【ライブレポート】打首獄門同好会が氣志團万博2018初日に登場！初出場にして初日のMOSSAI STAGEヘッドライナーに！
2018/09/18
氣志團万博2018、初日のMOSSAI STAGEに打首獄門同好会が登場。初日のMOSSAI STAGEの大トリで会場を盛り上げた。
「それでは始めましょう！打首獄門同好会です。よろしくお願いしまーす！」。オープニングは大澤敦史(Vo/Gu)の華麗な速弾きギターからスタートした『デリシャスティック』。うまい棒の歌なのだが、早めにステージに集まった人たちには、粋な振る舞いサービスもあった。「ここはすぐ横が海なんだね。東京湾のそば！なんなら魚で遊ぼうじゃないか！」次の曲は魚をネタにした『島国DNA』。ビニール製の3匹のマグロが集まった人たちの頭上に飛び跳ねた。
「どことなく、ちょっとヤンキーの匂いがする氣志團万博。でも！どんなに反抗心を燃やしていても、食べた後は歯は磨いた方がいいぞ！」大澤が叫ぶと、歯科医師ラッパーDr.COYASSが登場。「歯が生えてるヤツぁ、手を上げろー！」と勢いよくステージに登場し「Ho〜」ならぬ「歯ぁ〜」そして「ピース！ティース！」のコール＆レスポンスで『歯痛くて』を披露。自身の歯科医院が10月にオープンすることをちゃっかり告知すると「お大事にー」とステージを後にした。
「大人になって、ヤンキー卒業して丸くなったかもしれないけど。心のどっかで反骨精神が沸き上がることがあるんです…。新曲です」と、披露したのは『はたらきたくない』。バスドラムの重低音とともに手拍子が沸き起こり、新曲とはいえわかりやすい歌詞に会場からは笑いが起こる。
「しかし字面がすごいな『氣志團万博×打首獄門同好会』って。そして何かがぶつかるとはこういうことだ！」次は『きのこたけのこ戦争』。イントロではメンバーがそろってヘッドバンキング。打首ワールド全開だ。そしてラストは彼らの鉄板人気曲『日本の米は世界一』お米をテーマにした曲だけに、同じ日に出演したレキシの稲穂グッズも会場を埋め尽くし、今年の大豊作を願って打首獄門同好会のステージは締めくくられた。
( 取材/文： バッキー☆大坂)
氣志團万博2018
9月15日 打首獄門同好会 セットリスト
M1.デリシャスティック
M2.島国DNA
M3.歯痛くて feat.Dr.COYASS
M4.はたらきたくない
M5.きのこたけのこ戦争
M6.日本の米は世界一
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