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CIVILIAN、2マンツアー「INCIDENT619」名古屋編でさユりとのスペシャルコラボ実現!

2018/05/21
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CIVILIANによる東名阪2マンイベントツアー「CIVILIAN presents INCIDENT619」の名古屋公演がell.FITS ALLにて5月18日(金)に行われた。今回のツアーは東名阪各公演のゲストのバックバンドをCIVILIANが務めるスペシャルな公演となっており、いつもとはまた違ったCIVILIANを堪能出来るのも楽しみのひとつだ。

トップバッターは酸欠少女さユり。そして彼女のバックにはCIVILIAN。その佇まいと空気感から会場にいい意味での緊張感が漂う中「アノニマス」でライブはスタート。CIVILIANにも同名の「アノニマス」という曲があるが、CIVILIANの3人を従えライブの1曲目に自分だけの「アノニマス」を歌うさユりの姿はとても凛として見えた。
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「福岡で生まれて、喜んだり悲しんだり、楽しいことをしたり苦しんだりする中で曲が生まれて、東京でCIVILIANに出会って、そのCIVILIANと今日、名古屋で一緒にライブをしています。不思議なもんです。ここから何が生まれるか楽しみです。」

そう語ったさユりのライブはまさにCIVILIANとの化学反応が起こりまくった素晴らしいものであった。

RADWIMPS・野田洋次郎、楽曲提供&プロデュースによる「フラレガイガール」の衝撃はライブでも凄まじく、使い古された表現ではあるが唯一無二の歌声にCIVILIANのエモーショナルな演奏が加わることで、より立体的になった音像が心の奥の奥まで突き刺さる。満員のオーディエンスもその歌、その声、その音に心を直接掴まれたかのような表情でステージに集中していた。
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CIVILIANの楽曲を聴いていて、CIVILIANに曲のリクエストまでしたというさユりは3人を従え「わあ、CIVILIANやあ」と嬉しそうな表情を浮かべる。すかさず有田が「良かった!馬鹿野郎とか言われたらどうしようかと思っていた(笑)」と突っ込み和やかな空気に。そのまま「ミカヅキ」「レテ」「夏」「月と花束」「光と闇」などを披露。

「何をしている人ですか?私はそう聞かれたらなんて答えるだろう。みんな何かに向かって、何かになる途中だと思うんです。」と集まったみんなに祝福のメッセージを込めて歌った「十億年」も印象的だった。

「命は長期戦です」という言葉を放ち歌われた「平行線」でライブは終了、オーディエンスに確かな衝撃を与え、さユりはCIVILIANへとバトンを繋いだ。

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絶対的な存在感を放ったさユりの余韻が覚めやらぬ中、ステージに再び表れたCIVILIAN。彼らが1曲目に演奏したのは「アノニマス」だ。そう、さユりの「アノニマス」に対してCIVILIANも自分達の「アノニマス」で挑むという、お互いへのリスペクトを感じずにいられない演出に1曲目から胸が熱くなる。
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「残り物の羊」「どうでもいい話」と昨年2017年11月にリリースされたアルバム『eve』の曲、ナノウ名義での名曲「ハロ/ハワユ」と立て続けに演奏した後、「こうやって一緒にライブをする前からさユりさんは俺達の音楽を聴いてくれていて、曲を沢山リクエストをしてくれた」と披露したのはLyu:Lyu時代から演奏し続けている名曲「Y」。
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今回のライブで強く感じるのは音楽が生んだ不思議な縁や繋がり。それはさユりのライブからもCIVILIANのライブからも感じることが出来た。色んな偶然、色んな生活、色んなものが音楽を通して繋がったことで生まれる空間。でもそれは偶然ではなく必然なのだろう。そんなことを考えながらCIVILIANの演奏に心を傾けていた。

ライブ本編ラスト「ディストーテッド・アガペー」の演奏前、コヤマが語ったことはまさに音楽が繋いだもの、ことについてだった。

「高校2年のとき初めて曲を作って、それから何年も何年も経って今みんなの前で歌っています。自分の曲が評価される恐怖、伝わったときの喜び、結局それがいつまでも忘れられなくてバンドを組んでは解散して組んでは解散して、今ここにこの3人で立っています。何をやってる人か聞かれたら僕はCIVILIANをやっていると応える。それが言いたくてここに立っているんだって気付かせてくれたのは集まってくれるみんなです」

そう会場に向けて語りかけたコヤマのメッセージは会場にいる全ての人の心に響いていただろう。
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アンコールではさユりを再びステージに呼び込み「メシア」をスペシャルユニットで演奏。さユりの歌が見事なまでにCIVILIANの楽曲とリンクし演奏しているメンバーも気持ち良さそうな表情を浮かべる。
そして「暁」でライブは終了、スペシャル過ぎる名古屋の夜はこうして幕を下ろしたのだった。
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「CIVILIAN presents INCIDENT619」も残すは5月25日の梅田 Banana Hall のみ。この日はGARNiDELiAを迎えるこれまたスペシャルな夜になるだろう。対バンする意味や意義を改めて感じることが出来るツアー、残る大阪公演にも是非足を運んで欲しい。
[写真:佐藤 広理]

<セットリスト>
CIVILIAN presents INCIDENT619 Vol.12
2018.5.18 Fri. NAGOYA ell. FITS ALL

【さユり】

M-01 アノニマス
M-02 フラレガイガール
M-03 ミカヅキ
M-04 レテ
M-05 夏(withコヤマ)
M-06 月と花束
M-07 光と闇
M-08 十億年
M-09 平行線

【CIVILIAN】
M-01 アノニマス
M-02 残り物の羊
M-03 どうでもいい歌
M-04 ハロ/ ハワユ
M-05 Y
M-06 あなたのこと
M-07 ランララ
M-08 赫色 -akairo-
M-09 生者ノ行進
M-10 ディストーテッド・アガペー
En-01 メシア(with さユり)
En-02 暁

<ライブ情報>
■CIVILIAN presents INCIDENT619

Vol.11 5月16日(水) 東京 / 渋谷CLUB QUATTRO w/中田裕二
Vol.12 5月18日(金) 愛知 / 名古屋 ell.FITS ALL w/さユり
Vol.13 5月25日(金) 大阪 / 梅田Banana Hall w/ GARNiDELiA

■CIVILIAN改名2周年記念ワンマンライブ
「CIVILIAN 2nd Anniversary Live “TWO”」

7月18日 (水)@渋谷WWW
開場:18:00 / 開演:19:00

■公式ホームページ
http://civi-l-ian.com/

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