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しのさんのレビュー
ツアーファイナル、初のZepp Haneda。
コロナ感染者数が少し落ちついたせいか、緊急事態宣言中にもかかわらず空席は見当たらなかった。
直前キャンセルOKではなかったからかもしれない。
リセールはやっていたので、そのあたりビーバーの心意気を感じる。
肝心のライブ内容はこの後も続く【里帰りツアー】【行脚ツアー】などを考慮して省略。
大まかに言うと、ニューアルバムの曲に慣れ親しんだ曲が混じる構成。
心に残ったのは、リーダーの「このツアーを全部やり遂げられた事が本当に嬉しい」という言葉(一言一句合っているかは不明)
途中で中止になることなく、無事に完走できた事。
今までなら当たり前だった事がこんなにも凄い事だと、リーダーの心からの言葉は胸に響いた。
ぶーやんは「束になるとか一緒に、というのは好きじゃない。一人一人がそれぞれに想いをぶつけて、それが曲のどこかで一つになり会場全体が一体感を感じる、そんな瞬間が好きだ」(こちらも一言一句合っているかは不明)と語りかけた。
今日のライブでもそんな瞬間があったな、と思い返した。
この日はアンコールがあった。
コロナ禍以降のライブでは私にとっては初めてだったので驚いた。
声が出せない等で本来のライブとは様相が異なる。
しかし席の間隔は広いし前もよく見える。入退場もスムーズ、トイレも駅もそれ程混まない。
開演の直前に行っても自分の席が確保されているので安心、など、あまりにもストレスフリーなので、コロナ禍のライブも悪くないと不謹慎にも思ってしまった。
もちろん汗まみれでわちゃわちゃした中で歌い叫ぶライブも好きだが。
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- 2021/03/13 (土) 10:03
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