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たまたま福岡公演の二日間で連休になったので、元々確保出来ていた初日に加え、ちょっと無理して二日目も最終抽選に応募して当選!初のドーム公演2day'sでした♬ 個人的な感想で両日を比較してみますね(^^) セトリは全く変わりませんでしたが、全体的に二日目の方がいい感じだったかな。 ①Mr.Childrenにとって「平成最後の公演」 これに関してはツアー日程が発表された時から、チル友の間でザワザワしてました。令和初っ端の札幌公演も勿論魅力的でしたが、福岡在住の身としては遠征はちょっと辛い。それに平成を共に過ごしたMr.Childrenが福岡で平成最後の公演を行ってくれたのはかなり嬉しかったからです。 ②桜井さん自身もかなり意識してた?! その平成最後ということをかなり意識してくれてたみたいで、公演開始直後からMCで言ってくれました!もちろんオーディエンスが反応しないわけありません。 ③本編終了後のアンコールの拍手 2日目は揃いましたねぇ!!35000人の手拍子は圧感でした!!個人的にはそういうの好き(^^) と、まあポイントはこんな感じです。 2017年のサンギビ公演以来の参加で、前回のアルバムツアーには参加出来なかった僕にとっては凄くいい内容でした! 「30年近くやってるバンドが今だにこんなに沢山の人に迎えて貰えることに感謝、そしてそれが何よりも原動力です(的なコメント)…」と言いながら言葉を詰まらせたように見えた桜井さんを見て僕自身もこみ上げてくるものがありました。同じように感じた方は多かったのでは?? LIVEの「ド定番の曲」って、もっと他にもいっぱいあるはずなのに本当に満足!お腹いっぱいでした!!笑 だって、あの曲もやってないし、あれもやってないしって曲いっぱいありましたよー!笑笑 それだけ名曲揃いってことですよね。 ドーム公演とあって、ホールやアリーナとは違った奥行きのある演出も多かったように思います!ステージ後方のスクリーンの配置や動きは大空間ならではでしたよね♬あとMr.Childrenを含めてヤフオク!ドームの公演は何度か参加していますが、音響って格段に良くなってる気がします!機材と技術の進歩でしょうね♬ 「最高でした、ありがとう」とこんな普通の言葉でしか彼らへの思いを伝えられない自分の語彙の無さが情けないですけど、シンプルにそう思えるLIVEでした。 新しい元号になってもまだまだ突っ走りそうな彼らに大いに期待です(^^)

正直、残念な内容でした。事務所設立25周年ということで、所属アーティストのみの出演。そのことが仇になったように思える。一曲毎にメンバーが入れ替わり立ち替わり、その度に楽器やマイクの位置変更やらでステージ上でスタッフがウロウロ。時にはアーティストもウロウロ…。事前の企画であったリクエスト。せめてリクエストの多かった曲なら本人に歌って欲しかった。個人的な感想で申し訳ありませんが、中には「その歌のそのフレーズ、あなたが歌う???」と思うコラボもありました。そんな中、11月にメジャーデビューが決まっている松室政哉は終始輝いていた。ほとんどの楽曲に絡んでいたらしく身内では「松室キャンプ」と言われたらしい。 松室の伸びのある声があのロケーションにはぴったりだな…と。 あとは去年、竹原ピストルが無茶振りでやった秦基博とのコラボ。これは良かった!それぞれピーちゃん(竹原)、はったん(秦)と名乗り、まるで幼児番組の歌のお兄さんみたいなノリ。秦のキャラ立ちが目立った感じでした! ともあれ、天気予報はかなり怪しかったですが、なんとか降られずに終了。来年以降どんな構成にしてくるか分からないけど5年に一回、いや10年に一回でもいいかな。 あくまで個人的な感想です。

ひと言では言いあらわせませんが、あえて言うならば「カッコ良すぎ」。ウカスカジーとして2枚のアルバムを出してますけど、そのアルバムもフルアルバムと言える内容ではないので持ち歌は決して多くない。「早く終わるんじゃ…」と、勝手に思い込んでました。18:30、ほぼ定刻に始まりました…確か。先ずはGAKU-MCの登場。会場のボルテージは一気に上がる。小気味好いトークと熟練の技の域に達したラップが会場を盛り上げていく。とにかく「長いからね」を連呼。オーディエンスをなだめるように…。そして照明が落ちて、桜井和寿。アコギをこれでもかというほど搔き鳴らし、某大御所ミュージシャンの曲をカバー。「ネガティヴ担当です」。とやや自虐ネタっぽいトークで会場を引き込む。まるで自身の曲のようにカバー曲を歌い上げる。あり得ないくらいの「桜井ワールド」が繰り広げられた。ここまでで約1時間。次に登場したのは、このツアーのポジティブ担当(らしい…)の新人、きっとラット。ボーカルとキーボードのユニット。このツアーでステージに立つことになったいきさつを軽妙なトークでつなぐ。ボーカルのケイは大学生らしい。スラッとした体型に爽やかな笑顔、めっちゃ汗かいてたけど、それも爽やか…若さの特権か(笑)。個性的なタイトルのオリジナル曲を披露して「場繋ぎ」の大役をしっかりと全うしたと思う(拍手!)。そして、そして、ウカスカアンセムと共に照明が落ちたステージにバンドメンバーが登場。そして、いきなりのあの曲でガク、サクの二人!!もちろん会場は一気にヒートアップ。しょっぱなから大合唱で、それまで少し寒いかな…と思っていた会場から酸素の量が減ったのが分かったくらい。九州初上陸のウカスカジーに狂喜乱舞。それもロゴスなんて…。ステージ近過ぎて、二人の視線が痛すぎた。桜井和寿がミスチルの時とは違う別のアーティストの顔を見せてくれるライブだと思う。ただ、それを引き出している相方のGAKU君のチカラは偉大だと。お互いにリスペクトし合い、サッカーを愛するひとりの人間として融合している。エンターテイメントです!都合、3時間半に及ぶ完全スタンディング!!歌う、叫ぶ、踊る、跳ぶ…。正直、しんどかった…。ガク君の言ってた「長いから」は本当だった。断言します。絶対行くべきライブ!もう、爽快、まさに幸せ感満載のハッピーアワー♫またこの場所で会いたい。星5つじゃ足りないですね。 ※ツアー中のため、曲名や詳細の演出内容にはあえて触れていません。

松室政哉 @ duo MUSIC EXCHANGE(東京都)

2017/03/17 (金) 19:00開演

SHE'S @ 福岡DRUM Be-1(福岡県)

2017/03/11 (土) 18:00開演

意外でした!もちろんいい意味で!楽曲のイメージとはかなり違うMC。この人たち「関西人」なんです!笑。 歌は予想通りに上手かったです。CDと遜色なく。ただ、ちょっと残念に感じたのは思ったよりデジタル感が強かったかな。ま、でもこれは聴く側のさじ加減でしょうから。でも本当に、行って良かったと思えるLIVEでした。 同級生ならではの本音トークがバンドイメージ変える!笑。でもそこが等身大というか肩肘はらないというか…。好感度高かったです。 初のフルアルバムを引っさげてのワンマンツアー。アルバムのコンセプトについて「あえて無い」と言い切る。「今の自分が全て出せた。偽りのない自分が…」とのMC。その言葉通り、楽曲にはいい意味で変な拘りがなくすんなりと耳に入ってくる…そんな感じ。ピアノ、ギター、ベース、ドラムのフォーピース。決して縦ノリでは無くボーカルのハイトーンボイスが心地良く響く。かと思えば、関西特有の喋り口調。ノリツッコミ、ボケ、さらに天然ボケまで4人のキャラ設定は完璧。楽曲とのギャップがいい感じです。 今回、LIVEの開催に気付いた時には既にsold outだったチケットが、公演2日前にSNSを通じて手に入り行くことが出来ました!チケットを譲ってくれた方、ありがとうございました 次は自力でゲットします!

Bank Band, Salyu, 秦基博, 藤巻亮太, MISIA @ MUSIC for ASO 2016 supported by ap bank

2016/10/22 (土) 13:00出演 @ 熊本県野外劇場アスペクタ(熊本県)

開催日の約1ヶ月半前に急遽発表された。apbankfesとしては、初の九州開催!4月の震災の影響が未だに各所に残る為、開催地への負担を減らすと言う意味で車での来場を許されたのは被災地の阿蘇近隣在住者数百人のみ。他は九州島内主要駅等からのチケット付きバスツアーと言う形式。場所は1987年にオールナイトで開催された伝説のLIVE「BeatChild」が開催された熊本県立野外劇場アスペクタ。当時の観客動員は7万人とも8万人とも言われた広大なキャパに、限定6千人と言う規模。そのおかげもあり、会場内はゆったり。また「復興マルシェ」と名付けられた飲食ブースには地元の名産品を使った多様なメニューがラインナップ。人気店は完売や行列が。 11:00に地元の伝統芸能でフェスはスタート。apbankらしい構成。その後お笑いコンビであるダイノジが「DJダイノジ」として登場。ヒット曲をDJ風にアレンジした構成で観客のボルテージを上げていく。ここに相変わらず人気を博しているゆるキャラ「くまもん」も登場しダンスでコラボ。12:15からは、地元熊本に在住し活動を続けている「東田トモヒロ」の登場。アコースティックギターで観客を魅了。本人最後の曲で「bankband」のメンバーを招き入れコラボ。そして13:00、bankband with グレートアーティスト達がここから登場。主宰者である小林武史がそのアーティストを紹介。一人目は「salyu」。澄み切った声と抜群の歌唱力で独自の世界観を披露。「被災地で歌うことが出来て嬉しい」とのコメントを寄せ場内からは大きな拍手。二人目は「藤巻亮太」。被災地でアルピニストの野口健さんとボランティア活動をしたエピソードを披露。レミオロメン時代の曲も披露。特に「3月9日」は会場を沸かせた。三人目は「秦基博」。小林武史の出演オファーに「即オッケー」の返事、しかも「被せ気味に…」と小気味良いトークも披露。新曲披露の後、「次の歌はこの方のカラオケの十八番だと聞いています…」と桜井和寿をステージへ。ここでもベテランミュージシャンを相手に軽妙な掛け合いを披露。場内からは笑いが起こる。そして代表曲である「ひまわりの約束」を桜井和寿とコラボ。場内の一体感を更に強める構成となっていた。この後、休憩時間を挟み14:35、再びバンドメンバーが登場。イントロから四人目の登場は「misia」。この日のゲストの中にあっても歌唱力では別次元とも言える。ヒット曲を歌い上げ、伸びのある声が会場のロケーションにピッタリとマッチ。ここでも本人最後のコーナーで桜井和寿を呼び、bankbandの「はるまついぶき」をコラボ。そのまま桜井和寿がステージに残りフェスは終盤へ。カバー曲の代表「糸(中島みゆき)」で場内はすっかり桜井ワールドに。次々と曲を披露しbankbandとしての新曲「こだま、ことだま」でステージを降りる。拍手がそのままアンコールの声に…。バンドメンバーと共にsalyuもステージへ。桜井が「あの曲をやります!良かったら一緒に唄って下さい!」と呼びかけ、名曲「to U」。バスツアーという形式の為、16:00ほぼ定刻に終演。 …と、ここまで個人的な感情を押し殺してエディター風にレポートを書きましたが、我慢出来ません!笑。もう本当に最高のフェスでした!!静岡のつま恋で開催されていた頃から「いつかは必ず行ってみたい…」と思っていた「apbank fes」。九州初上陸の今回、発表と同時に参加を固く決意したが、チケット発売日は平日の昼間で、しかも先着順。更に6千人限定というプレミアム感。案の定、即完売…だったのだが、開催10日前にキャンセル分が発売され、仕事の都合もついた為急遽参加を決めた!先にも触れたが、29年前のbeatchildに参加して以来の「アスペクタ」だった。あの日ほどではなかったが、今回も雨。しかしそれを気にさせない豪華なゲストアーティストとロケーション。本当に至福の時でした。今回は「今、出来る範囲での規模での開催」だったと思う。今後、被災地の復興が順調に進み、もっと沢山のオーディエンスを呼べる環境でまた開催して欲しい。「アスペクタ」の新たな伝説を作った1日だったと思う。参加アーティストの皆さんにお礼と、このフェスが震災復興に少しでもいい影響を与えたことを信じて、私のレポートとします。