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2days最終日、長い列のzepp 宮本さんの喉不調で延期公演になった事もありsold outの文字の張り紙だけでテンションが上がり開場する。Easy goで飛ばしてきたスタート、前回のコンサートで聴いたEasyより声の伸びが凄い。宮本さんの優しい声の風と共に続きRAINBOWではマニアックな曲なのだが反響が凄かった。今回のニューアルバムのwake upは以前のアルバムとは違いクリアでキレの良いギターと思えばレゲエ風や優しい曲調の中にも強い訴えの宮本の詩などが含まれているがフェスファンやニューアルバムの発表でzeppに来たファンの熱気やメンバーへのメッセージが場内に響きわたり宮本さんのコンディションも素晴らしく良かった。タバコは以前より酒も辞めましたと喉を気遣う発言、ファンの前で発言ができる宮本さんの真剣さが伝わりました。中番ライブでは馴染みのある笑顔の未来へ、somany 、 友達がいるのさは名古屋バージョンで。そして初日のリストに無かった風に吹かれてが(この曲は盛り上がるので)とギターを鳴らしはじめメンバーが確認できなくなるほどのファンの伸びた腕が右から左へと揺れ名古屋最高!!と叫んだ宮本さん!!みんな嬉しいはず!!と思いながら本編は終了した。アンコールは待つ男でエンディングになり今回の最終が名古屋だった思いがけないツアーの終了でした。

カーネーション35周年記念日比谷野音の当日は晴天、日中の気温も少々高めではあったがスタートの夕方に時おり吹く涼しい風の中で♪直枝さぁん♪大田さぁん♪と呼びかけるブルーグラスの曲??でスタート待ち。野音にケラの余興で直枝さん&大田さんが燕尾の黒ジャケットと左胸にカーネーションで登場しアダムスキー幕開けで決まっている。夕方とはいえ暑くなる予感、ここで会いましょう、YOUNG WISE MAN、大田さんのLittle jettyがファンに見守れながら披露される。なんとナゴムの曲!?オレンジボーイまで!!初期ファンには嬉しいはず!?まさか35周年でナゴムファンの喜びまで!?を妄想しつつ初期のナンバーが続き白グレッチの曽我部恵一とのEdo River、新曲Future Song を披露。鈴木博文とトロッコのデュオが素晴らしく野音に響き渡り贅沢と満足を同時に実感した。 E.B.I 、ジェイソンと続き堂島孝平登場。ここで聴けると思ってなかった Lady Lemonadeファンも嬉しくない訳がなく後方まで盛り上がっている。そしてREAL MAN。ライヴハウスなら間違いなく前にGOしていたが座席周辺で感動に浸る。 キラキラのワンピースで登場した森高千里。もちろんはだかにはならない、夜の煙突、久々の森高とのステージ直枝さんが侍ズラをかぶり登場。説明無しでも笑いのある会場に同世代なのか親近感を覚え、やっぱり想像以上のステージだった 学校で何教わってんの!みんな待っていたであろう岡村靖幸のステップ、あの娘僕がロングシュートの直枝さんとのデュオ。空も暗くなり蛍光の照明が映える二人のステージとファンの熱さが伝わる。山本精一とのヘヴンの暗がりの中の浮遊感に実に酔った。35周年ステージのために製作されたというSUNSET MONSTERS でエンディングはラストにふさわしいステージだった。 セットリストは頂きものです。参考に… 01. アダムスキー 02. いつかここで会いましょう 03. Little Jetty 04. ジョンとメリー 05. カメラマンのヘリコプター 06. オレンジ・ボーイ 07. YOUNG WISE MEN 08. ごきげんいかが工場長 09. 未確認の愛情 10. It's a Beautiful Day 11. The Future Rock Show 12. Garden City Life 13. センチメンタル 14. Edo River 15. Future Song 16. トロッコ 17. E.B.I. 18. ジェイソン 19. New Morning 20. PARADISE EXPRESS 21. Lady Lemonade 22. REAL MAN 23. はだかにはならない 24. 夜の煙突 25. 学校で何おそわってんの 26. あの娘ぼくがロングシュート決めたらどんな顔するだろう 27. ヘヴン 28. サンセット・モンスターズ <アンコール> 29. The End of Summer 30. 夜の煙突