- @ -さんのレビュー
8年振り、最後の氷室京介を観て来ました。
トータルで30曲、BOØWYからソロまで、氷室京介の音楽活動中のオールタイムベストのようなライブでした。
予めセットリストをチラ見していて、1曲目が「DREAMIN'」なのは把握できていたのですが、あんなに心躍るとは思ってもいませんでした。
「DREAMIN'」からの「RUNAWAY TRAIN」、「BLUE VACATION」は意外でした。
「RUNAWAY TRAIN」はそんなそうでもないのですが、「BLUE VACATION」は嬉しかったなぁ。
「ハイウェイに乗る前に」は、否応なしにテンション上がってしまいますね。
「BABY ACTION」、良かった!
BOØWYのLAST GIGSの映像を観てから、とてもこの曲が大好きになり、「ハイウェイに乗る前に」から流れで、とても気分が高揚した中で聴けて大満足。
「ROUGE OF GRAY」は何年振りに聞いたんだろう…
こんなにBOØWYの曲を演ると思ってもいなかったので、この曲も全然聴いてなかった。
「Welcome To The Twilight」は能動的に聴くことがなく、恐らくライブに行かずセットリストだけ見ていたら、不要な曲と判断しそうですが、改まってライブで聴くと素晴らしいなと。
「16」は、客の盛り上がり具合が凄かった…
曲の始まりから終わりまでの大合唱、素晴らしかった。
10曲目で、ようやくソロ曲の「LOVE & GAME」。
リアレンジしたバージョンで、とても素晴らしかった…
「CLOUDY HEART」は本当に聴けて良かった!
『Case of HIMURO』のバージョンではなく、『L'EPILOGUE』のバンドバージョンでやってくれて本当に良かった…
聴けるだろうと踏んではいましたが、嬉しすぎたなぁ〜。
唯一、聴いてパッと曲名が浮かばなかった「PARACHUTE」。
正直、『PARACHUTEを演奏するなら、他のソロ曲を…』と思いました。
「BANG THE BEAT」、カッコ良くてビックリした…
初めて聴いた時は、大したことないどころかダサいとすら思っていたのですが、『L'EPILOGUE』で久々に聴いて、思ったよりダサくないなぁ…と思い、ライブで聴いてカッコいいなぁ!と変わっていきました。
「NATIVE STRANGER」は演奏するなんて思ってもいなかったので、始まった瞬間は何が起きたか分からなかった…
ライブの中で1番テンションが上がった瞬間だったような気がする。
そして「NATIVE STRANGER」からの「ONLY YOU」は、歓喜でしたね。
なんだかんだで聴けて嬉しい曲。
「PLASTIC BOMB」は最初から最後まで歌ったな、超楽しかった!
本編ラストは「WILD ROMANCE」、かっこいいよなぁ…
1回目のアンコールでは、「JEALOUSYを眠らせて」を聴けてとても幸せでした…
ラストの「ANGEL 2003」は、「そしてここからは NEVER SURRENDER 」の部分が大好きで、聴けて良かった…
2回目のアンコール1曲目は、「VIRGIN BEAT」。
本当にこの曲はサビまでのメロが素晴らしい…
「ROXY」は1番意外だった、聴けるとも演るとも思ってもいなかった。
ラストの「SUMMER GAME」は、超盛り上がりましたね。
やっぱ、ソロのシングル曲はかっこいいのしかないな…と思います。
不満を挙げるとすれば、他の会場では演奏していた「B・BLUE」を演奏してくれなかったこと…
最初に聴いたBOØWYの曲で、とても大好きな曲なので、最後に聞けなかったのは心残りです。
あとは、ソロの曲がもっと多くても良かったなぁ…とは思いますが、楽しかったのでこれはこれで良かったのだと思います。
やはりと言うか、当然ですが、氷室京介はカッコいいなぁ…
MCはでそんなに良いことを言っている訳ではないですが、演奏中の所作、歌い方、何にしてもいちいちカッコいい。
そして、全体通して歌わせる回数も少なく、歌い切る姿はとても素晴らしかった…
もう本当に観ることができなくなるのはとても残念でなりませんが、最後に観ることができてよかったな…という気持ちの方が強いです。
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- 2016/05/25 (水) 13:18