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人生初のASKAライブ。 もう最高でした。 現在38歳、チャゲアスの楽曲がテレビで流れていたのは小学生の頃。 チャゲアスやソロのベスト盤程度の好き具合ですが、やっぱりこの人のボーカルテクは一度生で経験したいもの。 前々から一度は行こうとコンサート情報は気にはしていました。 昨年くらいのツアーでは『パラダイス銀河』をやるサプライズもあったりとなかなか魅力的なことをしてくれていて、どんどんいきたい気持ちが高まっていました。 ここ最近ずっと脳内で『モーニングムーン』がぐるぐる回っていたんですよね。なんとなく今回のツアーのセットリストをここで調べたらまさかのやってるじゃないですか! しかも追加公演まだあるし!てなわけでの参加です。 ネットの書き込みでは口パクなどの書き込みもあり、正直やや半信半疑でした。今の音響テクノロジーがどこまで進化しているのかはわかりませんが、それらしくできてもおかしくない時代。 でもちゃーんっと生歌でしたね。シャウトやロングトーン、ASKAさん独特のクセ、もう堪りませんでした。 今の打ち込み世代とは違い、バンドサウンドに負けないボーカルで育った世代はやっぱり格別です。 『LOVE SONG』、生で聴けて最高でした。今までいろんな名曲を生で聴いてきましたけど、多分生で聴いた中で1番幸福感があったんじゃないでしょうか。なんなんでしょ、あのふわぁっと幸せになれる感覚は笑 『はじまりはいつも雨』も最高でした。ご本人もMC言ってたみたいですが、あまりにも体をくねらせて歌うので、歌い出しの「君に会う日は」の「君に」あたりは下から行きすぎてマイクに音がのっていなかったですね笑 『太陽と埃の中で』は歌い出しはアカペラ。たまらなかっですよ、ホント。生ボーカルを味わえて。そして「そうそうこういういい歌あった!」と記憶の片隅をくすぐられた感じ。 そこからどんどんと高揚感が高まった中で間髪入れずの『モーニングムーン』! 若干音が潰れてた感覚があったのでPAさんにはもう少々頑張って欲しかったですが、それでも音源通りの演奏、やばかったです…。Bメロが特に好きなんです。ネッタネッタこねくり回すようなメロディ。そこから難しい半音を駆使したサビ。サビ終わりのモーニングムーンのロングトーンは拍手喝采モノ! 人生初の東京国際フォーラム。 最高の会場で最高の音楽。 久々に贅沢を味合わせていただきました。

セットリスト、ふざけるな!!笑笑 おっぱいなんてプー!! もっと攻めて!! -------------------------------- 思わず公演中に書き込んだコメントはそのままにしておいて…。 新年明けましておめでとうございます! ライブが好きで多くのアーティストのライブに参加してきた私も、「もう見たい人たちは90%ちかく観てきたな」という気持ちがあって、そんな気持ちとほぼ同時に起こってしまったコロナ禍の影響で、ややライブ熱も落ち着きつつあります(;^_^A(オンラインライブくらいがちょうどよくなったかな(笑)) 2021年のお楽しみは竹内まりやのチケットが当たってますので、それを生きがいに今年も頑張ります! んで今回のいや凄かった! 昨今私がサザンに求めていたセットリストに応えてくれた感覚があって感激でした!(リクエストしてくださった方、感謝です!) どうしても国民的バンドになりすぎて、言ってみれば国民全員が楽しめるようなセットリストが多く、「もっと攻めたものにして!」と思っていたのが本音。もちろん「この曲じゃなくてこれやってよ」という気持ちもあるけど、それよりも「あなたたちは国民的バンドではなく、永遠のキワモノバンド、ブルースバンド、ロックバンドなんだ」というのをセットリストやアレンジ、パフォーマンスから感じたかったんですよね。 レア楽曲の畳み掛けからちょい急浮上するメジャー楽曲の挟み方と選曲(『Ya Ya~』や『栄光の男』がくる不意打ち感)、不意打ち感と言えば『LONELY WOMAN』。生で観たひつじ公演依頼の隠れた名曲。最初は『シャ・ラ・ラ』かな?と思わせる鈴の音からまさかの『LONELY WOMAN』。 曲名は知っていたけど、聞いたことのなかった『走れ!!トーキョータウン』はめちゃくちゃかっこよかった!! 『LOVE AFFAIR~』はややご無沙汰感があったので改めて名曲を実感。 んでまたの不意打ち感、『ボディ・スペシャルⅡ』のジャズアレンジ。あのままジャズでいっても良かったですけど、やっぱり急浮上してきましたね! クライマックスの『マンピー~』ですが、マンピーで年越しするのは『暮れのサナカ』や『牛』を思い出しますね!てなわけで新年のあいさつも「ハッピーニューハーフゥ★」 アンコールで感激したのは『希望の轍』。アウトロが音源どおりなのをライブで聴いたのは初めてでした。 んでんでもっと感激したのは『夕方HOLD ON ME』!あれはうるうるきた…。どうしても今でも求めてしまう桑田さんがもっと攻めてて暴れてた頃のステージパフォーマンスを彷彿させる楽曲。私が高校生の頃に、街の図書館で見た『ホタルカルフォルニア』のレーザーディスク。それをみてサザンが好きになり、「人を楽しませることのよさ」を覚えた映像でした。そのとき覚えたんです、この名曲は。 今回のステージ、生で、会場で、最低でもオーディエンスありで観たかったな…。 本当にコロナが憎い、そう思わせる内容でした。 2021年もファンを明るくしてくれることを期待したいですね!

THE YELLOW MONKEY @ 東京ドーム(東京都)

2020/11/03 (火) 18:00開演

WOWOWを録画したものを昨日観ました。 今回はこれに尽きます。東京ドームクラスに沢山のお客さんが入っている光景を観れただけで感激でした。 よくよく見ればディスタンスをとっての座席でしたが、番組が始まったすぐの、全体を映した光景には感激しました。開催してくれたアーティスト側だけではなく、参加したお客さんにも感謝の気持ちがあります。 セットリストは状況を踏まえた構成だったのでしょうか。 『真珠色の革命時代』でしっとり始めたのもある程度歓声などを抑える為だったのかなと。でも“大人の音楽”って感じがよかったですね。 『追憶のマーメイド』は、ありゃ絶対オーディエンス騒ぎたかったでしょ笑 ちゃんとテレビでもオーディエンスの力強いクラップユアハンズが聴こえてて、気持ちが伝わってきました! 『Balloon Balloon』が早速定番化しつつあるのがいいですね!ライティングがとてもかっこよかっです。サビのリズムに合わせて左右交互にピンスポットを当ててて、本人たちは止まってるのに瞬時に違う表情になるのがとても面白かったです! センターステージでの『熱帯夜』あがったなー。 んで戻っての『メロメ』。あれはやばかった…。コアファンにとってはあそこがマックスだった人多かったんじゃないかな。 私の大好きな『パンチドランカー』はめちゃくちゃやってくれる率高いなー。めっちゃ嬉しい!アルバム曲なのに! 全体通してぶち上げることはできず、観ていた方も消化不良は当然あったかもしれませんが、でもパイオニアとして大きな役割を担ってくれた気がしますし、感謝です!

B'z @ Zepp Haneda(東京都)

2020/10/31 (土) 19:00開演

今まで観たリモートライブの中で一番楽しくて、一番興奮しました!! コロナ禍になって観たリモートライブは、サザン、山下達郎、THE ALFEE、東京事変、ONE OK ROCK、そして今回のB'z。 それぞれの良さがあったけど、贅沢を言えば、サザンはオーディエンスを意識しすぎてやっぱりリアルライブを恋しくなった演出でした。山下達郎はまぁ過去のライブ映像を流した物でしたけどね。東京事変は、通常そのようなスタイルのようですが、オーディエンスとの掛け合いやMCは極力控えた形で、どこか“作品”といった印象でした。 そのような中で今回のB'zのリモートライブ。 リモートライブって、どうしても「テレビ放映との違い」をあまり感じられてなかったんですよね。でも、 1曲目の『だからその手を離して』を演ったときに「テレビ出演じゃこの曲は滅多に見れないよな」って気持ちになりリモートでもライブの「何やるんだ??(ドキドキ)」を感じました。 『太陽のKomachi Angel』は始まり方がやばかったですね。私がライブに求める“不意打ち感”がありました。「♪眩しすぎるよせぇぇぇ〜ィ」のフェイクもゾクゾクってしました笑 フォークソング同好会のコーナーでは松本さんのzo-3は貴重だったなー。 『恋心』のファンの映像にはウルウル…。 『RUN』のオーディエンスの映像はHINOTORIツアーの物ですかね。オーラスにオーディエンス感を持ってきた感じもジーンときました。 5つの時代に分けて展開される今回のライブですが、day1はどこか「当時はこんなセットリスト構成で盛り上げてたのかな」なんて思いを馳せたりしました。どうしても大御所クラスになると、ライブのセットリストが定番化しちゃう感が否めないんですよね。楽曲を絞って「この中でセットリスト組むなら」っていうのはとても面白かったです。 ってまたこのコンセプトもうまいっすね、こうなると全通したくなりましたよ。年代的には、小学生の頃にXファイルで『LOVE PHANTOM』、中学生の頃に名探偵コナンで『ギリギリchop』の世代なのでday3、day4あたりが楽しみ!!

THE ALFEE @ TACHIKAWA STAGE GARDEN(東京都)

2020/08/25 (火) 20:00開演

ほんと、クオリティ落ちないですね。ほんと技術屋ですね。 現在35歳の私。 アルフィーを好きになったのは実は中学3年生の時。 当時、おばあちゃんちでいらなくなったブラウン管テレビをもらってきて、初めて自分の部屋にテレビがきて。深夜番組も見まくってた中で見てた永井美奈子さん司会の音楽番組FAN。 それに出ていたアルフィーが初めましてでした。その時歌っていたのが『Brave Love〜』。「なんだこのかっこいい歌は!?」と衝撃を受けて以来アルフィーのファンに。 余談ですが、その番組が終わった後、あの歌はなんて歌で誰が歌っていたのかかを一生懸命探っていました笑 台所で母親に、「若手バンドかベテランか分からないんだけど、3人組で、髪の長い人がいて、多分比較的若いバンドだと思うけど…」みたいな形で母親が「アルフィー?」とたどり着いてくれてしっかり認識できるようになりました笑 中学、高校とアルフィーが好きで、高校3年生のときには2002年のTRANSFORMATIONツアーにも参加。 けれどもその後はいろんなアーティストに興味を持ち、アルフィーとはご無沙汰でした。 その間もYouTubeではライブ映像を観てましたけどね。 そんなこんなで、「久々にアルフィーもまた観てみたいな。全然クオリティ落ちてないしな」なんてことから今回の無観客ライブのチケットをゲット。 個人的には初日のセットリストの方が好きな曲は多かったですが、この日の楽曲も「おぉ」なんて声をあげる楽曲が多くて。『ジェネレーション・ダイナマイト』なんて感激しちゃいましたね、還暦過ぎてメタル!!笑 本編のトリは『Rockdom〜』。あれはやっぱり泣けるな…。 そうそう、YouTubeで見つけた『愛をとりもどせ ︎ ︎』もやってくれて最高でした!!笑 坂崎さんって、クリスタルキングと声似てるんですね笑 よくアルフィーに仕上がってんなーなんて思いましたけど、本家とも歌声がそれ程違わないことに気付いて。 またコロナが落ち着いたら、ぜひリアルのライブも参加したいですね!(好きな曲は『サファイアの瞳』、『1月の雨を忘れない』、『霧のソフィア』、『ひとりぼっちのPretender』なのですが、生で聴けたらいいな☆)

皆様お疲れ様でした! いやいや待ちに待ったサザンオールスターズ42周年目のライブ、最高でしたね! (あ、いつも長文レビューでお目を汚している者です。最後までお読み頂いている方、いいねやコメント下さる方、本当にありがとうございます!周りにディープな話できる相手がいないのでここについ…汗) 皆さん、公演前の影ナレでもありましたが、うちわを頭の上に乗せてましたか?(笑)食事をしながら楽しめましたか?(笑)お酒を飲みながらノリノリになれましたか?(笑)(トイレ行きたくなるの難点ですね(笑)) 私のレビューはついセットリストに思い入れをしてしまう傾向がありまして、今回もいやー最高でした! 01『YOU』、真夏の大感謝祭を彷彿させる爽やかなスタート。02『ミス・ブランニュー・デイ~』は新潟で観た葡萄ツアーを彷彿。会場にもライティングが灯されて思わず歓声をあげてしまいました。そして過去に何度も”ツカミ3点盛”のトリを飾ったことのある03『希望の轍』。Cメロでは自粛生活をねぎらう内容に。 MCを挟んでのここからが凄かった04『Big Star Blues~』、05『フリフリ'65』!この2曲はセットリスト冒頭の”ツカミ3点盛”や畳み掛けゾーンでお耳にかかることが多かったのですが、まさかここで披露されるとは。 そして往年のファンが舞い上がったのではないでしょうか、06『朝方ムーンライト』と07『タバコ・ロード~』。2013年に復活してから聴きたかった『朝方ムーンライト』も聴けて最高でした! 08『海』、09『夕陽に別れを告げて~』(これもまた凄かった!)。10『シャ・ラ・ラ』のバラッドゾーンを終えMCでは画面越しのファンに「飲みすぎだよ」とツッコミ。今回のアンバサダーのさまぁ~ずの2人と床屋が一緒とのことから「ミムチャーン、オオタケチャーン、フィリピンイイトコヨー」で大爆笑。 んでもってその後の1曲が凄かった、謎の「へそピ」ソングを挟んだと思ったらまさかのアルバム『葡萄』から11『天井棧敷の怪人』。これをチョイスしましたかー!そして12『愛と欲望の日々』から、お久しぶりです、定番曲の13『Bye Bye My Love』。大好きなこのナンバーは思わず口ずさんでしまいました。 波音のSEから14『真夏の果実』へ。横浜アリーナに集まった日本全国のファンの気持ちがオレンジ色に灯ってとても綺麗でしたね。(本音をいうと、波音のSE、めっちゃドキドキしました…、まさか『TSUNAMI』の復活か!?なんて勝手に思ってしまいました汗) 15『東京VICTORY』ではアリーナ中央に聖火も灯して、スタッフの皆さんの気持ちを高ぶらせていました。スタッフの皆さんが力強く挙げた握りこぶしと背中、なんだか勝手に幸せを感じました…、今までと同じようにまた仕事ができている幸せを…。 さあさあここから畳み掛けていきますよ、私の大好きな16『匂艶THE NIGHT CLUB』、17『エロティカ・セブン』、そしてそしての18『マンピーのG★SPOT』!あのさ(笑)、ここ最近マンヅラいろいろ乗せすぎです(笑)今回は疫病退散を願ってアマビエが乗ってましたね(笑)この曲はきっと疫病を退散させる力がありますよ!(笑) そしてそして、クライマックスは19『勝手にシンドバッド』!平成最後(の紅白)を見事に飾っただけではなく、新しい令和の時代が迎えた未曾有の日本を元気づけてくれました!ほんと、いつになればコロナ終息するのでしょうか…。 昔よく桑田さんがライブのMCで発していた「ウイッス!」を連発してアンコールがスタート。 UC01『太陽は罪な奴』、この曲が似合う爽やかで楽しい夏は今年は我慢かな…。UC02『ロックンロール・スーパーマン~』のギターツインソロはちゃんとマコっちゃんとディスタンスをとってプレイ。そしてMCを挟んでオーラスを飾ったのはUC03『みんなのうた』。バラードでオーラスを飾りがちなサザンも、今回はこの楽曲で元気よくしめてくれました。しかもミニミニ放水付きでね(笑)。 いやいや今回のセットリスト、”ベスト盤”感あり、”定番”感あり、そして長年連れ添ってくれたファンへの”感謝”感ありの最高なセットリストでしたね。 あくまでも私の所感ですが、ここ最近のツアー、セットリスト多すぎなんですよ(笑)あのご年齢のアーティスト、36曲も日本全国でやらないですよ(笑)それくらい「日本全国のファンに会えるのが今回が最後なのでは」なんて気持ちを込めてくださっていたのでしょう。サザンよりも若いアーティストだって、今回くらいの22~23曲がオーソドックスですよ(笑) 最後に。今回勘違いしてはいけないのは、我々ファンが楽しかったかどうかではないんですよね。コンセプトも「日頃サザンを支えてくださっているスタッフや関係者への御礼や感謝」なんですよね。今回のライブでどれだけエンターテインメント業界を支える人たちの力となったか、どれだけ他のアーティスト(特に後輩アーティスト)の勇気となったか、そして収益金がどれだけ今の医療スタッフの元に届くかなんですよね。確かに会場全体が映ったときは寂しさもありました。桑田さんも最後は「やっぱりみんながいないと寂しいです」と仰って下さりました。でもこれをきっかけに、エンターテインメント業界が今後NEW NORMALの中でも私たちに幸せを届け続けてくれることを本当に願うばかりです。そして、誰もが予想もしていなかったエンターテインメント業界の危機を左右する大役を担ってくれたサザンオールスターズには本当に感謝です。 いつかまた生の音楽が楽しめる日を願って、それまでアーティストの皆さん、ファンの皆さん、そして業界関係者の皆さんがどうかご無事で健康で、“Keep Smilin'”でいらっしゃることを心よりお祈り申し上げます。 --------------- ちなみに今回のベット楽曲は『チャコの海岸物語』と『いなせなロコモーション』。外れたけど『朝方ムーンライト』が来たのは最高でした!(笑)

この公演参加しました。 いやはやこの事態、どうしたものでしょうか…。 実質、この公演が”ファイナル”になってしまいましたね。 ご本人も、生涯最後の全国ツアーとして6月5日の新宿公演まで意気込んでいたはずでしょう。 今でも鮮明に覚えています。 当時福島県在住の私。 当日有給休暇を取り、仙台空港から昼頃発の飛行機で向かっていた中でした。 続々と様々なアーティストが予定していた公演を中止する情報が入ってきていて。 次の日は宮城で米津玄師を観る予定も入っていましたが、その公演が延期の情報が飛び込んできて。 「今大阪に向かっているけど、中島みゆき、観れるのかな…」 そんな不安な気持ちを抱えながら向かっていました。 今となればちゃんと「無事」という言葉が使えますが、あの時は「無事やってくれた」なんて気持ちではありませんでした。 でも人生初の中島みゆきのコンサート。 あの時間だけは騒ぎを忘れて堪能させていただきました。 今回のセットリスト、なんとも面白い線をいったなといった印象でした。 「中島みゆきといえば!」という最大のヒット曲は避けた印象。 でも、「その次に来るヒット曲は!」といった楽曲を散りばめたイメージ。 そこをいったのもまた良かったですね。 まずうれしかったのは『悪女』。 今までのアルバムを予習しましたが、過去には結構この曲はアレンジしてライブで演奏していたようで。 でも今回は音源どおり! イントロのアコギのストロークが流れたらたまらず身震いでした。 MCを挟んでまたまた名曲『浅い眠り』。イントロのシンセの迫力と言ったらこの上ない。 それを生で聴けたのも最高でした。 クライマックスの『宙船』はもう感激! これを生で聴けただけで私の人生、最高です! 他の方もレビューで書かれていましたが、そういったヒット曲関係は丸々一曲はやってくれなかったんですよね。 確かにそこはちょっと残念なところではありました。 ただ、ご年齢もありますし、最後の全国ツアーを飾るのにいろいろやりたいことも本人の中ではあったのかなと。 とにかく今はみゆきさんご本人がご無事でいることを願うばかり。 この事態が落ち着いて、今回のリベンジ公演をやってくれて、それに両親を連れて行くのが私の今の目標です。 みゆきさん、そして今回のツアーを楽しみにされていた皆さんのご無事を祈ります。 音楽好きの皆さんが、また生の音楽を楽しめる日を心から願っております。 P.S.この日の夜泊まったホテルがファーストキャビン関空でした…。ちょうどここ最近、カプセルホテルにハマっていたので倒産は悲しいお知らせです。

帰りの高速バスの中です。 いやいや、2日目も参加して大正解! 2曲目『抱いちまったら』には、ステージ頭上で火花と全面炎の特効でスタート!曲中ワイヤレスマイクを気合でバンッ!と叩くのが何回あったか。 大好きな『ウイスキー・コーク』はメドレーで1番だけかと思いきやフル! 『逃亡者』のときだったかな、金テープまで飛んで。 『止まらない〜』はイントロで酸素ボンベ爆発! 昨日はなかったアンコール2曲目に『トラベリン・バス』! (でも昨日『あの夜…』でやってたマイクターンはなかったかな…) 声も出てた気がしました! 永ちゃん、俺、昨日は涙流したけどでもやっぱり消化不良感あったな…。 でも今日100%でやってくれてありがとう!! でもあの後、ダブルアンコールの可能性はあったのかな…、俺たちのノリがもっと凄ければ『サイコーな〜』をやってくれてたりしたのかな…。 これからの皆さん、ガンガン盛り上げて下さい! 個人的にはライブでどれだけ得できるかは、オーディエンスがどれだけアーティストを気持ちよくさせられるかだと思ってます! 昨日、スクリーンが降りてきてダンサーのパフォーマンスがあったあと、永ちゃんが青いシャツ羽織って再登場したときは静かだったんですよね。でも今日は拍手でお出迎え! そういう細かいところの盛り上げが楽曲数やパフォーマンスにも影響するものと思ってます!! 歌詞にはないシャウト、あれは本人からすればアオリです。そういうときに自然と歓声があがるかなどが大事かと。 ぜひぜひサイコーのひと時にしてきてください!!

※毎度のことながら長文です。 人生初の永ちゃんコンサート。 現在34歳ですが、父親の影響で60~70年代のロック、歌謡曲も精通している私。 「人生で一度は観ておきたいアーティスト」を観ている中で、もちろん永ちゃんもそのうちの一つでした。 「永ちゃんも観ておきたいな」と思ったのは確か昨年のこと。 69歳というロックの歳にツアーをやっているのも知っていましたが、その頃も観たいアーティストは山盛りでして…。 「70歳のツアーが来年あるはず!」と思いこのツアーを心待ちにしていました。 正直ファンの方には怒られるかもしれませんが、私が小さいころから永ちゃんの存在を知っていましたが、どこかバラエティーのネタとして登場することが多く、弟とTVを観ていると、『止まらない~ha ha』が流れる度に笑っていました。 でもやっぱりロックのレジェンドという存在も決して知らないわけではありません。 知っている曲も『止まらない~』程度でしたが、今日のチケットが取れた日からアルバムを集め聴きこみ、『SOMBODY'S~』かっこいいなぁ、『ウイスキー・コーク』オールドロックンロール感、シンプルでかっこいいななんてどんどんと永ちゃんの楽曲にのめりこんでいって。 一番私が驚いたことは、永ちゃんがミュージシャンだということ。 この一言だけでは「何言ってんだ?」って怒られますよね(笑) 私の中で、永ちゃんはロックのマインド、魂が強いイメージがあり、かつ名言も数多く残している方。そういったことをアーティストとしてアウトプットするのはてっきり「歌詞」または「パフォーマンス(マイクターン等)」などでしているものと勝手なイメージがありました。 しかし、いいなと思った曲をネットで調べると、どれを見ても「作曲 矢沢永吉」の表記が。「え、永ちゃんって曲を作っているんだ」、そんな驚きが一番でした。そりゃそうなんだけどね、キャロルでバンドをやりロックンロールミュージシャンですからギターコードも理解されているのは当然のこと。そんなあの魂をアーティストとして表現するツールがメロディーということを思うとより矢沢永吉という男がかっこよく見えてきて…。 そんなテンションが高まり、富山から始まった今回のツアー。 順調に進んでいるだろうと思っていた中、喉の不調により福岡公演の2日目を中止したことを知ったのは、大阪で同期と飲んでいたときのこと。「えっ、まじで?」、一番心配したのはもちろん「俺の仙台公演、やってくれるのかな」ということ。でもツイッター等で検索すると、「そりゃ永ちゃんも70歳。ガタが来るのも当然」なんて気持ちになってきて、「人生初の永ちゃんを観たい気持ち」と「大事にしてほしい!」という気持ちが半々に。ずっと先週の平日はネットの情報で永ちゃんが無事なのかどうなのかを探す日々。そんな中の前日の吉報。嬉しい気持ちはもちろんでしたが、「調子は大丈夫なのかな・・」という心配の気持ちも。 そんな中で会場入り。 いやいや話には聞いてましたが、往年のファンの皆さんの熱気!これぞ永ちゃんのライブといった感じ。 私は嫌いじゃないですよ、だって皆さんこの日の為に仕事も家庭も頑張ってきて唯一の楽しみがこのライブという方が多いはずですもん。でも、どうやら昔やんちゃした方が多いみたいで、過去にも残念ながら人様に迷惑をかける事態も起こしてしまった過去があるみたいで。永ちゃんのライブは禁止事項が山ほど。永ちゃんコールも正面にしてくださいなんてね。 私、8月の布袋寅泰のライブを思い出したんです。山形がそういった場所ということもあるのか、開演前から布袋コールで会場は大盛り上がり。「いやーこれがロックよ」なんて思えて最高だったのですが、今回の開演前はなんだか気持ちよくなくて。係員にいい大人が注意されている光景が。ただただコールが駄目なんじゃなくて正面向いてやればいいだけの話。それに背くのはなんだかな、って思ってしまいました。どのライブもみんな正面向いてコールすれば自然とオーディエンスはついてきますよ。ここまで永ちゃんを支えてくれた大先輩方に小言も申し訳ないですけどね…。 さ、いよいよ開演!おそらくオーディエンスの皆さんは「永ちゃん、本当に大丈夫?」って気持ちで構えてたはず。まぁどんなライブでもそうですが、1曲目は耳が慣れてないこともあり、やや永ちゃんの声が聴きとりずらく、「あ、もしかして調子が良くない?」と心配に。でも2曲目からしっかりとあの渋い声が聴きとれるようになり、「きたきたぁ!」とテンションが上がりました。 でも全体をとおして、他の方も書かれてましたが、物足りなさは確かに感じました。十分満足だったんですけどね。もっとあおったりするようなイメージでしたが、今回はどこかステージを黙々と進めていく印象。楽曲も、これまでのセトリを観ましたが、アンコールは3曲ほどやってた中の『止まらない~』の1曲だけ。やっぱり大事をとったのかな、それとも、MCでも言ってましたがオーディエンスがおとなしかったからノレなかったからかな…。オーディエンスの気持ちもわからなくないですけどね、楽しみよりも永ちゃんを気遣う気持ちの方が強かったはず。MCでも「矢沢が何言うか気になるの?」って聞いてたけど、たぶん皆さん図星。 アンコールの『止まらない~』は、キタキタ!とテンションMAX!いやいや、私、目頭熱くして涙こぼしちゃいましたよ…。 Bスタンドで観てたので、曲の途中でさらに後方の特設ステージに立ってくれた時…。 「うわ、永ちゃんがここまで来てくれた…」、その気持ち一つだけです、それでつい涙がこぼれてきて…。 人生で一度はやっておきたいでしょ、『止まらない~』でE.YAZAWAタオルを頭上高く舞い上げることは。それと目の前まで来てくれた永ちゃんに感激。本当にありがとう!永ちゃん! 実は今回の公演中止がどう転ぶか不安で、「仙台の土曜は中止して、日曜はやる可能性もあるかな」なんて気持ちから、つい明日のチケットもトレードで取ってしまったんですよね。明日もまた、永ちゃんから感動をもらってきます!少しは調子が戻っているかも気になるところ。人生で2度も永ちゃんが観れるなんて後にも先にもない幸せ! 永ちゃん!明日もお目にかかれることを楽しみにしてますが、ご無理せずに!永ちゃんにもらった感動とチケットは宝物です!いつかその日が来る日まで、僕も永ちゃんに元気をもらって走り続けます!本当にありがとうございました!

いやいや、ただただ最高! あれだね、大きな口はロックスターの証だね(笑) ワンオクは数年前のROCK IN JAPAN以来。 あの時は『wherever〜』しか知らず、それ待ち状態でほぼポカーンと観てたのが正直なところ。 「人生で一度は生で見てみたいアーティスト」のチケットを取ってみている中で、たまたま10月がぽっかりライブスケジュールがなく、「誰か行くかな」なんて探していたら見つけたワンオクのワンマン。夜中眠れずスマホをいじってたら「俺、今年矢沢永吉も取れたし、なんだかめっちゃチケット運いいんだよな。でもワンオクみたいな若い子に人気のバンドが取れてホントのチケ運の良さだよな」なんてノリからエントリー。でも次の日の朝、「やっぱりKISSもSuperflyも行くし、やっぱりやめておこうかな」と思ってキャンセルしようと思ったけどキャンセルできず…。ぶっちゃけ外れてくれと願ってたのが本音(笑) そんなこんなだったけど、天から舞い降りてしまったワンオクワンマン。 でもね、日が近づくにつれてワクワクしてきたんですよ。今までのアルバムも全部iPhoneに入れて、シャッフルでかけながらスポーツジムで汗流して。「『Mighty Long Fall』かっけーな」なんて思いながら気持ちはどんどん楽しみに。 語るけど、好きなアーティストのライブって、もちろん好きだから今までのライブ映像もDVDなどで観てるじゃん。そうすると、何が定番曲かとか、この曲の時にこんな盛り上げするのがお決まりって事前情報があるんだよね。そうするとさ、それをやったとかやらないとか、定番曲も「またこの曲が…」って思ったりしちゃうんだよね。 でも、ワンオクのライブ映像はほとんど見たことがなかったので「どんなことするんだろう」というピュアな気持ちのワクワクがあってね。 今回のツアーTシャツがカッコよかったっていうのもあるけど、Tシャツ、タオル、ラバーリング2個も買って完全装備しちゃったのもかなり久々。ライブはここで全て管理してるんだけど、80公演、フェスは7回行ってるからその都度買ってたら部屋が大変なことになるからここ最近ずっとグッズを買ってなかったんだよね。 ワクワクしていざ開演。いやいやほんと凄かった。そのワクワクの気持ちを凌駕し、度肝を抜くステージパフォーマンス。こりゃ人気があるわけだって思ったよ。コンサート、ライブ、フェスでそれぞれステージ数を数えたら140くらい観てるんだけど、ここにきてかなり上位に躍り出たよ。今俺34なんだけど、どうしても音楽って中学生の頃に聴いた音楽が1番ってあるじゃん。そうすると、それよりも若いバンドが出てきても毛嫌いする悪い癖があってさ。「今の若いやつが聴いてるワンオクってなにがいいんだ?」ってぶっちゃけ思ってたよ(笑) ステージ装置もさ、多分そこそこいいデザイナーを起用してると思うよ。火を使うわけでもない、なにか派手なデザインのステージって訳でもない、シンプルに両サイドにモニター。花道。でも、あの上で上下した3つの四角い装置。あれを多彩に操ることでいろんなステージ色を見せてくれてさ。 一曲目の『Eye〜』のプロジェクションマッピングも凄かったけど、俺が嬉しかったのは、一曲目が終わったとき、「この流れだと次に『take me〜』持ってきたらヤバイんじゃないかw」って思ったんだよね(笑)そしたらその通りにしたしね(笑) takaのパフォーマンスをマジマジと見たのは初めてだったけど、いや細かいところがうまい。ほんと真剣にロックと向き合ってきたんだなって思う。だてに世界を回ってないね。3曲目か4曲目だったと思うけどさ、大きくモニターに映ってたんだけど、「周る」みたいな歌詞だったのかな、歌いながら左手の人差し指を立てて、顔の横で空に輪を描く手振りをしたわけよ。そのアクションがさ、「なんか外国人アーティストみたいだ」って思ってさ。誰の影響かななんてその時考えてさ。ミックジャガーもあんなアクションすることあった気がするなって思ったよ。ただ、だらんと指を回すんじゃないんよ、パントマイムするみたいに体に力を入れて、顔もスッと横にずらして指を回すんよ。人差し指立てた手も、電子レンジのお皿に乗った食器みたいにきれいにラウンドさせてさ。あのワンアクションで俺はやられたね。 ファンにとっては定番曲とかあったようだけど、俺はもう押し並べて全部気持ちよく楽しませてもらったよ。これやるのか…みたいなガッカリとかもなくね。でもお待ちかねの『Mighty〜』やったときはめちゃくちゃ興奮したし、「あ、サークルの曲なんだ…汗」って思ってさ(笑)アリーナだったからみんなサークルし始めてね(笑)でも俺は1番期待した曲だからちゃんとパフォーマンス見たくて端っこで柵にしがみ付いて観てたんだけどね。 いやほんと彼らのライブは凄かったし、押し並べてセットリスト全体を楽しめたってことは、どの公演行っても楽しいってことなんだよね。だからこれまたライブ行きたいわほんと。ここに星5つつけたのも稀。 このバンドを生きがいにしてる若い連中よ!最高やん!!俺にもその幸せ分けさせてくれ!!笑

スカパーで観ました。 福島の2日目参戦したものです。 スペードの日でした。 最高の贅沢セトリでしたのでスカパー今月だけ加入しちゃいましたよ(笑) 今日は竹原ピストルのライブに行っていたのでスカパーは録画で。 今『砂の塔』。 …、どしたロビン、冒頭から調子悪いぞ! (追記) なんだかトータルで観たけど、カメラワークが随分といただけないシーンが目立ちましたね。ロビンもなんだかギリギリのところで歌ってる感じ。でもダブルアンコールまでやり遂げてくれて感謝。全国ツアーでお疲れだったってことかな。ドームツアーも日程的に余裕を持たせてる感じだし、とにかく休み休みお体に気をつけながらやってほしい気持ちです。 それにしてもスペード、最高。 ハートやダイヤでは『この恋のかけら』をオーラスでやったりしてて、んでスペードは定番の『悲しきASIAN BOY』でしめてくれた感じが、やっぱり俺たちはこれだって感じがあって好きだったな。これから新たなイエモンになると言いつつも、幹となる部分は崩さない感じ。 『JAM』のアクセント付けもよかったし。 幹と枝のバランスは難しいかもしれないけど、ドームと充電復活後を楽しみにしてますよ!(ロビン、枝は切りませんよ笑 枝が楽しみですよ!あなたを必要としてますよ!電話一本でいつでも呼びますよ!間違えて宇宙にかけちゃうかもしれないけど笑)

最高のセットリストでした。 イエモンのライブは、2016年のジャパンツアー@さいたま、2016年ロッキン、その年のCDJ、2017年東京ドームに続いて5度目。 「もうイエモンはご馳走さまかな…」なんて気持ちもあったのは本音。でもオンデマンド配信で観たメカラウロコファイナルをiPadで、「スーパーなイエモンも観てみたいな」って気持ちになり、職場の最近仲良くなった方と参戦。 2月頃のチケットリリースで抑えた席でしたが、いやいや、時が流れるのが早いですね。その時はスペードだのハートだの関係なく、「福島に来るなら!」って気持ちで取りました。 でもいざツアーがスタートすると、「ハートやダイヤの公演も観てみたいな」なんて気持ちになりましたが、抑えたこの公演一本入魂で楽しみにしてました。 予習なしで挑むのが私流ですので、新しいアルバムと往年の楽曲をどのように組んでくるのかワクワクでした。 会場も、2016年のジャパンツアーを見た後、「福島特別公演も観てみたいな、どんなところでやるのかな」って気持ちから、仕事の営業途中にあづま総合体育館を下見しました。「えっ、こんな小さい体育館でやるのっ!?」とビックリ。「派手なステージを繰り広げる彼らがこんな小さい体育館でどこまでやれるのだろう」って不安もありました。(Facebookやらインスタやらで各会場の様子がアップされていたので、大きい会場のセットがあたまにあったのもありました) さ、いよいよ開演。 今回のステージ、おそらくいろんなアーティストのライブを観てきた中で一番本人との距離が近かった造りでした。席もスタンドB側の4列目。もうロビンもエマも目の前に! セットリストについても、アルバムを聴いていたら『この恋のかけら』から『天道虫』の流れ、このままライブでやったらかっこいいんじゃないか?って思ってたら、まさにその通りに(笑) しかも、アルバムの合間合間の往年の楽曲がどツボすぎ!!『サイキックNo.9』はくるは『パンチドランカー』は来るわ。上に書いた、今まで参加したステージでは観たことのなかった『甘い経験』も最高! なんか今回のセットリスト、ほんと長かった全国ツアーを本当に締める意味合いが強かったんじゃないかな。 どこか今までのど定番曲のオンパレード、かつオーラスに『悲しきASIAN BOY』。ほぼベスト盤セトリといっても過言ではない感じ。 さっきここで、ツアー序盤のハートやダイヤのセットリストを見たら、オーラスは『この恋のかけら』で終わったりするのは、やっぱりツアーの〝道半ば〟といったイメージ。もちろん『LOVE SAUCE』とか『聖なる海とサンシャイン』とかは羨ましかったけどね(笑) コアファンにはたまらないアッパーな名曲の数々。贅沢なセットリストに大満足です! セツコも来るかもしれない、この昭和なあづま総合体育館、これからもぜひ来てくださいね!

B'z @ マリンメッセ福岡(福岡県)

2019/09/10 (火) 19:00開演

ライブビューイングの生中継で参加しました。 B'zライブは、2013年のAERO SONIC、前回HINOTORIツアーの日産スタジアム、千秋楽の味の素スタジアムに続き4度目。 前回のヒノトリがB'zワンマンのデビューで、最高のステージを観てしまったので「今後もチケット取りたいな」って思った中でした。でも今年も今年で他にも行きたいライブは盛りだくさん。チケットの先行発売がちらほらと始まるようになり、風まかせでエントリーしましたが、びっくりなことに全滅。「まぁB'zは何度か観たからな」ってことでそんなにがっかりはなかったのですが、でも気になるのが新サポートメンバーじゃないですか! 今までのシェーンとバリーのビジュアルが定着しすぎていたので、「今後どうなるんだ?」なんて思っていました。 そんなこんなでuP!!!のライブパスで見かけたライブビューイング無料招待に申し込んだら運良く当選。「おお!新メンバーのパフォーマンスが観れる!」と仕事を早く終わらせて映画館へ。 一緒に行く人が10分程遅れたので、シアターに到着したのは最初のMCの場面。 オープニングの登場シーンが見れなかったのは残念でしたけど、いや新メンバーを携えてのライブもかっこいいっすね!MCのメンバー紹介の時に知りましたが全くはじめましてって人たちばかりではないみたいですね! 心地よかったのは『ultra soul』と『イチブトゼンブ』。ウルトラソウルはなんか今までとグルーヴ違いましたよね。ベースの刻み方がかなり鍵になってて今までとノリが違いましたね。イチブトゼンブも、演奏前のSEっていうの?、あれがよかったですね。長くいろんなライブパフォーマンスを観てると、曲前のSEでなんの曲をはじめるのか分かっちゃうんですよね。でもあれはわからなくて僕の大好きな不意打ち感があってよかったな。 B'zといえばどうしても目で求めてしまう、炎などの特効演出。今回はあまりどぎついのはなかった印象。見てて、「あ、今回は新メンバーとの演奏にフォーカスを当てたパフォーマンスなんだな」なんて理解しました。 モヒーニのベースよかったなー。女性の繊細さや細やかさも感じつつ、ダイナミックな低音とグルーヴ。今までのB'zはパワー系のイメージでしたが、今回は繊細さもあり、かつ今までのB'zの迫力も落とさない印象でした。 今後の活動も目が離せないですね!!

スピッツ @ ロックのほそ道 ~10th Anniversary Special~

2019/08/31 (土) 19:35出演 @ ゼビオアリーナ仙台(宮城県)

やっぱりスピッツはいいな。 スピッツライブは2017年の30周年ライブ@グランディ以来。 前回はベスト盤セトリで大満足を経験。「人生で一度は観ておきたいアーティスト」を観てきた中で、「一度観れたからいいや」という人と「また観たい!」と思う人とがいた中でスピッツはもちろん後者。 そうそう、ロックのほそ道は10thということでしたが、振り返れば私が仙台で大学生をしていたころにこのイベントがあるのは知っていました。「行ってみたいな」なんて思ってから10年目で参加できたこともちょっとジーンときますね。 映像にも出てたけどあの頃はZEPP SENDAIだったんだよね。イベントの仕事が好きでコンサートスタッフをやっていたあの頃を思い出します。 なんだか、いろんなアーティストのライブに参加してますけど、『奇跡』が起こる割合が高い気が。「期待した曲は聞けなかったけど、こんなことがあった!」みたいなね。今回もこんなことが…。 車を走らせて長町に向かっているとき。「スピッツ聴いてあげていこう!」なんて思って最近買ったApple Watchに「Hey,Siri!スピッツをシャッフルでかけて!」なんて喋りかけたら1曲目に流れたのが『クリスピー』だったんですよね。「あ、この曲がセットリストの1曲目だったらあがるな」なんて思っていたらまさに1曲目に!(笑)そのあともいろいろ聞き流していたら『トンガリ'95』が流れてきて、「あ、これ聴けたらいいな」なんて思ったらちゃんとやってくれたしね! スピッツの楽曲で大好きなのは『不死身のヴィーナス』なので、それを期待していったから、それが聴けなかったことは残念だったけど、まぁどうやら俺には音楽の神様がついているみたいで今回のステージでも奇跡的な幸せをもらうことができました。 最近のアルバムはあまり聞きこんでいなけど、『コメット』も「いいメロディライン書くなぁ」なんて思ったし、『海とピンク』とか結構初期の楽曲が散りばめてくあったり、ベスト盤楽曲の『空も飛べるはず』もあったのでとてもバランスのいいセットリストでしたね。 あと、改めて感じたのはマサムネさんのボーカル力の安定感。『涙がキラリ☆』の「俺が天使だったなら」の「だっったならぁ~」の高音部分ね。「CDと全く一緒やん!」って思っちゃいました。あれ恐らくぶれやすい部分だと思うんですよね。やっぱり聞き入っちゃいますよね。あんなに安定感のある生パフォーマンスは、また行きたくなりますよ(笑) 新しいアルバムとツアーとこれからも楽しませてもらいます!

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