相変わらず綺麗な歌声で、広くない会場なので歌う時の表情も観られて、内容は非常に素晴らしかったが 公演中でも避難誘導灯が消灯されず、照明を落とした演出では その光が邪魔して集中できずにすごくもったいなかった。 何とかならないものなんですかね。

高校野球を模した選手入場や宣誓、イニング制、アンコールを延長戦にしたり 曲以外の演出もよくて、進行もスムーズだった。 個人的にSaint Snowの「Believe again」とSaint Aqours Snowでの「Awaken the power」は最高に盛り上がれて この２曲だけでもこのイベントに参加した甲斐があった。 声出しでこの曲を堪能できたことが最高の贅沢だった。 アンコールでの各ユニットのメンバーが入り乱れてのグループ曲を歌ったのも 選曲を含めてすごく良かった。

薬師丸ひろ子のライブには5回ほど参加しているが、個人的に満足度が1番の内容でした。 ライブ演出から言うと照明が良くて、特に「語りつぐ愛に」のプロジェクションマッピングのような演出は特筆すべきものでした。 今回からコーラスの方が初めて参加されたらしいのですが、これがとても効果的で、逆に今までどうしていたんだろう、っていう位、ハマっていました。次回以降も同行してもらいたいです。 セットリストも今まで演奏していなかった曲も多くて、メドレー曲などは自分は知らない曲ばかりでしたが コアファンの方には嬉しかっただろう、という選曲で、しかし浅いファン向けの定番曲もしっかり歌ってくれる配慮。 それもこれも薬師丸さんの唯一無二の衰えない歌声あってこそ、素晴らしすぎます。 来年もNEWアルバムを引っさげてのツアーがあると推測しますが絶対に参加したいです。

Aqoursと違ってソロがメインで アニメ化もされていないので、果たして盛り上がれるのか不安があったんですが それは全くの杞憂に終わりました。 ステージ上ではもちろん一人なので9人の時よりは寂しい感じもするのですが 結局、曲が良ければあまり関係ないというか 無理することなく盛り上がれました。 Aqoursでは基本アニメのときの映像が流れることが多いのですが それがない分、曲に合わせた映像に工夫が凝らされていて ステージ上の電飾もむしろ華やかでした。 各メンバーとも曲の彩りがあってアニメがないのに この完成度はすごいなぁというのが正直なところです。 これでアニメが始まってその挿入歌とかも歌うようになったら ものすごいことになるのかも、という嬉しい予感さえあります。 ただ一点だけ不満点を言わせてもらうと アンコールの1曲目を、各キャラクターのイメージカラーのライトの色の数で 1番多かった人が歌うというシステムで 今回はせつ菜ちゃんになったわけですけど この先もこの方法が続くとして、 曲調的にもエマちゃんとか彼方ちゃんとか選ばれない可能性が高いわけで 普通に全員揃っての「TOKIMEKI Runners」だけで良かったと思いました。 ソロがメインとはいえ、あまり競争を煽るような演出は控えてもらいたいです。

ちょっと落ち着いてきたので、良かった点と悪かった点に分けて書きます。 良かった点 ・曲数の多さ。フルコーラスで30曲以上って一般のアーティストのライブでもあまり見られません。 1部と2部、それぞれで2daysでもおかしくない位のボリュームでした。 ・スタリラメンバーの参加。今回は99組に加えてスタリラの各グループ（残念ながら多少欠席者もありましたが） の参加で、特に2部は豪華さと新鮮さが増した。 ・三森さんのサプライズ登場。1部の途中まで出演がないのかなぁって思っていた所のいきなりの登場する演出には ものすごく興奮した。 悪かった点 ・スタァライトシートへのサービス。センターステージがなく、客席へのトロッコも2回だけと センター前方とアリーナＥ、Ｆブロックの人以外は恩恵にあずかりにくい編成でした。 （ちなみに自分は一般席だったので、別にあれなんですが） ・入場・退場時の手際の悪さ。これはライブ内容とは関係ないのですが、入場時間は遅れて長時間並ばされるし 帰りも、通路をわざと狭くさせて渋滞させる意味不明の対応で、どうした、って感じでした。 ライブ内容については最高すぎたので、11月20日のディレイ上映で確認して下さい。

NEWアルバムが正直そんなに合わなかったので、ちょっと不安なツアーでしたが 昨年のスタジアム公演よりもよく感じました。 レア曲っぽいのはほとんどありませんでしたけど、 アルバムの曲が生演奏だとカッコ良くて、稲葉さんの声も良かったように思います。 サポートメンバーが変わったせいか会場のせいなのか分かりませんが 音にとても迫力があって今まででもトップクラスに感じる音響環境でした。 やたらと広すぎるスタジアムより今回のようなアリーナ規模の方が演奏に集中できますね、 その代わりに落選者が多く出てしまうのは問題なんですけども・・・

メンバーのパフォーマンス、レーザー光線、照明などの演出はすごく良かったが これでファイナルの割には、お客さんの盛り上がりがあまり高くなくて残念だった。 Wアンコールもないし、もっとやめてもらいたくない、悪あがきみたいなものを見せてほしかったです。 個人的には「たしかなうた」を歌ってもらいたかった。

一言で表現すると「意外性」のライブでした。 予想もしていなかった曲のオンパレードで、その中でも個人的に嬉しかった曲は 「女神達への情歌」「思い過ごしも恋のうち」「I AM YOUR SINGER」「旅姿六人衆」などです。 特に「旅姿六人衆」（旅姿四十周年）は、5人になってからもう演奏されないだろうと諦めていたので とても嬉しかったです。 40周年なのにベスト的な選曲でなかったのが逆に良かったです。 おそらくこの先二度とライブでは演奏されない曲も含まれていると思うし そういった点でも貴重な一日になりました。

ここ数年のライブではあまり演奏されなかった曲が多くて、 アメトークの「ミスチル芸人」を見て来たようなお客さんはどう感じたのでしょうか、 昨年のベスト的な２５周年ライブの曲をほとんど演奏しなかったのは 自分は良かったなぁと思います。 ただ連続で演された「ＨＡＮＡＢＩ」は個人的には「es」とか歌ってくれたらもっと良かったです。 ステージ上のスクリーンがバリアングル風で曲毎に変化したり 花道上のクレーンも上下に移動してスクリーンが現れたり、 アリーナならではの仕掛けが色々仕掛けられていて、時代を感じさせる演出がたくさんありました。 その中でもアンコールの「風と星とメビウスの輪」の多数のレーザー光線の演出が一番感動しました。 第一線にいても更に進化を感じさせるそんなライブでした。

個人的に今年のベストライブ決定です。 今回のライブで良かった点を羅列します。 ①神セトリ 正直、ここまで主要曲をやってくれるとは夢にも思っていませんでした。 これでもかこれでもかと畳みかけてくるので、FINALライブでもおかしくないほどのセトリです。 逆に次回以降、どうするんだろうと心配になります。 ②９人全員がステージにいる時間が長い 今までは途中でソロとかユニットとか挟まることがありましたが、３曲以外はフルメンバー出ずっぱりで これも相当満足感高めです。 ③痒い所に手が届く演出 オーケストラピットが設けられていて、曲間の合間にテレビアニメのダイジェストに併せてインストが演奏されて 間延びしなくて良かったです。 また「MY舞☆TONIGHT」の衣装からの「未熟DREAMER」は待ち望んでいた演出です。 「Awaken the power」は今回はないと勝手に決めつけていましたが、一番盛り上がるといっても過言ではないこの曲も よくやってくれました。 ステージから船に乗って後方に移動しながらの「MIRAI TICKET」はそのまま紅白でもパフォーマンスしてもらいたい位です。 ④バックネット裏のネットが外されている。 自分の座席がバックネット裏で、普段あるネットが外されていて、これは本当にデカかったです。 あのネットがあると視界が遮られるので、東京ドームさんありがとう、と伝えたいです。 とにかく４時間弱という時間を全く感じさせない素晴らしいライブで、 ラブライブサンシャインそしてAquorsと出会えて本当に良かったと改めて思いました。 これが２回しか公演しないのはすごくもったいないです。 家に帰ってきて、２日目のライブビューイングのチケットを速攻予約しました。

台風接近で数日前までは雨の心配もあった中、暑くもなく寒くもない屋外のイベントとしては 最高の天候で行われた本公演、セットリストは周年記念で歌われるようなベスト的な内容でした。 MCも少な目で次から次とノンストップで演奏は続きました。 映像演出こそありませんでしたが、バックのLED照明が鮮やかで 曲の雰囲気に合わせた演出がなされていました。 ものすごくいいライブだと思ったのですが、屋外のせいなのか お客さんの盛り上がりはイマイチでした。 正直、この内容でこの客席の反応だと演者の方々は悲しいんじゃないのかなぁって心配になりました。 ライブハウスだとこれ位のお客さんの方がヒートアップしすぎないんでいいんですけど ここらへんの塩梅は難しいものです。 あと個人的には「七色の少年」が演奏されなかったのが残念でした。 屋外でシチュエーション的もぴったりで聴ける確率は高いと期待していたのですが今回もダメでした。 大阪公演で演奏されたらショックだなぁ。

味の素スタジアムは数回来てして、いつも改札辺りがすごい混雑していましたが 今回は開場時間が15:00からということもあってか 最寄り駅の飛田給は17:00頃は混雑していなくて前に来たときの嫌なイメージが少し払拭されました。 席はステージからかなり遠めのスタンド席で基本的にスクリーンをずっと見ている感じでしたが 人の頭が気になる後ろの方のアリーナ席よりは良かったかなぁっていう感じです。 95年からライブに来ている身としてはこの懐かしい感じを味わえるのは素直に嬉しい。 特に「Wonderful Opportunity」は結構意外で全く予想していなかった曲ですごく上がりました。 同じツアー内で数曲日替わり曲があったみたいですが、自分はこの日のセットリストが一番聴きたいと思いました。 個人的には「衝動」と「さまよえる蒼い弾丸」があれば満点に近かったのですがあまり高望みするのもあれなので。 「LOVE PHANTOM」のダイブ演出は飛び込む前に顔がアップになって映ったので 本人かと思いましたが、そんなことないですよね、でも稲葉さんの運動神経ならやれるんじゃないかと思わす所がすごいです。 来年もNEWアルバム発売とツアーがあるということで今から楽しみです。

NEWアルバムを中心としたセットリストで、要所要所で過去シングル曲が絡んでくる内容。 骨格となるアルバムの曲がイマイチだと、ライブ全体もイマイチな感じになってしまいますが 「湿った夏の始まり」は近作の中ではかなり好きなアルバムだったので 時間を忘れるほど楽しいライブでした。 賛否両論あるかもしれませんが、MCとメンバー紹介が普段より短めで、 テンポがよくて、個人的には良かったです。 ただアルバム中でも良曲な「夜空綺麗」を外してきたのが唯一残念なところでした。

このようなフルオーケストラのライブは最近増えてきていますが、 中でも一番観てみたかったアーティストがAimerです。 正直、「蝶々結び」までの第一部はオーケストラの演奏が上品すぎる気がして ちょっと物足りなく感じていたんですけど 後半の第二部はかなり集中して楽しめました。 当たり前の話ですが、歌唱力のある人がオーケストラをバックに歌うと 本当にその上手さが際立ちます。 MCでも本人が話していましたが、次回も出来るだけ短いスパンで 開催してもらえることを願っています。

ライブ初参加のライトユーザーです。 サイリウムを振るようなライブも初めてなので、開演前はノリについていけるか不安でした。 どの声優さんがどの役をやっているのかもはっきり分からない位の自分でも心底楽しめました。 スタンド席でステージまで距離が遠いため、基本的にはスクリーンを中心に観るかんじでしたが アニメ画面とステージ上のパフォーマンスを連動させる形でわかりやすかったです。 花道先のセンターステージも曲毎にプロジェクションマッピングみたいに変化して それはスタンド席から観てて、良かった所です。 いわばアーティスト活動が本職でない声優さんがパフォーマンスするのでそんなに期待していなかったのですが 今ではとんでも失礼なことをしたと反省しています。 特に千歌ちゃん役の伊波さんのある曲でのバク転には度肝を抜かれたし、このライブに掛ける熱意が伝わってきました。 正直、あまりノレないアーティストのライブよりも、全然楽しめました。 4thライブもぜひ参加したいと思います。

キャパ３５０人程度の小さなライブハウスだが、比較的見やすかった。 というのも終盤の前方の一部を除き、激しいモッシュや圧縮がないので、立ち位置を確保するのが容易だった。 かといって盛り上がる曲では盛り上がるし、女性も安全なので個人的にはこの程度が望ましいと思います。 NEWアルバム中心ではあるが、ミニアルバムで曲数も少ないので 既出の曲も多くて昔からのファンでも楽しめる内容になっている。 個人的には「贅沢ないいわけ」から好きになったので、久しぶりに聴けて良かった。 ただ一番聴きたかった「七色の少年」が聴けなかったので、満足度の☆は-1としました。 （10回以上も彼らのライブに行っているが、なぜか一度も生で聴いたことがない） 曲間の旋律とかライブ用のメロディもとても素敵で、なんでもっとヒットしないのか理解できないけど 売れたら売れたでこういう小さいライブハウスではライブしなくなるから 今のままでもいいかと思ったり矛盾してます。

久々のホールツアーということで、普段より女性のお客さんが多かったように感じました。 より長続きさせるには、同姓の支持が必要かと思うので、 時々今回のようなホールツアーを組み込んでいくのはいいことだと思います。 少し長めのＭＣも、今回のファンからの質問に答えていくという形式は、間延びしなくて良かったので ライブハウスツアーでも取り入れてほしいです。 セットリストは、定番曲ももちろん必要ですが、欲を言わせてもらうと、過去のアルバム曲とかもっと増やしてもらいたいなぁって 贅沢ながら思ってしまいます。 今回は２階席での観覧で、自分の前のエリアが関係者席だったようで、スタンディングしない人たちでした。 それ自体はまぁ仕方ないかなぁと思うのですが、その中で開演からずっとスマホを見ている人がいて 演出で照明が落ちても、そのスマホのバックライトだけが明るくて非常に迷惑でした。 おそらくこの後、１０周年記念公演もあるかと思いますが、こういうお客さんがいないことを願います。

何回か彼女のライブに行っていますが、ライトファンです。 ライブというより「椎名林檎ショー」と言ってもいい内容でした。 とにかく曲毎に変わる映像がとても豪華で、随分お金掛けているなぁって思いました。 普通一つのライブ中は似たような映像が続くものですが、 違うクリエーターさんが作っているんじゃないかと思うほど変化があって 他のアーティストさんにも見習ってもらいたいです。 曲間も映像や演奏で途切れることが少なく、MCもないので集中して見られました。 MCがないのは賛否両論あると思いますが、自分はこちらの方が好きです。 映像とか演出とかどこまで林檎さんが関わっているのか分かりませんが ここまでの世界観を見せてくれるアーティストは他にいないと思います。

前日公演との日替わり曲が数曲あって、個人的には本日の方が好きな曲が多かったので、良かった。 ただアンコール曲での「360゜」がカットになっていたので、それでおあいこかなぁとも思う。 1曲目の「again×again」はやっぱりエンジンのかかり切ったラスト近くのが向いている曲だと思うが たまにはこういうのもありかと思う。 バンドメンバーとのセッションコーナーは目先を変える上でも、なかなかいい企画かと感じた。 いつもだとあの時間は長めのＭＣが入る所で、そういうのを望んでいるファンも少なくないと思うが 個人的には今回のような方が好みです。 あと終盤の「光」をテーマにした曲でまとめた所も今までありそうでなかったので いい企画かなぁと思いました、まぁ楽曲がいいというのが前提ですが。 彼女の武道館公演に参加するのは3回目ですが、今までで一番会場の一体感が感じられました。 お客さんの成熟度も感じました。

ライブ内容以外でいうと、彼女のライブでは曲の演奏が完全に終わった後で拍手をすることになっているのが、とてもいいです。 他のアーティストのライブだとバラード系の曲でも演奏が途中にも関わらず拍手することが普通になっていて、 余韻がそがれることが多いので、ぜひ見習ってもらいたいです。 で、肝心の内容の方ですが、素晴らしいの一言につきます。 録音より生で聴いた方が上手く感じるのはそう何人もいないし、自分的には男女通じて今一番歌が上手い人だと思います。 それにプラスして演出も効果的で、無色のセットに曲に合わせて照明を変化させて、 雪景色や秋の紅葉を感じさせるものや、終盤では上空から雪を降らせたり、気の利いた演出でした。 中盤のスタンディングさせての演奏はおそらく賛否が分かれる所だと思いますが、個人的には大賛成で むしろ後数曲続けてもいいと思います。 ただこれ以上人気が出るとこの規模のホールだとチケットが取れにくくなるのがとても心配です。