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あれから数日。 47都道府県ツアーファイナルの富山公演。会場に向かいながら、今回のツアーやエレカシのあれやこれやに想いを馳せて、勝手に胸が熱くなっていました。 いざ会場に到着して目に飛び込んで来たのは「ツアーファイナル、富山へようこそ!」の垂れ幕。それだけで涙腺が…。きっと同じ想いをしたエビバデがいっぱいいるはずです。 すでにテレビやいろんなレポートでご存知とは思いますが、やはり「悲しみの果て」の男泣き。曲が終わってからもしばらくタオルで顔を抑えている姿に、鳴り止まない拍手。こちらもまた目頭が熱くなりました。 最終日にも関わらず、恐らくこのツアー初のサラリサラサラリ、定番の生命賛歌が今までに聴いたことのないアレンジでスタートしたり、そして、アンコールの待つ男。最後までとことん楽しませてもらいました。MCでは「最初の頃これ言うの面白くてね。久しぶりに言わせて下さい」と、「30周年30曲3000円」(^-^) こちらも久しぶりに聞けて、今年のことなのに懐かしかったです。 何度もありがとうと言って頭を下げ、何度も何度も手を振ってくれました。 たいして旅行好きでもない私が、エレカシに会うためにいろんなところに行きました。 参加できない日も、物販開始時間のツイートなどを見るたびに、今日もどこかで歌ってるんだなぁ、と行けない悔しさをはらみつつも(笑)、参加したライブを思い出したり、今日はどんなご当地ソングを歌ってるんだろう、なんてことを思ったり。加えて新曲のリリースやメディア出演もたくさん。こんなにエレカシを感じることができたことはありませんでした。 「楽しんでくれてありがとう」と宮本さんは言っていましたが、こちらこそ「こんなに楽しませてくれて、ありがとう!」です。 まさに「お互いさま」ですね(^-^)。なんて言っては怒られてしまうでしょうか。 ツアーが終わり、少々…嘘です、かなり脱力気味ですが、なんと言っても紅白が! 富山でも、心おきなく紅白で歌えますと言っていたし、新春も、たまアリも控えているので、脱力している場合じゃない!! エレファントカシマシ、サポートメンバー、スタッフの方々を始め、全ての関係者の皆様、ほんとにお疲れさまでした。そして、ほんとに本当に心より、ありがとうございました。 デビューから30年のうち3分の1ほどしか知りませんが、エレカシに出会えて、好きになって、私の人生はそれ以前より確実に輝いています。 完全でも無欠でもないけれど、いや、だからこそ、エレカシは間違いなく私たちのヒーローです。 10年後も20年後も、ずっとずっと、贔屓も、依怙贔屓もしながら追いかけ続けます!! 最後に、改めてまして… エレファントカシマシ エレカシファンのエビバデ デビュー30周年、おめでとう!!!