これはもう、伝説のミサのひとつでしょう、
本活動中最後のTourの千秋楽。
創世紀~ミサで始めて聴くHEAVY METAL IS DEADへ。
メドレーでは、「ベースバトル」とでも言おうか、ゼノン和尚とエース長官が、スラップなどを絡めたベースソロを交互に弾かれた。
また、限りなく演奏回数の少ない、悪魔のメリークリスマス(完結編)も演奏されるなど、これだけでも充分、いつもにまして特別なミサであったと思う。
そして伝説たる所以、
本編最後のFIRE AFTER FIREでPAのスピーカーが焼けてしまった!
2階の10列目で観ていたんですが、焦げ臭いにおいがそこまで届き、周りから「何か燃えてない?」「焦げ臭くない?」等の声も聞こえた。
その影響で、アンコールが始まるまで20分位掛かっただろうか? 出て来るなりエース長官の「俺達の演奏がパワーあり過ぎて、スゴ過ぎて、スピーカーが」というMCが今でも思い出される。
PAの音は当然のように悪くなっていた。
終電が迫り、やむなく会場を後にしたが、その後、NKホールでの、ザ・サタンオールスターズDAYを待たずして、ゾッド親分も現れたとか。
まさにLiving legendと呼ぶに相応しいバンドの伝説のミサであった