ARABAKI Rock Fes統括責任者の菅氏の想いを受けて、29年前に発表されたRCサクセションの問題作「COVERS」を再現するというLIVE。
キヨシローが生きていたらという想いは残りながらも、相棒・仲井戸麗一始めとするBANDの気迫のこもった演奏と数々のゲストボーカリストのパフォーマンスで、企画ものとは思えない素晴らしいShowを見せて頂きました。
個人的には、まさにハマってると思った甲本ヒロトの「バラバラ」、キヨシローが反核を訴えて付けた詞を見事に歌ってくれた奥田民生の「ラブ・ミー・テンダー」、反原発の歌詞とオリジナル途中に挿入された演説音声を再現してくれた斉藤和義&TOSHI-LOWの「サマータイム・ブルース」が印象に残りました。
もう一度、「COVERS 」を聞き直してみようと思います。