞、第43回ピティナ・ピアノコンペティション特級 グランプリ及び聴衆賞、文部科学大臣賞、スタインウェイ賞、第9回福田靖子賞、第6回アリオン桐朋音楽賞、他受賞。
渡邊一正、山下一史、太田弦、大友直人、飯守泰次郎、佐藤俊太郎の各氏の指揮で、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団、東京21世紀管弦楽団、千葉交響楽団等と共演。
Bruno Leonardo Gelber、Maria Joao Pires、Rena Shereshevskaya、Jean-Marc Luisada、 Dina Yoffe各氏等のレッスンを受講。
これまでに青木真由子、杉浦日出夫、現在、上野久子、岡本美智子、長谷正一の各氏に師事。
愛知県立明和高等学校音楽科を経て、飛び入学特待生として桐朋学園大学に入学。現在、桐朋学園大学3年在学中。ロームミュージックファンデーション2021年度奨学生。