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山本彩 @ LIVE SPOT LOOK(千葉県)

2019/02/24 (日) 17:30開演

最高に楽しかった!この一言につきます! ライブハウスは初めての自分でも本当に楽しめました。 山本彩さんのカッコ良さ、お茶目さ、面白さ、更にファンへの気遣いなど、彼女の持つ魅力が沢山感じられました! 小さな会場ですが最後列だったので姿が見えない時間も多かったのですが、それでも表情もハッキリと見える距離、歌声とバンドサウンドの臨場感には痺れました。 MCでは初めて彼女のライブに参加された方へ「初めまして山本彩です」と、来たことがあるファンへは「お久しぶりですー」と挨拶も忘れずにされていました。 ある曲ではちょっとしたハプニングがありましたが、「っていうのはリハで...」と機転の利いた冗談で笑いを起こしていました。 ツアー開始間もないからこその貴重な場面が見れたのかなと思いました。 アグレッシブにギターを弾く曲、会場一体となって盛り上がる曲、しっとりと聴かせる曲、さらには弾き語りと盛りだくさんでした。 タオル回しと拳を突き上げてのコール&レスポンスは健在です! 参加される方は肩を鍛えておきましょう! バンドメンバー皆さんがノリにノッて暴れ回る姿も必見です! 何より彩さんとチームSYメンバーの皆さんが本当に楽しそうにパフォーマンスをされていて、自然とこちらも声を出して楽しめる一体感が素晴らしかったです。 今後の公演での更なるパワーアップが恐ろしいです! 山本彩さんをあまりよく知らない方でも、彼女のライブは楽しめると思います!

山本彩 @ TOKYO METROPOLITAN ROCK FESTIVAL 2018

2018/05/27 (日) 17:00出演 @ SEASIDE PARK at 若洲公園(東京都)

山本彩自身初のロックフェス出演。 開演は手拍子をしながら笑顔で登場。 しかし次の瞬間には数秒前とは別人の様に真剣な眼差しでアコギを持ち、 挨拶がわりに1曲目「喝采」のイントロをかき鳴らす。 ファンからは歓声が上がり、初見のオーディエンスからは「おいおいマジかよ」「アイドルじゃないの?」と聞こえてきそうなどよめきが起きていました。 持ち歌の中でもトップクラスのカッコ良さを魅せるこの曲。 ガッツリとオーディエンスに合いの手を入れさせ、力強く歌い上げていました。 ギターをエレキに持ち替え、続く2、3曲目は自身で作詞作曲をした「レインボーローズ」「JORKER」とロックナンバーが続く。 この2曲ではレスポールとホワイトファルコンを使い分けていて、音への拘りが垣間見れた気がします。 また彼女にしては珍しく歌詞を間違える場面もあり、緊張していることも感じ取れました。 そして4、5曲目。 しっとり聴かせる「サードマン」とCMでもお馴染みの「ひといきつきながら」 普通ならば「盛り上がりが冷めてしまうかもしれない」と避けるであろう選択。 ロックフェス初出演でこの選曲は、間違いなく彼女が仕掛けたひとつの勝負だったのだと思います。 手拍子もなく、一人一人に語りかけるような歌声はロックファンにとって新鮮に聞こえたのではないでしょうか。 傾き出した太陽の光と心地良い潮風を感じながら聴き入ってしまいました。 ここからは彼女のライブの真骨頂であり「一緒に遊んでください」の言葉が指し示すとおり、オーディエンスが参加して遊べる楽曲がラストまで3連続! 「彼女になりたい」は終盤に合唱、「スマイル」と「Let's go crazy」では、所狭しとステージを駆け回り、オーディエンスを煽りに煽って声をあげさせ、タオルを振り回す!! この一体感!! 初めてこの曲を聴いた方も楽しめたのではないでしょうか? 自分の周囲だけでも様々なアーティストのグッズタオルが乱れ回っていて、なかなかに壮観でした。 終わってみると前半5曲は「山本彩なりの自己紹介」、後半3曲は「さらに距離を詰めたい、一緒にライブで遊びたい!」という思いが込められていたのかな?と感じました。 また、限られた時間の中でのMCでは申し分程度の自己紹介と見に来てくれたオーディエンスへの感謝の言葉、そして深いお辞儀。 これは盛り上がりが最高を迎えた終演時も欠かさず、さらにオーディエンスの体調を気遣う言葉もかけてくださりました。 サポートバンドのチームSYの皆さんが奏でる音楽と一体感も素晴らしく、全員が笑顔で気持ちよくステージを楽しんでいるのがヒシヒシと伝わってきました。 まだソロアーティスト山本彩とチームSYのステージを見たことがない方、もし今後フェスで彼女の名前を見かけることがあったら1度見ていただきたいです。 興味本位や時間つぶしがてらでもいいと思います。 目と耳の肥えたロックファンから見れば、まだまだ未熟な部分もあるかもしれません。 でも機会があれば、言い方は悪いかも知れませんが騙されたと思って見てみてください。 きっと驚くのではないかと思います。 想像してたのとは違う「ソロアーティスト」山本彩のパフォーマンスに。