ダイスケ、自身のsecond seasonを体現した全国ツアーファイナル大盛況で幕
2018/12/10
今年の10月17日に発売された最新アルバム「NOMAD」を引っさげ11月から全国6ヵ所を回り、ダイスケの”今”を凝縮をしたツアーをしめくくる最終公演となった。
ライブは穏やかなアンサンブル「souvenir」から始まり疾走感溢れるナンバー「Fly」を披露、立て続けに楽曲を連発し会場の熱気を一気に上昇させていった。
続くMCでダイスケが観客に挨拶。
「東京ただいま!!ありがとう!!いきなり感極まってるダイスケですよろしく!!」
ツアーファイナルを噛みしめながら観客に感謝を述べたダイスケ。
ツアーファイナルを噛みしめながら観客に感謝を述べたダイスケ。
「最高の一日にしようぜ!!よろしくな東京!!」という言葉を放ち、会場のボルテージは一気にMAXへ。
最新アルバム「NOMAD」から「Shooting Star」「遊覧飛行」「エメラルドの森」「GIRL」を立て続けに披露。グルーヴィーなサウンドが体中をめぐり、自然と揺れ動くオーディエンス。
後半ブロックからはダイスケの卓越したアコギのテクニックが冴えわたる「route」から始まりアッパーな楽曲で畳みかけていき、会場の熱気は最高潮に達した。続くMCでダイスケはデビューしてからの思い出を振り返った。
「気づくとこの約8年、すごい長い時間歩いて来たなと思うし、一人で歩いて来た訳じゃなくてもちろん仲間達もそうだし、なによりこうしてライブに足を運んでくれる、一緒に歳を重ねてくれるみんながいてこそ今の俺の楽しいがあると思います。心の底から言う本当にありがとう。」と感謝を述べた。
続いて「でもねこんなに俺が今楽しいって思ってるのはこの年になってから」と語り「ずっと楽しかったかと言われるとそうじゃない時期もあったんですよ」と正直な心情を吐露。
「人の顔色ばっか気にして肝心の自分のやりたい事とか心の声を一切無視していたんです。そしたらどんどん好きだった音楽が辛くなっちゃって、もうやめてしまいたいと思った時期もあったんですけど、でもふっきれて自分の事くらい自分が信じてあげなきゃダメだなと思ったんですよ。みんなもそうだよ。自分が何者かを決めるのは顔の見えないだれかでもないし友達でもないし、家族でもないと思う。自分の人生、自分が何者かを決めるかはいつでも自分だと思います。」と観客に気持ちを伝え「次はそんな気持ちを込めて作った曲を聴いてください」と言葉を放ちiTunes、レコチョク共にMVチャート3位にランクインした話題曲「ギターマン」を披露。
エモーショナルな歌と演奏に、曲が終わると会場は大きな拍手で包まれていた。
続く「Tayutai」では観客とコールアンドレスポンスを行い一体感溢れる空間を作り出した。曲終わりのMCで「まちがいなくこのツアー、今日の東京渋谷ストリームホールのステージは”まほろば”でした。」と語り本編最後の曲「まほろば」を披露した。
続く「Tayutai」では観客とコールアンドレスポンスを行い一体感溢れる空間を作り出した。曲終わりのMCで「まちがいなくこのツアー、今日の東京渋谷ストリームホールのステージは”まほろば”でした。」と語り本編最後の曲「まほろば」を披露した。
本編が終わると会場はこの日一番の大きな拍手と歓声に包まれ、最高に素晴らしい空間となっていた。
アンコールではバンド全員で「Love Loveしよう」を披露。
アンコールではバンド全員で「Love Loveしよう」を披露。
フロアからは大合唱が広がり一体感に満ちていた。曲が終わり最後の挨拶を行うと、ダブルアンコールを求める声が止まなかった為、観客の声に答え、弾き語りで「ドレミ」を披露した。
弾き語りを終えたダイスケは最後に観客に力強く「また会おう!!」と叫び、ツアーは大団円を迎えた。
今回のツアーを通じて、エンターテイナーとしての力量をアップさせたことは間違いない。
ダイスケ LIVE TOUR 2018 NOMAD
12月7日渋谷ストリームホール セットリスト
M-1. souvenir
M-2. Fly
M-3. 流星
M-4. いつだって
M-5. Shooting Star
M-6. 遊覧飛行
M-7. エメラルドの森
M-8. GIRL
M-9. 幸福の王子
M-10. 五畳半のラブソング
M-11. 東京ラヴァーズ
M-12. route
M-13. ボク☆ロケット
M-14. コスモグライダー
M-15. GOKU
M-16. 目覚めの森
M-17. ギターマン
M-18. Tayutai
M-19. まほろば
EN-1. Love Loveしよう
EN-2. ドレミ
ダイスケオフィシャルHP http://www.daisuke-music.com/
