ゲストと語るLIVEな30分!! RADIO LiveFans 毎週日曜 25:00~ FM愛知にて放送!

パーソナリティ菅野結以

プロフィール

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週替わりのテーマでライブトークLIVE MASTERS

今週のテーマ 「今までで一番衝撃・影響を受けたLIVE」

菅野:菅野結以が@FMからお届けしています『LiveFans』
今月のマンスリーゲストは、THE BACK HORN山田将司さんです!よろしくお願いします。

山田:お願いしますー!こんばんは。

菅野:こんばんは。先日イベント(ぴあ presents STAND ALONE)でご一緒したばっかりで…おつかれさまでした!

山田:おつかれさまでした!いいイベントでしたね。

菅野:本当にいいイベントでした。山田さんが360°囲まれたステージにたったひとりで立つという、すごい特別なLIVEだったんですけど。

山田:Nothing’s Carved In Stoneの村松拓と一緒に、2人でやらせてもらいましたね。

菅野:いやほんと私、あの日にLIVEを観てて、山田さんは平成のラストサムライだなと確信しました!ただの男じゃない、漢と書いたオトコのほうの、漢(オトコ)だな、っていう(笑)。

山田:(笑)。嬉しいですね。

菅野:本当に美しい叫びでLIVEが素晴らしいので、LIVEについて話したいなと思っていたので、ぴったり!

山田:ハイ、喋りましょう!

菅野:この番組はLIVEを愛する人のためのMUSIC PROGRAMということで、これから4週にわたって山田さんとLIVEをテーマにお話をしていきたいなと思うんですけど…、まず今週、1週目のテーマは、「今までで一番衝撃・影響を受けたLIVE」。色々LIVEも観られていると思うんですけど…。

山田:そうですね、これ思い出しまして…1999年4月25日の赤坂BLITZなんですけど、eastern youthのLIVE《極東最前線》に、今のウチのギター(菅波)栄純と、たしか2人で行ったんですよ、チケットを買って。そのLIVEがもう影響を受けまくりましたねえ。

菅野:それはどの辺が衝撃的だったんですか?

山田:eastern youth自体に、THE BACK HORNはメンバー4人とも影響を受けていて、日本語の使い方とエモーショナルさと…。初めてeastern youthを知ったのは、上京するタイミングに…ちょっと上京話が長くなっちゃうんだけど説明したいんだよなあ(笑)。

菅野:(笑)。説明してください!

山田:ギターの(菅波)栄純と東京に住もうという話になって、専門学校の2年生のときに引越しを…まず俺の荷物を東京に持ってこようということで、茨城の俺の実家に栄純と2人で行きました。常磐線に乗って行きました。それで俺の部屋の荷物を玄関の外にとりあえず出しました。で、母ちゃんが車で帰って来るのを待ってます。母ちゃんが帰ってきたら、「ちょっと車借りていい?」って言って、「いいわよ。え?何するの?」って。「いやちょっと東京行ってくるわ」って言って、その車のなかに全部部屋の荷物を詰め込んで、常磐道を東京に向かって走っている最中に栄純が、当時「Indies magazine」という雑誌があったんですけど、それの後ろに付いている(付録の)CDを流してくれて、そのときにeastern youthの曲が流れたんですよ。で、「うわ、何だこのバンドは?!めちゃめちゃカッケー!」ってなって。そこからeastern youthを初めて知って、いつかLIVEに行きたい!っていうことになって、それでたしか初めて行ったLIVEが1999年4月25日の赤坂BLITZだったんですよ。

菅野:へぇー!じゃあこれは初めてeastern youthを観たLIVE?

山田:初めて観たLIVEですね。自分もバンドやってるし、お客さんとかだとダイブしたりする人、今いますけど、俺、全然そういう性格じゃないんですよね。自分がお客として行くと。

菅野:(笑)。そうなんですね!

山田:それなのに、このeastern youthのLIVEのときに最初で最後のダイブをしちゃったんですよね。抑えきれず…。

菅野:へぇー!山田将司、最初で最後のダイブ!?

山田:そうなんですよ。うわっ、こういうことなんだなぁ、って思って。

菅野:もう気持ちが抑えられずに?

山田:全然抑えられなくて。栄純に肩を借りて登って。

菅野:それくらい突き動かされるものがあったっていうことなんですね?

山田:ありましたね。やっぱりボーカルの吉野さんの叫び声が、当時のすさんだ心と上京したばっかりで人を信じられなかったりとかしていた自分に「お前はそれで大丈夫だ」って言ってくれる優しい声だったんですよね。その影響はTHE BACK HORNのボーカルとしてのスタイルというか、日本語を大事にしたいという意味と、エモーショナルで人の孤独とかを包み込んであげられたらいいなぁみたいな気持ちはやっぱ持ってますね。

菅野:たしかに真っ直ぐな無骨さとか…男臭くて、でもすごく優しくて、というところが山田さんと通ずるところがあるなあという感じがしますね。しかも初めて聞くタイミングがエモーショナルすぎますね。

山田:そうなんですよ(笑)。

菅野:上京する車の中っていう忘れられない景色…。

山田:高速で、あのオレンジ色の灯がずっと流れていくなかの、車の影が肌にシャッシャッシャッと毎回できる…(笑)。

菅野:エモいー(笑)!

山田:あの感じは忘れないですね。

菅野:人生の忘れられない瞬間に流れた曲ということなんですね。

山田:そうなんですよ。

菅野:じゃあ山田さんが今までで一番衝撃・影響を受けたLIVE、eastern youthの曲をお届けしたいなと思うんですけど、今からお届けする曲はなぜこの曲にしてくれたんですか?

山田:この曲で僕がダイブをしたっていう…。でもたぶん聞いただけだとダイブするような曲じゃないんですけど、途中の間奏あけくらいからもう、ここだっ!ていうところが…正直言うと1000人くらいの赤坂BLITZだったんですけど、ダイブしているのはそのシーンで俺だけでしたね(笑)。

菅野:(笑)。山田さんの琴線にだけめちゃめちゃ響いた。ぜひ皆さんこの曲の間奏とその後を、山田さんがダイブしている様を思い浮かべながら聞いてください(笑)。じゃあ曲紹介をお願いします。

山田:eastern youthで“未ダ未ダヨ”


今週のテーマ今までで一番衝撃・影響を受けたLIVE

Chosen to Live

1999/04/25 (日)
@赤坂BLITZ (東京都)
[出演者]eastern youth

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ネクストブレイクアーティストを紹介NEXT FANS

NEXT FANSRei

このアーティストを一言で例えるなら世界基準の超絶ギター使い(しかも美少女)

菅野:ここからのコーナーは「NEXT FANS」。

LIVEに定評のあるアーティストであることはもちろん、注目のネクストブレイクアーティストを紹介していきます。

今週紹介するNEXT FANSは…Rei!

このアーティストを一言で例えると…
世界基準の超絶ギター使い(しかも美少女)!

Reiちゃんは、兵庫県出身、現在24歳のシンガーソングライター、そしてギタリスト。幼い頃をニューヨークで過ごし、4歳でクラシックギターに出会います。
5歳でブルーズに出会い、ジャンルを超えた独自の音楽を作り始めます。なんと言ってもその卓越したギタープレイとボーカルが特徴のミュージシャン。
なんと今日はコメントが届いているんですけど、スタジオLIVEもしてくれるということで、もしReiちゃんの音楽をまだ聞いたことがないという人がいたら、いきなりこのスタジオLIVEを聞いてたまげると思います。

何だこのコは?!っていう、そんなギターを弾く…

ではReiちゃん、お願いしまーす!


Rei

Rei : LiveFansをお聴きの皆さん、菅野結以さん、こんばんは。
シンガーソングライター、そしてギタリストのReiです。

この番組はLIVEを愛する人のためのMUSIC PROGRAMということでLIVEに関する質問をもらっています。

<人生で1番印象に残っているLIVE>を教えてください、ということなんですけれども、そうですねえ… 1番を選ぶのはとっても難しいですね。
音楽は幼い頃から演奏したりとか、聞くのももちろん大好きだったので沢山LIVEに行った経験があって1番を選ぶのは難しいけど…

最近で印象に残っているのはですね、Hiatus Kaiyoteというオーストラリアのバンドがありまして、ジャズとかフュージョンとか、あとはファンクとか、色んな要素が盛り込まれたオリジナルの音楽を奏でているバンドなんですけれども、すごくよく彼らの音楽をCDで聴いていて、そして去年、東京のブルーノートで演奏したときに観に行きました。
とても曲作りに悩んでいるときに沢山聴いていたCDがHiatus Kaiyoteだったので、その苦しさとかを救ってくれた音楽だったんですよね。
なので生で聴いたときは思わず号泣してしまいました。
なかなかLIVEで号泣するっていう経験がなかったものですからとても印象に残って、衝撃を受けました。

そんな私、Reiですが、7月5日にCD+MUSIC BOOK『CRY』をリリースしました!CDには4曲入っていまして、MUSIC BOOKといういわゆるアートブックのようなものがCDと一緒にセットになっている作品です。

「CRY」という意味は泣くという意味がありますが、皆さんは泣くというとちょっと悲しいイメージがあるのではないでしょうか。

私もずっと悲しい涙のイメージが強かったんですけれども、あるとき、嬉しい涙とか、驚いたときの涙とか、感動したときの涙とか、喜怒哀楽それぞれの涙があるなということに気付いた瞬間があって、そのときになかなか自分の本音を表現できない状況とかも日々のなかであると思うんですけど、でも、ここに心がある限り、感情豊かに生きていきたいなという思いに気付いて、そしてそういう思いを込めた『CRY』という作品を作りました。ぜひ聴いていただければなと思っています。

そしてそして、私もこの夏、沢山LIVEやフェスに参加します!

・8月11日(金)~12日(土)RISING SUN ROCK FETIVAL 2017 in EZO
(※2日間とも出演)
・8月19日(土)SUMMER SONIC 2017
・8月20日(日)TOWER RECORD新宿店にて新作『CRY』リリース記念インストアイベント

色んなところで沢山演奏しますので、皆さんぜひ作品を聴いたうえで参加いただければなと思っています。

それでは今日はギターを持ってきているので、1曲スタジオLIVEをしたいと思います。では聴いてください。

“Black Banana”

またLIVEでもお会いしましょう!
Reiでした!


菅野:Reiちゃん、ありがとうございました!

凄くないかい?何?!あのギタープレイ。
もう本当に自分の体の一部みたいにギターを操る…
ギターを弾くっていうより操るっていう言葉が似合うプレイをするコだなあと思っていて…。

そしてしゃがれ声がね、渋エロいよね。セクシー。

本人はあどけない少女感のあるヴィジュアルをした女の子なんですけど、歌い出すととてつもない妖艶な色気を放つっていう凄い魅力的なシンガーですね。

Reiちゃんは今年の夏、まだまだ沢山LIVEもあるということなので、私もLIVEに足を運んでみたいなと思います。

Reiちゃん、ありがとうございました!

Rei“Tumblin’”(Official Music Video)
<span>CD+MUSIC BOOK</span>CRY

CD+MUSIC BOOKCRY

2017.07.05 Release
AWDR/LR2 DDCB-12403
1,852円(税別)

Amazonで購入する

Rei

Rei

1993年、兵庫県伊丹市生。

卓越したギタープレイとボーカルをもつ、シンガー・ソングライター/ギタリスト。

幼少期をニューヨークで過ごす。4歳よりクラシックギターをはじめ、5歳でブルーズに出会い、ジャンルを超えた独自の音楽を作り始める。

2015年2月、プロデューサーに長岡亮介(ペトロールズ)を迎え、1st Mini Album『BLU』をリリース。

FUJI ROCK FESTIVAL、RISING SUN ROCK FESTIVAL、Peter Barakan's Live Magicなどビッグフェスに多数出演。

2015年11月、セルフ・プロデュースにて2nd Mini Album『UNO』をリリース。

2016年3月インドネシア・ジャカルタで開催された「JAVA JAZZ Festival 2016」、アメリカ・テキサスで開催された「SXSW Music Festival 2016」に出演。

2016年09月、トリロジーの最終章となる3rd Mini Album『ORB』をリリース。

2017年7月、CD+MUSIC BOOK『CRY』のリリース、
7月8日フランス・ベルフォールで行われる「Les Eurockéennes」に出演、7月14日より東名阪ワンマンツアー「CRY BABY TOUR 2017」を予定している。

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ライブ情報

WEB限定 ギタリストのこだわりを紹介GUITAR FANS

Vol.1 生形 真一 (Nothing's Carved In Stone)

記念すべき第1弾は、Nothing’s Carved In Stoneの生形真一が登場!
Gibsonからシグネチャーモデルが発表されるなど、現在の日本のロックシーンを牽引するギタリスト・生形真一のこだわりのギター&機材についてインタビュー!

<インタビュー内容>
■ギターを始めたきっかけ / ■シグネチャーモデルについて / ■アルペジオ奏法について / ■エフェクターのこだわり / ■ギタープレイへのこだわり / ■ギターキッズへメッセージ / ■ギタリストしてしての目標

インタビュアー:ジョー横溝

Nothing’s Carved In Stone

Nothing’s Carved In Stone

2008年Nothing’s Carved In Stone始動。

生形真一が所属しているバンド、ELLEGARDENが2008年9月活動休止になったことをきっかけにセッションをしたいと思っていた、現・ストレイテナーのベーシスト、日向秀和に声をかけたのが結成のきっかけ。

日向の紹介によりFULLARMORのドラマー・大喜多崇規が加入、ボーカル不在のまま何度かのセッションを繰り返していた。
そしてボーカリストを探っていた生形がMySpaceで見つけたABSTRACT MASHの村松拓に興味を持ち始め大喜多と共にライブへ足を運んだ結果、彼のライブパフォーマンスに惚れ込み本格的に交渉。
2009年に1st Album『PARALLEL LIVES』をリリース、その後、毎年コンスタントにフルアルバムを発表、いままでに8枚のフルアルバムをリリース。
自身のツアーの他、各地大型フェスへも多数出演、卓越したバンドアンサンブルと圧巻のライブパフォーマンスを見せる。

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ライブ情報
Like a Shooting Star (Live at 野音 2017.05.21)

NEXT GUEST

9月のゲストはSUPER BEAVERお楽しみに!

MONTHLY GUEST山田将司
(THE BACK HORN)

THE BACK HORN(ザ・バックホーン)のボーカル。バンド活動と並行して、フェスやイベントなど数々の弾き語りライブに精力的に参加。2016年7月には石原さとみが出演するサントリー「鏡月」 TVCMソングとして2012年からオンエアされていた『きょう、きみと』を配信リリース。THE BACK HORNとしては、結成20周年目前に控え、 2017年7月5日には山田将司作詞・作曲のシングル『孤独を繋いで』をリリース。

NEW RELEASE

SINGLE孤独を繋いで

孤独を繋いで

2017.07.05 Release
ビクターエンタテインメント
VICL-37285
1,200円(税別)

Amazonで購入する

PERSONALITY菅野結以

1987年千葉県生まれ
10代の頃よりファッションモデルとして活躍。
アパレルブランド「crayme,」(クレイミー)などのプロデュースを手がける。
音楽シーンへの造詣も深く、近年はその動向ぶりに注目が高まる人気モデル。

TFM『RADIO DRAGON -NEXT-』パーソナリティ
徳間書店『LARME』レギュラーモデル
Instagram : yui_kanno
Twitter : @Yuikanno

Photo:©小林邦寿(KUNIHISA KOBAYASHI)

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RADIO LiveFansとは?

近年、ライブ動員数は増加傾向にあり2016年は過去最高の4,768万人を記録。ライブやフェスといったリアルの場での音楽体験を求めるユーザーが増えています。本番組では、そんなライブに徹底的にこだわり、あらゆる角度からライブの魅力を紹介していきます。

コーナー紹介

  • LIVE MASTERS

    話題のアーティストをマンスリーゲストに迎え、初めて観たライブ、人生を変えたライブなど、週替わりのテーマでトークを展開

  • NEXT FANS

    今後ブレイクが期待される、ライブが魅力的なアーティストをご紹介。スタジオライブの模様などもオンエア

  • GUITAR FANS

    毎月1組のギタリストをピックアップし、エフェクトボードに関する話など、ギタリストならではの秘話を動画で紹介

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