8列32番

今回の「怪獣tour2025」に参戦済みの方が拝見すると思い現時点のネタバレを記載します。 公式から、岩手公演2日目に「怪獣」を2回演奏したことについて詳しく書きました。 まず、「ドキュメント」が終わり会場は暗転。 「怪獣」の冒頭のSEが流れ、遂に今回のツアーの目玉の「怪獣」が始まり、冒頭の「何度でも」の部分でトラブル発生。 一郎さんが咳き込んでしまい、1度演奏を中断になると思いきや 会場のみんなで冒頭歌詞（Aメロ）を合唱し、そのまま継続して「怪獣」を完奏。 そして「アルクアラウンド」が始まりその後MCは殆どなく、他の公演と同じ流れでアンコールの「プラトー」まで演奏。 そして遂に本公演で初めてのMC 一郎さんの第一声が明るく「怪獣、、ホントごめん」と 先程の咳込みについての謝罪があり、終電のお客様の事を配慮し、1回目の「怪獣」から本公演を少し巻きで進め、やり直しの2回目の「怪獣」を演奏することをパフォーマンス中決めていたそうです。 そして、2回目の「怪獣」が演奏されました。 ※ライト、演出は多分1回目と同じ 1回目の「怪獣」よりも観客のテンションは上がり大盛り上がり。 「怪獣」完奏後、MCで 一郎さん「過去一の盛り上がりだった」と評価していただけました。 アクシデントはありましたが、本公演で「ピンチをチャンスにするバンド」と一郎さん言った通りホントにチャンスにし、最高のライブをご提供いただけました。 本当に一生の思い出に残るライブでした。 長々とすいませんでした。

久しぶりの神戸国際、ステージがとても近くて期待が高まる。とは言えアリーナ公演で目に付く連発スピーカーも大型モニターもなく、こじんまりとした演出かと思いきや、そこはsakanaction、ライティング含めいつもの彼ららしいステージだった。いろんなものが “内蔵”されていたんだと途中で気づく。ツアータイトルの「怪獣」がいつ披露されるのかなと想像していたが、そこで演るか ︎というタイミングで始まり、お馴染みのルーキーのグリーンライティングへと怒涛の流れで大盛り上がりだった。踊り子さん達 2曲も出てくれたし。MCなしのまま本編が終わり、ミュージックのDJプレイは？と思っていたらまさかのアンコールにて登場。ナイトフィッシングイズグッドで締めた今回のライブはいつも以上に完成度も高く、大満足の2時間45分だった。親子席や託児ルームの設置、イヤーマフの用意など、幅広い年代のファンを大事にする彼ららしい会場設営だった。それにしても小学生からこんな上質なライブに参加できるって“令和” だね (笑)。