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心地よいセットリストに退屈な時間は皆無で21曲演ってくれましたが、それ以上演ってくれた印象でした。 桜井さんの声は、75%くらいでキーが低めでしたが、無理して声が出なくなるといけないので、「無理しないで」と心で思いました。 ステージの演出もライテイングも今までになかった角度からのレーザービームや花道の連動、映像も凝っていてまた更に進化していました。 平成最後のMr.Childrenのライブで、改めてMr.Childrenが更に好きになった貴重なライブでした。 ただ、皮膚呼吸を唄う前、桜井さんが、ここ1-2年頻繁に口にしている「ヴォーカル生命」の話がまたあり、「いつ声が出なくなってもメロディが湧いてこなくなっても何の悔いもなく辞めれる」伝々の話があり、Mr.Childrenの活動は未来永劫でなく、有限であり、確実にそれに近づいていると漠然とでなく、改めて元気に活動してくれている間、その時その時を大切にしようと思わられずにはいられない貴重なライブでした。 今回のツアー後、ロンドンでレコーディングに行きアルバム制作のトラックダウンを行うとの事でした。 今日のライブは昨日のライブに続き、最後の方の先行で当選し、無理して急遽参加しましたが、福岡まで来た甲斐がありました。 2017年の「Thnmksgiving25@熊本」以来の九州でしたが、いつも九州に来ると、九州の人は温かくてとても親切で感動します。 後方に開演前、関西から来た男性が昨日のライブのネタバレを大声で会話していて、堪らず勇気出して「ネタバレのような会話はやめてください」と男性が注意していて周囲拍手でした。 昨日、今日のライブに参加された皆様、ステキな時間をありがとうございました。

家入レオ @ 大阪城ホール(大阪府)

2019/02/24 (日) 17:00開演

シンフォニーとのハーモニーが、レオちゃんの透き通る無限の伸びのある声が会場を支配し制圧しました。 レオちゃんの吐出した歌唱力、ファンの人一人ひとりに届ける姿勢は、性別、年齢関係なく今回も会場に足を運んでいました。 ファンクラブ企画は、一緒に行った友人がファンクラブ会員でなかったので強引に入会を勧誘するのもなんだか気が進まず、友人だけ先に帰ってもらうのも申し訳ないので、参加せずに会場を後にしました。 大阪城ホールでのライブは過去にエンドステージレイアウトしか参加したことがなく、今回のレイアウトは新鮮でしたが、端のほうの人は見づらかったと思います。 セットリストの構成は、ほぼベストラインナップでバランスよく散りばめられていましたが「あおぞら」がセットリストから漏れたのが残念でした。 ファンクラブ席でしたが、思ったより前の方ではなく、集客がやや苦戦しファンクラブの人が今のところ複数公演に参加してライブを支えているように感じました。 去年10月の東京での渋谷wwwでのファンクラブライブに参加したときは、来年はついにアリーナツアーかと思いましたが、アリーナ規模の会場は首都圏以外はまだ少し厳しい感じがしましたが、いつブレイクしてもおかしくない実力派なので今のうちに近いところで、レオちゃんの素晴らしい歌唱力と人間力と優しさを堪能したいと思います。

SOLD OUTとチケット会社のサイトにあったが、会場1008人のキャパに対し後ろ5-7列が空席で7割程度の来場者でした。 去年の武道館も満員にしたし、今回のツアーファイナルの国際フォーラムAも満員になるでしょう。 人口20-25万人の規模の中都市で、大健闘ではないでしょうか。 前日の札幌公演も参加しましたが、音更公演の方がメンバーが正規メンバーでレオちゃんもリラックスし、地域色満載な良いライブでした。 何より歌唱力があり、音楽に誠実に向き合っているのが伝わって来て、23歳より考え方は大人に感じる。 歌唱力があるから知らない曲でも楽しめる。 作詞のみの楽曲が多いが、作曲も手がけて、プロヂュースをもっと強化すれば大ブレイクする予感。 オーディエンスが男女問わず年齢幅も広いファンに支持されているのがその証拠。 2-3年前と比べると、別人のように垢抜けたし、ハートも強くて温かく優しい人柄が素晴らしい。 時より久留米訛りが出るのも愛嬌で可愛かった。公称身長158cmとの事ですが、実際は155cm以下ではないだろうか。 唄っている時は、大きく見えるのかな。 バルーン演出で、多数バルーンをゲットした人に、取れなかった人に分けてあげてくださいと言っていたのに 優しさを感じました。 三重公演とフォーラムAも行きます! 応援してます! レオさん「頑張っているね!」

今回のツアー、ナゴヤと京セラ、長居二日目以外参加していますが、マナーやモラルの低さを感じていたのは私だけかと 思っていましたが、多くの人がそう感じていたんですね。 帰りのバスでセンターステージ前で、エソラのメラの紙吹雪が舞っているところで 桜井さんが唄っている動画を撮影していた人が自慢げに周囲に見せていて悲しかった。 それ以外も、曲丸ごと動画撮影したファイル多数スマホに保存してました。 堪らず、「公演痛の撮影禁止でしたよね!」と言うとその動画撮影したスマホを持った人と一緒に居た人も 「うるさいけん、勝手じゃろ!」と言われました。 他の方のレビューにもありましたが、公演中撮影した画像をLINEで送っている人も多かったです。 田原さんが深々と挨拶した際には後ろのネタバレグループが、田原さんの頭髪の事を大声で揶揄してきたので、 「いい加減にしてください!」と静かに言いましたが「勝手じゃろ」との事でもう諦めました。 私は「本当のミスチルファンは」なんて曖昧な定義はしませんが、 ライブの内容や気候もとても心地よく良かっただけにオーディエンスのマナーやモラルの低さが 残念でした。 西へ行くほど、一部の人のマナー、モラルの低さが多い気がしますが、熊本はそうならない事を願います。

Mr.Children @ 東京ドーム(東京都)

2017/06/29 (木) 18:00開演

桜井さんが出し惜しみなく披露するとの事で、代表曲がとても多かったのですが、 ホールツアーで演奏した「こころ」や「おとぎ話」も出来れば演って欲しかったです。 前半に箒星やyouthfulldays、ミリオン三連発でかなり体力を使います。 後半は女性が好きな曲が多かった気がします。 メモリアルなライブ独特の良さはありますが、最近のブラッドオレンジやリフレクションからの曲、 あとHANABIやHERO等しっとりした曲も聴きたかったのが正直なところで、 アルバムツアーとの違いを感じました。 個人的には20周年の時のポプザのセットリストの方が良かったかな。 明日も行く予定でしたが、日産スタジアムもあるので知人にチケットを譲りました。 東京ドームは音出し規制で21:30までしか演奏できないので、18:00ジャストにスタートし、 21:28に終演とフルに精一杯やってくれたと思います。 東京ドームの屋外のあちこちでMr.Childrenの曲が流れ、いろんな催しがあるので、 ミスチルランドのテーマパークみたいでした。 東京ドームは音漏れも充分聴こえますが、今回は上記のようにあちこちでミスチルの曲が 流れているので聴こえにくいと思います。 あと、1階スタンド前の方でしたが、札幌公演より女性が圧倒的に多かったです。 注釈指定席はいつもは客を入れないポールの外野席寄りも開放されていて、 桜井さん曰く、50,000人との事でした。 未完の時は48,500人と桜井さんから聴いた記憶です。