【ライブレポート】JAPAN JAM 2018でヤバTとロットン・NOBUYAとN∀OKIがコラボ！ 『ハッピーウェディング前ソング』 で圧巻のフィニッシュ！
2018/06/11
JAPAN JAM 2018、最終日。5月4日(金)から 3日間、千葉市蘇我スポーツ公園にて行われてきた野外フェスは、フィナーレに向かう。
お昼のSKY STAGEに登場したのは、ヤバイTシャツ屋さん。今回はどのくらいヤバイステージなのだろうか。
アルバム「Galaxy of the Tank-top」から激しいイントロが刺激的な『Tank-top in your heart』。続けて、代表曲『あつまれ！パーティーピーポー』では、「しゃっ!しゃっ!しゃ! しゃっ!しゃっ!」と勢いのある掛け声と、叫ばずにはいられない「えっびっばーっでぃっ!」のコールで会場が一体になり盛り上がる。
加速度をつけた3人は、『Universal Serial Bus』、『無線LANばり便利』と、パソコン機器周りの楽曲を続けてパフォーマンス。
「イェイイェイイェイー！ヤバイTシャツ屋さん、2年連続（JAPAN JAMに）やってまいりました、ありがとうございます！」と、こやまは嬉しそうな顔でステージからコメントした。そして、「次の曲で最後ですー！」との発言には、観客から「えー！」と疑いながらも残念がる声。すぐにこやまは「嘘ですー！」と暴露し、ヤバT流の笑いで和やかな雰囲気を作り出した。
ギターでゆったりとしたリズムを弾きながら、「先輩とジャムらせてもらってもいいですか！」とこやま。ステージには、ROTTENGRAFFTYのボーカル・NOBUYAが登場した。NOBUYAは、「ヤバTの肩幅の曲、めっちゃ好き。」と発言したことがあるそうだ。しっとりとした『 肩 have a good day -2018 ver.-』のイントロが会場に響く。NOBUYAは、ヤバTのイメージキャラクター・タンクトップくんの顔面がTシャツになった衣装で登場。しかも、肩に厚紙のようなものが入っており、アメフト選手くらいに増強した肩幅を演出した。
観客は、腕を青空に向けて伸ばし、左右にゆったりと振りながら、メロディも歌詞もまるごと味わった。また、もりもとは、NOBUYAが見つめる中で、名物“もりもと口笛タイム”を行った。もりもとは、緊張の面持ちだったが、見事成功させた。
続いてのコラボは、ROTTENGRAFFTYのボーカル・N∀OKIと、オシャレなメロディーが心地良い『週10ですき家』だ。N∀OKIは、魂を込めた歌声をSKY STAGEに持ち込み、「やりてーよーにやってくれー！」と会場に呼びかけ、コラボを楽しんだ。
『Tank-top of the world』では、しばたのゴールドのベースから繰り出される音が格好良く、ドラムを叩きながら風にあおられてなびくロン毛も相まって、最高の盛り上がりを見せた。しばたのハイトーンボイスが際立つ『ヤバみ』に続いて、ラストは『ハッピーウェディング前ソング』。「キッス！」「入籍！」の掛け声で、会場のテンションがMAXに達し、一気にエンディングを迎えた。
（取材/文：村松美紀）
JAPAN JAM 2018 SKY STAGE
ヤバイTシャツ屋さん【SPECIAL ACT】 NOBUYA、N∀OKI（ROTTENGRAFFTY）
M1： Tank-top in your heart
M2：あつまれ！パーティーピーポー
M3 ：Universal Serial Bus
M4：無線LANばり便利
M5：肩 have a good day -2018 ver.-
M6：週10ですき家
M7 ：Tank-top of the world
M8：ヤバみ
M9：ハッピーウェディング前ソング
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