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2017, 2018 Performanceに次いで、3回目のライヴとなった。 最寄りの名古屋に落選し、静岡の2度目の抽選に当たっての参加。 ホールは、2000席規模の昭和な静岡市民文化会館。連日の暑さで、会場到着時は汗だく状態、座席も2階席最後列1列前とちょっと意気消沈。ライヴのパターン、今年のセットリストも把握して、あとは実体験を待つばかり。定刻の6時をちょっと過ぎたあたりでライトダウン、オープニングに繋がるInterludeの始まり。次いで、Sparkleのギターカッティング!最初は1階で音がしてる印象だったものの、すぐに満足の音響状態になったのは、さすが拘りの達郎さん。3時間ちょっと、心配された気管支炎の影響も感じない、素晴らしいパフォーマンスだった。 For You以来、ファンではあったものの、なぜかライヴへは出掛けていなかったが、好きな洋楽ミュージシャンが次々「★」になってしまい、「これはいかん!」と、方針転換。2年前にチケットを取って観て以来、すっかり嵌ってしまった。ライヴの満足度は想定を超え、2度目も3度目も高水準の充実感を感じられる歌声と演奏、そしておとぼけつつ含蓄のある語りと並外れた音楽への情熱。 今回特に良かったのは、土曜日の恋人、Paper Doll、サウスバウンドNo.9、君は天然色、Bomber、プラスティックラブ、Down Townなど、古め、カバー中心。土曜日の恋人は、「なんて豪華な曲なんだ!」と思ってしまった。(Bella Notteの後は、Smoke Gets in Your Eyesでしたよね?) 来年はひと休みだと。今後どれだけ、今のパフォーマンスを楽しめるのかと思うと、できるだけ観ておきたくなるもので、夏休み中の神奈川公演のキャンセル待ちにしている。往復300㎞の静岡より距離は嵩むが、まぁ休み中ならいいかな?