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C&K @ 横浜アリーナ(神奈川県)

2018/11/20 (火) 18:00開演

C&K結成の地横浜で、アリーナを満杯にした10周年ライブでした。 先のツアーでのCLIEVYさんの両足骨折後はじめてのライブで、どうなるのかと勝手に心配していましたが、さすがC&K。 「患者が病院から逃げ出す」という設定から始まったライブは、車椅子や装飾したセニアカー、神輿、肩車などあらゆる乗り物を足にして、楽しそうに元気いっぱいステージ中を駆け回っていました。座りながらとはとても思えない声量と歌声の迫力は圧巻でした。 KEENさんは、いつも以上に激しくたくさん踊りながら、こちらもさすがの歌声で、シビれる見せ場が山盛りでした。 10周年ライブということで、過去のツアーや演出のオマージュやメッセージが取り入れられているので、気づくとまるで隠れミッキーを見つけたような喜びと、そして懐かしさが(笑)わたしですらそうなのだから、長く応援している方々はひとしおなんだろうなぁと思いました。 九州男さん、元DAPUMP山根和馬さん、ボクシングチャンプの井上兄弟など、豪華ゲストが花を添えたステージは、まさにこの日だけのスペシャルすぎる舞台!! 大定番曲から、SunSonSound、ラブリーデイや交差点といった聞けてラッキーな曲まで、色とりどり、なんと3時間半もやりきるタフで要素山盛りな見応えあるステージでした。 まさかの最後、愛浴びでCLIEVYさんがそっとゆっくりと立ち上がった時は、アリーナが衝撃と感動に揺れました。 立ったCLIEVYさんが、KEENさんの肩を借りて、ゆっくりと歩みをすすめて袖にはけていくのは、二人の絆を見た感じがしてたまらない気持ちになりました。 10年を着実に、前に上に積み重ねてきたC&K、これからの10年がどうなるのか、これからの未来も楽しみです。「いつもステージから降りたくない」と彼らがうたうように、ずっとステージに立っていてほしいアーティストさんです。

和田アキ子さん50周年FESでした。 10周年のC&Kはまだまだ若手というくらい、各時代を彩っていまもソウルフルな活躍をしている方々がゲストに大集結。アッコさんのシンガーとしての活躍、そしてお人柄があってこその、豪華でリッチなステージっぷりは、50年に一度級といっても過言ではないくらい。 そんな中、C&KはCLIEVYさんが先のライブでの怪我療養中のため、KEENさんのみの出演でした。C&Kは本当にいつもおふたりでのパフォーマンスのイメージなので、どういうステージになるのか不安もありましたが、とても感動的で心の伝わるステージでした。 それまでのきらびやかな生バンドでのパフォーマンスが続いていたところから、ピアニストの栗本修さんのピアノ伴奏のみで聴かせるステージで、和田アキ子さんのカバー「愛の光」を披露。 KEENさんのやわらかくて伸びやかな歌声が、とても丁寧に大切に音を紡いで、わたしのような元々のファンも、幅広い世代のお客さんも、ため息を漏らすほど。一気に世界を作り上げていました。 そして、病室にいる相方CLIEVYさんにも届くようにと歌った「愛を浴びて、僕がいる」は、いつもと違うアレンジで、ものすごく丁寧に大切に、気持ちをこめて歌っているのが伝わってきて心に響きました。 自然とファンのペンライトが揺れ出して、一体感があって綺麗な景色でした。 ラストに出演者全員で歌った「もう一度ふたりで歌いたい」も、最高に豪華なコラボでした!

RADIO FISH @ THE BOTTOM LINE(愛知県)

2018/09/12 (水) 19:00開演

RADIO FISH2度目のツアー初日!ボトムライン満員。2階はキッズスペース、お子さんには耳栓の配布もあり、年齢層、性別含めてかなり懐の広い客層でした。 踊れる&笑える、踊って歌って笑っての、DANCEとTALKの二本柱がフルに活きる楽しいステージでした! オリラジのMCが上手いのはもちろんのこと、スキルマスターの人柄を感じさせられる場面も多く、泣くほど笑いました。 前半怒涛の中田崇め曲、そのあとに踊れる曲が続く構成で、色々なRADIO FISHの側面を楽しむことができました。 藤森くんの音域の広さと伸び、魅力的な声でのRAP、安定感は本当にすごいです。 新曲も真似できるフリ付けがあって、踊れて乗れる曲ばかり。 オープニングACT&サポーティングメンバーの弟分FAUSTも全員系統の違う個性的なイケメンでした。初回ステージとは思えないほど構成と魅せ方が練られていて、完成度の高さに素直に驚きました。 RADIO FISHと入り乱れてのパフォーマンスは、ステージ上が賑やかで、ものすごく華がありました! RADIO FISHの今も、進化を続けてとても充実してきているのを感じましたし、もっと大きなところでという野望もMCで話されていたので、これからが楽しみです! グッズ購入者(一定額以上)は終演後に全員と握手をすることができ、ライブの感想を直接伝えて帰れるのがよかったです。

C&K @ a-nation 2018

2018/08/25 (土) @ 味の素スタジアム(東京都)

噎せ返るような青い空、夏の昼下がりの味の素スタジアムに爪痕を残す、鮮烈なステージでした。a-nation本体には初出演のC&Kは割と序盤に登場。まだ入場もまばら、長丁場に備えて様子見なお客さんのテンションを一気に上げるさまは流石でした!! ステージの上にKEENさん、そしてまさかの客席をかき分けて登場したCLIEVYさん!CLIEVYさんはまるで建設現場の作業着のような衣装で、「カリスマ性」と書かれたヘルメットがモニターに映るたび、会場がざわつきます(笑) 衣装の謎の散らかり具合とは打って変わって、二人の声が重なるバラードは相変わらず息を呑むほどで、先ほどとは別の種類のどよめきが。 会場が広々と開放的だったこともあり、わたしもいままでの夏フェスのなかでいちばんと言ってもいいほど声を出して派手に盛り上がってしまいました。スタジアムだけに、青天井に楽しい時間でした! そして、会場に点在していたC&Kのファンの踊りっぷりが派手すぎて、お風呂モチーフのダンスに盛り上がるファンに、小さい子が口を開けて釘付け、真似して踊る方も、大笑いしながら拍手している方も。 スタジアムを包むフリースタイルは聴いていてとても気持ちよかったです。 来年も出て欲しいなぁと思える、この夏いちばんの楽しい思い出でした!

C&K @ 東京キネマ倶楽部(東京都)

2018/02/17 (土) 18:00開演

AKBバンド生演奏での大人なライブツアー東京。 キネマ倶楽部はキャバレー時代の華やかな香りがそのまま残るようなオシャレな箱で、気分が最高に上がります。オープンからは、バルコニーステージでDJTAKEさんがまわしてくださっていました! バンドの厚みがあるアレンジは、緩急の音のうねりと重なりが最高にかっこよい!その音を誰よりも楽しんでいる二人を見られたことは、AKBツアーきてよかった!と強く思ったことの一つです。 あのエネルギーと気迫を表せる言葉が見つかりませんが、CLIEVYさんのハク感と声量に、KEENくんのシャウトに、二人の歌声の引き出しってこんなに豊かなの!?と驚きと迫力のあまり、なぜか思わず後ずさってしまったくらい(笑)歌声は、LIVEが生であることの醍醐味を感じさせてくれます。そしてFKKと一緒に踊りまくるふたりは本当にカッコいいです。そのうえで、ちょっとコミカルなMCや演出もあって笑わせてくれるところはC&Kらしい魅力だなと思います。わたしはBYE BYE BOOからのキミノ言葉デ→道→新曲までの音と言葉の流れが好きで好きで、自分の魂が燃えました!! 二階席だったので、そんな最高のステージから促されるまま、楽しさがダンスフロアに伝播して踊りが盛り上がっていくのを踊りながら見ていました。夢のような時間で、本当にあっという間でした。 TOKYOって最高!←この日のMCは手厚く東京を迎合していました(笑)また来年このスタイルのツアーをここで見られると信じて、すでに楽しみです!!

C&K @ 味園ユニバース(大阪府)

2018/02/10 (土) 18:00開演

C&K @ みんなのMUSIC with あらあらかしこ

2018/02/04 (日) @ 仙台PIT(宮城県)

CLIEVYさんがまさかの様相で登場し、その予想斜め上っぷりに秒でざわつく会場(笑)トップバッターでしたが、ノれる曲と笑える自己紹介トークで、いろんなお目当ての人をあっという間に踊らせてしまう、いや踊るまでは諦めない新人10年目驚異のしつこさ(笑)近くの別アーティストファンの方も、笑いながら戸惑いながら一緒に揺れて、会場はあっという間にあったまりました。そこからは怒涛のアップチューンの連続!PITの広いステージを2人がかけまわり、腰を落として踊りまくるのがかっこよかったです。ピンクスーツの新衣装がTOTEMO KAWAII!! なかなか破天荒なMCから一変、ピアノでYの振れ幅。ひさびさに聴く生Yはやっぱり大好きな魅力的な声でした。そのあとフリースタイルは、大人カッコイイ感じで、ハモりもシビれるくらいきまってたので新曲かと思ったくらい。この時は淡いピンクに強めのピンクが差し込む照明もすごく綺麗で、雰囲気最高でした。 そこから終わりなき輪舞曲、道、という、大好きな曲2連続!MCと、人の生きるを応援してくれるようなメッセージがある曲で、聞き惚れてしまって、CLIEVYさんのソロのあとハッ!?と我にかえるくらい。道は、行こう行こうでみんなで指をさして、今年もがんばろう!ってすごくポジティブな気持ちになることができました! シメは入浴!周りのみんなと入浴踊れてすっごくサッパリ!! 宮城の情報バラエティ番組あらあらかしこの派生イベントだったため、あらかしのMCの方がパフォーマンス終わりにインタビューにステージに出てきたのですが、巻き込む形で曲を再開!したときの、いたずらっ子な笑みが最高でした。 LOVEなものというテーマでそれぞれが紹介したアイテムも、人柄と2人の関係を感じて温かい気持ちになりました。 イベントでこれだけたくさんパフォーマンスが見られるのは大満足です!! 他アーティストさんも、この日にメジャーデビューをお知らせしてくださったり、仙台出身の方であったり、復帰後のドラマがあるチームであったりと、仙台でやることに意味があり、この日に現場にいられる幸せを感じられる、充実感満足感がたっぷりのステキなイベントでした!

C&K @ マイナビBLITZ赤坂(東京都)

2017/12/31 (日) 22:30開演

2017年の始まり、そしてシメ→2018年の幕開けもマイナビBLITZ赤坂で!◯◯◯◯の会と銘打たれたライブは、紅白出場…が叶わずだったため、「新年のお」祝いの会とバナーに(油性ペンで)書かれていました。2018年で10周年の年となるC&K、いままで関わったダンサーさんも大集結。ダンスの迫力がすごい!!そして超豪華!! いつもピンスポでしっとりだった「Y」や遊び心強めがちな「心の糸」を歌に乗せてダンサーさんがコンテするなど、いつもと違った演出の歌もある一方で「アイダ」のような破天荒な曲もあり、新年パーティーらしい豪華さ贅沢さ、そしてC&Kらしさが炸裂して、本当に目が足りなかったです!! 紅白をとにかく目指し続けたC&Kの2017年は、それでも夢叶わずでした。未完成な夢、未完成な気持ち、での「みかんハート」を泣きそうな温かい気持ちになりながら聞きました。でも、赤と白の衣装に身を包んで、直前まで見ていたという紅白の話を楽しそうにしながら、諦めず、2018年の夢を改めて描いている二人は、2017年をギラギラ燃やしてきただけの芯の強さを感じてかっこよかったです。自由なフリースタイルはお互いの絆と二人だから目指せる景色への野心を感じられる内容で、心が震えました。 そんなフリースタイルで尺をとったためか!?わりとヌルーッと滑らかに!?ドタバタな!?年越しの瞬間となり、「僕らのようだ」と言っていたのが、らしくてステキだなって思いました。 とにかく全力で気持ちが良くて、いままでで一番声を出した気がします。 アンコールラストの曲が、紅と白を狙いさだめる歌詞のC&KⅨで、気持ちが最高に熱くなる最高のスタートダッシュになりました!!!! 最後にはホールツアーも決定のお知らせもあり、今年もたくさんの最高なライブがあるのは間違いなさそうです!

C&K @ Yasutaka Nakata presents OTONOKO 2017

2017/12/02 (土) 16:00出演 @ MAIN STAGE at 石川県産業展示館 4号館(石川県)

C&K目当てでOTONOKOに行きました。中田ヤスタカさんのイベントなだけあってすごいDJブースがすごい位置に!そしてレーザーとビジョンがガンガンでかっこよくてオシャレ!!DJTAKEさんの登場がいつも以上にキマッてました。C&Kは、「期待の新人10年目、初めましてC&Kです!」な雰囲気から始まって、踊るまで何度でもあきらめず曲をリスタートするような粘り強い姿勢と信念たっぷりのトークとフリースタイル、テンションあがる音楽で、じわじわお客さんを引き込んで乗らせてからの、一変してピアノ一本でバラード「Y」。相変わらずの歌唱力で聞き入っていると、視界の端にいたイケメンの目から綺麗な涙が…これがダイヤモンドか…! そこからは、踊LOCCA、入浴とDJTAKEさんも踊りまくりながらのお祭り騒ぎな流れで、フリがあるのですが、それが見よう見まねがどんどん広がって、フリをする人、自由に乗る人、いろんな人がいるすごく楽しい空間になりました。わたしは思いっきり踊れました(笑)出番終了後に、好きか?嫌いか?わりと好きかも?何が起こったんだ今のは?なんて会話が聞こえてきたのも、爪痕っぽくてよかったです(笑) 音楽感度の高い人たちがたくさんいることがわかったすてきなイベント、すてきな発見たくさんでした!

C&K @ 青森Quarter(青森県)

2017/11/24 (金) 18:30開演

C&K @ 小山御殿広場(栃木県)

2017/10/21 (土) 16:00開演

小山の若い方たちが主催のハロウィンイベントでのゲストフリーライブ!街全体が出店があるなどで賑わってました。仮装した地元の親子連れや、全国の四池さん、ふらっと覗きに来た近所の方など、雨にもかかわらずいろんな方が集っていました。事前の案内が丁寧で、傘の方は後ろに下がってくださって、みやすくて良かったです。 雨に恵まれがちな小山ライブ(笑)、C&Kグッズに身を包んだ小山市長のご挨拶から始まるいつもの流れでスタート! フリーライブと言いながらもたっぷり1時間超! 小山野外でやれそうでやらなかったくだりのあったみかんハートや、ぼくとなが雨の野外にいい感じで気持ちよかったです。 かなり広い会場で、後ろの方は芝生のスペースが広くあいていたので、後ろの方は相当な自由。 途中、お友達の6歳の女の子が声をかけてくれて、一緒にきいていたのですが、見えないから後ろへ行こう!ってところから駆けっこがはじまり、そのまま完全にC&Kライブを贅沢BGMとして遊んでました。お金持ちの人のお庭に遊びに来た感覚で、後ろで走り回ってました(笑)たまに踊りました!靴が壊れるまで走りました!すごく楽しかったー!!そういう自由さを許容してくれるところもC&Kライブの好きなところ。 入浴のラストでは、電車ごっこみたいにしよう!みんなで最後、列になってお風呂に向かうイメージで!と言って、C&Kもステージから降りて来て一緒に列に加わってました。これからだんだん定番化するのかなー? CK目離ぃが聴けたのが元気でました!!これからも小山×C&Kタッグは、この人の温度感のあるまま、ずっと遊びに行きたいなって思えるイベントでした!

C&K @ 霧島ヶ丘公園(鹿児島県)

2017/10/14 (土) 16:30開演

KEENさんの故郷、鹿児島県は鹿屋市。交通の便は本当によくなくても、一万五千人が集うくらい特別な場所であり、また地元の方にC&Kがとても愛されているのも伝わってくる時間でした。またしてもライブ開始に雨が止む奇跡。8月の小山のフリーライブと対になるような構成になっていて、シンプルだけどC&Kのライブ力がダイレクトに伝わってきます。名産の薔薇のアーチの奥には紅白への道が続くようなステージに、せり上がって登場したベル薔薇風の衣装がすでにかっこよさ振り切ってましたが、もっとかっこいいのはライブ!!KEENさんを立てる演出が面白かったです! onewayがとってもしみましたし、最後はとっても元気の出るメッセージがたくさんある曲が続いて、すごくシンプルに、「わたしこのライブ好き!!!」って心の底から思いながら見ていました。 踊LOCCAはKTSの小鍛冶アナがサークルの真ん中で旗を振っていたりと、仲間もたくさん集結して賑やかなお祭り騒ぎ! そしてバックダンサーの、カンパチロウ含め、鹿屋市役所ダンサーズが良かったです。普段は公務員らしいですが、踊りを覚えました、じゃなくて、全力で楽しむ、全力で楽しませるっていうC&Kと同じステージマインドが伝わってくるプロの本気感で、頑張ろうってメッセージがすごく伝わってきました! 小山、そして鹿屋と、同じ2017年に見られたこと、その2つの時間と場所が繋いだ縁を感じさせる、とても心と人に根付いたライブでした。 わたしこのライブ好き!!!

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