ゲストと語るLIVEな30分!! RADIO LiveFans 毎週日曜 25:00~ FM愛知にて放送!

パーソナリティ菅野結以

プロフィール

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週替わりのテーマでライブトークLIVE MASTERS

今週のテーマ 「初めて観たライブ」

菅野:菅野結以が@FMからお送りしています『LiveFans』
11月のマンスリーゲストは、この方です!

黒木:黒木渚です。よろしくお願いします。

菅野:ついに『LiveFans』に女の子がやってきたぞ!やったー(笑)

黒木:(笑)

菅野:なんとこの番組、初女性ゲストという事で、ソロシンガーの方も初なんです

黒木:光栄です!

菅野:初づくしで、よろしくお願いします。 黒木さんとは何度かお会いさせて頂いた事があったんですけど、この番組はマンスリーゲストなんで、1ヶ月間掘り下げに掘り下げるっていう、他よりもだいぶ濃く、深めにいこうと思います。

黒木:ありがたいです(笑)よろしくお願いします。

菅野:まず、先ほどお届けした新曲「解放区への旅」、復活シングルです。去年の夏からお休みしていました。

黒木:そうなんです。去年8月以降1年間歌っていないというか、、、ジストニアというちょっと難しい病気にかかってしまって喉の声帯を動かす筋肉の異常なんですけど、名前も知らない病気だったんですよね。それでしばらく歌えなかったんで、この1年はコツコツトレーニングしたり、楽曲を作ったりして過ごしてましたね。

菅野:歌っちゃだめだよって状態だったって事ですか?

黒木:いや、積極的にリハーサルしなくては直らない病気らしくて、でも最近見つかった病気なんでお医者さんも私もよく解ってない事が多いというか、、、なので手当たり次第に良さそう!と言われてる事を試すみたいな(笑)最初は結構安静にしなくちゃ、なのかなと思って、喋るの控えたりしてたんですけど、後半にいくに従ってかなり積極的にボイトレやったりリハビリやったりしてましたね。

菅野:そうなんですね。ステージには立てずとも、裏ではコツコツと。

黒木:コツコツやってました。

菅野:その間に作った曲も、この復活シングルの中に入ってるんですか?

黒木:4曲入っているうちの3曲が休養期間に書いた曲ですね。「解放区への旅」「火の鳥」そして「ブルー」という曲。

菅野:ほんとにお休みからの復活までのドキュメントという感じの曲になってますよね。

黒木:この1年で何を掴んだか、みたいな事を、結果としてファンのみんなに持ち帰りたいなと思ってて、やっぱり発見も凄く多かったですし、一人の女として悶絶してた時間でもあったし、なんかそういう泥臭さみたいなモノもきちんと曲に出来たら初めて「乗り越える事が出来た!」って言えるのかなって、、、結構生々しく書いている曲もありますね。

菅野:そうですよね。黒木さんってずっと戦士みたいなイメージがあって「戦い続ける女」「ジャンヌ・ダルク」みたいなイメージが凄くあるんです。その人が「戦地に行けません!」って言われてるような、う〜って疼いている状態みたいな。

黒木:(笑)確かに強いヒロイン像みたいなモノは、自分の中でも憧れというか、芯として持っていたいという部分だったんで、初めてそれがボキッと折れたというか、戦力外通告というか、結構じれったい日もありましたけど、無事に復帰できて良かったです。

菅野:骨って1回折れるとより強くなりますからね。

黒木:確かに!(笑)それ素晴らしい例えですね!

菅野:新曲聴いて、その強度がめちゃめちゃに増している様な気がして。

黒木:それは嬉しい。

菅野:本当に、あるべきお休み期間だったんだなぁという感じがしました。この番組は、ライブを愛する人の為のミュージックプログラムという事で、ライブをテーマに4週に渡ってお話しを聞いていきたいと思います。まず1週目のテーマは、「初めて観たライブ」

黒木:小学校1年生、6歳ぐらいだったと思うんですけど。

菅野:あら、早い!

黒木:私、宮崎県日向市出身で、文化交流センターっていう市民の総合体育館みたいなのがあるんですよ。そこのモト冬木さんがいらっしゃるという情報がありまして(笑)「芸能人が来るぞ〜」という事で、家族と一緒に観に行きました。それが初ライブです(笑)

菅野:黒木渚の初ライブは、モト冬木さん!(笑)

黒木:そうです。実は(笑)

菅野:特に大ファンという訳ではなく?

黒木: はい、この町に芸能人がやってくるぞ〜みたいな事で(笑)でも最前列だったんですよ。席が。まじまじと観ましたね。

菅野:凄い!初ライブが最前列!どうでした?初めてライブというモノを観て。

黒木:なんか凄い楽しいライブで、モト冬木さんって凄く物まねが上手な方で、曲以外にも顔マネとか、衣装とかカツラとかをとっかえひっかえやってらっしゃって、なんか良くわかんないけど、凄く愉快だなーって。エンターテイメントというモノに初めて触れた瞬間でもあったんで。もう、凄く楽しいっていう。

菅野:確かにエンターテイメントですよね!音楽だけでなく目でも楽しい。

黒木:そうですね。客席はドッカンドッカン笑ってるみたいな。MCとかもバンバンウケてましたし(笑)ちょっとお客さんをいじったりするみたいなテクニックも、小学生で目の当たりにして。普通ステージに立ってる人達って、お客さんに優しい言葉を投げたりとか、来てくれて有難う!とか感謝の言葉がメインなのかと思ったら、結構きつめにいじるんですよ。で、それをみんなが喜ぶっていう。

菅野:(綾小路)きみまろスタイルですね!

黒木:そうそう!(笑)ちょっと毒吐いて喜ばれるみたいな、こういうコミュニケーションあるんだって思いましたね。

菅野:面白い(笑)6歳ですもんね。その後、初めて意識を持って自分でチケットを買って行ったライブはいつですか?

黒木:そこからかなり厳しい学校生活があって、大学で初めて軽音楽部に入って、そこでパワーポップにはまっている時期がありまして、2008年 ZEPP福岡でのWEEZERのライブが初めてチケットを買いましたね。

菅野:WEEZERなんだ!モト冬木からのWEEZER(笑)良い流れですね!

黒木:(笑)立ち見のライブハウスっていうのも初めてでしたし、外タレっていうワクワク感も結構あり、並ぶ時から凄い楽しかったです!私、福岡に大学から出てきたんですけど、自分の手で自分の好きなバンドのチケットを買ってライブを観に来たぞ!っていう喜びもありましたね。

菅野:あのチケットって捨てられないですよね。

黒木:捨てられないですね!私、日記帳に貼ってますよ(笑)

菅野:めちゃめちゃ解る!私、アルバム作ってますもん、チケットで。嬉しくって眺める。その黒木渚さんが初めてチケットを買ったWEEZERのライブのセットリストが手元にありますので、この中から1曲お届けしたいと思います。

黒木:どれも好きなんで悩むんですが「ビバリーヒルズ」。この曲にします!


ネクストブレイクアーティストを紹介NEXT FANS

NEXT FANSMONO NO AWARE

このアーティストを一言で例えるなら「ストロークス」が「はっぴいえんど」をカバーしてるみたい!

菅野:ここからのコーナーは「NEXT FANS」。
LIVEに定評のあるアーティストであることはもちろん、注目のネクストブレイクアーティストを紹介していきます。

今週紹介するNEXT FANSは…MONO NO AWARE!
このアーティストを一言で例えるなら…<「ストロークス」が「はっぴいえんど」をカバーしてるみたい!>。

これ、曲を聴いてウチの番組プロデューサーが言った事なんですけど、言い得て妙だと思い、拝借させて頂きました(笑)。

MONO NO AWARE は2013年結成。
バンド名が表している様に型にはまらないメロディーラインと歌詞が特徴で、言葉の選び方、曲展開の様々な引き出しに驚かされ、そして楽しませてくれるバンドです。緩さもありながら骨太なサウンドを生み出すMONO NO AWAREのボーカル玉置さんからコメントが届いています。

玉置さんの独特の雰囲気、コメントからも伝わるかな?


玉置:Live Fansをお聴きの皆さん、菅野結以さん、こんばんは。
MONO NO AWAREのボーカル玉置周啓です。

人生で一番印象に残っているライブっていうのを聴かれまして、最初に出てくるのはThe xxというバンドの今年(2017年)のFUJI ROCKのパフォーマンスですね。

よくライブハウスだとかフェス会場でも、アンプやスピーカーの近くに立って聴くと、ガンガンと強い音圧で体を痺れさせてくれて気持ちいい!って事はよくある事だと思うんですけど、このThe xxというバンドは、音数が少なくてシンプル、低音は多少強いですが、音の大きさに任せて爆発させるみたいなバンドではなく、凄くクールで、でも暖かさを秘めた状態の音をずっと出し続けてくれるバンドで、その音と音の間の静けさに感動して、僕ライブ中に4回泣いてしまいました。

僕たちのバンド、MONO NO AWAREのライブの秘密をひとつ語るとすれば、今年、FUJI ROCKも終わって9/9にBAY CAMPというフェスに出演させて頂きまして、ライブがスタートしSET LISTがあと1曲残っている状態で、僕はライブが終わったと思って「ありがとう!」とか言って一人だけ舞台袖に逃げて行っちゃって、メンバー棒立ち状態で、マネージャーに「あと1曲あるよ!」って言われて「え!あと1曲?」って思って、めちゃ笑顔でマイクに戻り「アンコールありがとう!」って言ったらめっちゃお客さん盛り上がったんです。
後から音響のスタッフさんに「お前ら凄いな、アンコールを自分たちで演出するなんて」言われて、俺忘れてただけなのに、演出って思ってもらえて良かったなって思いました。最高の経験でした。
「自分でアンコール作る!」今後は意図的に増やしてみたいと思います(笑)

12月5日(火)渋谷WWWで「天下一舞踏会」と題してイベントを行います。ミツメとの対バンライブです。皆様踊りに来て下さい。

名古屋でもライブに出演します。長野発の3ピースバンド「砂場」の自主企画イベント「Circuit世界の砂場から'17」に出演します!

11月12日(日)新栄の4会場で行われます。ぜひ遊びに来てください!


菅野:MONO NO AWARE、玉置さんコメントありがとうございました。

話してくれたFUJI ROCKのThe xxのライブ、私も観てました!
凄い解るーっと思って聴いてました。張り詰めた緊張感からの解放っていうのが、カタルシスがあるバンドなんですよね。

コメントでも玉置さん独特のキャラクターが伝わったかと思うんですけど、裏話を話すと、このコメント収録の日、玉置さんがスタジオに遅刻してきたんです(笑)。でね、自分で作ったお弁当を持参してきて、そのおかずを詰めていて遅刻したんじゃないかっていう(笑)なんか許しちゃうなっていう感じの人だったそうです(笑)

歌はそれこそ緩さもある「はっぴいえんど」みたいなおおらかな空気があるんだけど、それに反して音像が凄く強かったり骨太だったり、そのギャップが面白いですよね。

MONO NO AWARE、アルバム「人生、山おり谷おり」発売されています。「山あり」じゃなく「山おり」ってところが、またMONO NO AWAREらしいなと。是非チェックしてみてください。

マンマミーヤ!(OFFICIAL VIDEO)
<span>CD</span>人生、山おり谷おり

CD人生、山おり谷おり

2017.3.2 Release
Pヴァイン・レコード

Amazonで購入する

MONO NO AWARE

MONO NO AWARE

東京都 八丈島出身の玉置周啓(Gt, Vo) 、加藤成順(Gt)と共に、大学で出会った同級生の竹田綾子(Ba)、柳澤豊(Dr) で 構成される。

2013年結成。2015年1月からドラムが柳澤豊に変わり、徐々に現スタイルに。
FUJI ROCK FESTIVAL’16 ’17に連続出演。

2016年、1st single「イワンコッチャナイ/ダダ」を自主リリースし即完売。
2017年3月には、1st フルアルバム「人生、山おり谷おり」をP-VINEより全国流通。
同年8月ペトロールズのカヴァーEP「WHERE, WHO, WHAT IS PETROLZ?? - EP」に参加。
11月には「人生、山おり谷おり」LP盤+ZINEをリリース予定。

バンド名のごとく曲ごとにその曲調は大きく流動しつつも、一筋縄ではいかないメロディラインと、言葉遊びと独特のリズムに溢れる歌詞で、どの曲も喜怒哀楽では測りきれない感情を抱かせる。

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ライブ情報

WEB限定 ギタリストのこだわりを紹介GUITAR FANS

Vol.1 生形 真一 (Nothing's Carved In Stone)

記念すべき第1弾は、Nothing’s Carved In Stoneの生形真一が登場!
Gibsonからシグネチャーモデルが発表されるなど、現在の日本のロックシーンを牽引するギタリスト・生形真一のこだわりのギター&機材についてインタビュー!

<インタビュー内容>
■ギターを始めたきっかけ / ■シグネチャーモデルについて / ■アルペジオ奏法について / ■エフェクターのこだわり / ■ギタープレイへのこだわり / ■ギターキッズへメッセージ / ■ギタリストしてしての目標

インタビュアー:ジョー横溝

Nothing’s Carved In Stone

Nothing’s Carved In Stone

2008年Nothing’s Carved In Stone始動。

生形真一が所属しているバンド、ELLEGARDENが2008年9月活動休止になったことをきっかけにセッションをしたいと思っていた、現・ストレイテナーのベーシスト、日向秀和に声をかけたのが結成のきっかけ。

日向の紹介によりFULLARMORのドラマー・大喜多崇規が加入、ボーカル不在のまま何度かのセッションを繰り返していた。
そしてボーカリストを探っていた生形がMySpaceで見つけたABSTRACT MASHの村松拓に興味を持ち始め大喜多と共にライブへ足を運んだ結果、彼のライブパフォーマンスに惚れ込み本格的に交渉。
2009年に1st Album『PARALLEL LIVES』をリリース、その後、毎年コンスタントにフルアルバムを発表、いままでに8枚のフルアルバムをリリース。
自身のツアーの他、各地大型フェスへも多数出演、卓越したバンドアンサンブルと圧巻のライブパフォーマンスを見せる。

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ライブ情報
Like a Shooting Star (Live at 野音 2017.05.21)

MONTHLY GUEST黒木渚

独特の文学的歌詞で、女性の強さや心理を生々しく歌い上げる、孤高のミュージシャン。
2012年12月に1st Single「あたしの心臓あげる」でデビュー。

2015年10月にリリースした2nd Full Album「自由律」がオリコンチャート初登場10位にランクイン。翌月には初の連作小説「壁の鹿」で小説家として文壇デビューも果たす。

同月から6大都市で開催された「ONEMAN TOUR『自由律』2015」はSOLD OUTが続出。
演劇的、文学的、音楽的、そして1人の女の生き方を見せるドキュメンタリー、様々な要素をミクスチャーしたライブスタイルで多くの人を魅了した。

2016年4月、5th Single「ふざけんな世界、ふざけろよ」をリリース。
同年7月には、配信シングル「灯台」をリリース。
iTunesのトップソングで過去最高の4位にチャートインした。

2016年8月、咽頭ジストニアにより喉の治療のため音楽活動を休止。

2017年4月、講談社より初の小説単行本「本性」を発売。
同年9月に復帰シングル「解放区への旅」をリリースし、現在は4大都市ワンマンツアー「音楽の乱」を開催中。

さらに2018年2月24日には昭和女子大学 人見記念講堂にてワンマンライブ「〜幻想童話〜砂の城」の開催が決定している。

NEW RELEASE

CD解放区への旅 初回限定盤B Limited Edition, Maxi

解放区への旅 初回限定盤B Limited Edition, Maxi

2017.09.20 Release
Lastrum

Amazonで購入する

PERSONALITY菅野結以

1987年千葉県生まれ
10代の頃よりファッションモデルとして活躍。
アパレルブランド「crayme,」(クレイミー)などのプロデュースを手がける。
音楽シーンへの造詣も深く、近年はその動向ぶりに注目が高まる人気モデル。

TFM『RADIO DRAGON -NEXT-』パーソナリティ
徳間書店『LARME』レギュラーモデル
Instagram : yui_kanno
Twitter : @Yuikanno

Photo:©小林邦寿(KUNIHISA KOBAYASHI)

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RADIO LiveFansとは?

近年、ライブ動員数は増加傾向にあり2016年は過去最高の4,768万人を記録。ライブやフェスといったリアルの場での音楽体験を求めるユーザーが増えています。本番組では、そんなライブに徹底的にこだわり、あらゆる角度からライブの魅力を紹介していきます。

コーナー紹介

  • LIVE MASTERS

    話題のアーティストをマンスリーゲストに迎え、初めて観たライブ、人生を変えたライブなど、週替わりのテーマでトークを展開

  • NEXT FANS

    今後ブレイクが期待される、ライブが魅力的なアーティストをご紹介。スタジオライブの模様などもオンエア

  • GUITAR FANS

    毎月1組のギタリストをピックアップし、エフェクトボードに関する話など、ギタリストならではの秘話を動画で紹介

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