昨年に続き 2年連続登場の槇原敬之さん。大トリくるりのひとつ前 トリを務めました。 フェスということで 広く知られてる曲を多くするだろうから 昨年とセトリはあまり変わりないだろう…と思っていましたが、昨年と被っていたのは3曲のみ。 当日の会場のお天気(今年も雨でした〜。)にピッタリな曲や、ライブでもなかなか聴けない曲など ファンにはたまらない選曲でした。 オーディエンスをクスっと笑わせ リラックスさせたり、 歌い出しの一声で 一瞬にして会場の空気を変え その世界にグッと引き込む魔法のような その歌声とメロディと。 そして 素晴らしいバックバンドの演奏。 槇原敬之さんをこの京都音博で初めて見たという世代の若者にも たくさん称賛されていたのが、ファンとしてもとても嬉しい。

なかなかフェスに参加するということのない槇原さん。フェスならではのセットリストでファンとしても　たまらなく魅力的。 若いアーティストさん達が多い中、正直　少し盛り上がりに欠けちゃうのかな……と心配していたのですが、一曲めの遠く遠くが始まると　前方スタンディングエリアのマッキーファンだけでなく、会場全体がグッと引き寄せられ、槇原の世界に引き込まれたのがわかりました。どんなときも。Love Letterと名曲が続き、その後はFallやHungry　Spiderでぐーっと盛り上がり、誰もが知っている名曲や、ファンにはたまらない名曲、新しいアルバムからの曲など、充実の50分間でした。 バックバンドには、世界で活躍するドラマー屋敷豪太さんなど普段のツアーでも参加してくれているメンバーで、マッキーも安心して歌うことができたと思います。 約6時間ずっと続いた雨模様の寒い中でしたが、夕暮れ時、マッキーに合わせ　会場全体が左右に手をふる光景や、声無しのコール&レスポンス、モニターに映る雨粒ごしのマッキーとバンドメンバーさん……キラキラ光って　とっても美しく　感動でした！ 雨の屋外フェスもなかなか良いものでした。 槇原敬之を初めて生で聴いた若い世代の人達も多かったと思いますが、重鎮のパワーとスゴさを実感してもらえたようです。

5月18日　言葉の日 槇原敬之さんのお誕生日です 声を出せていた頃は、会場みんなでハッピーバースデー と歌ってお祝いしてしたけど それはなかった メンバー紹介の秋山さんのソロパートの時に、お誕生日プレゼントをステージ上のマッキーに手渡して、一気にお誕生日公演らしくなりました アンコールでHome Sweet Home を歌い終わって 「自分でハッピーバースデーto me って歌っちゃったよ！ 恥ずかしいーー」って、可愛い53歳だなぁ コンサートで歌うことが自分のHOMEなんだ、とそんなふうにしみじみと実感しているように思えました 屋敷豪太さんのリズムを中心に、バンドメンバーさんの素晴らしい演奏で歌うマッキー HOMEで歌う姿を、全国でファンが待ってますね まだまだ進化すると思います また参加するのが楽しみです

東京国際フォーラムにマッキーが帰って来た。 ご本人もMCで「嬉しいなぁ」「本当に嬉しいなぁ」と何度も何度も、噛み締めるように、呟くように言っていました。 カメラが入っていたので緊張していたのでしょう。初めのうちは少しよそ行きの、関西弁なしの固いMCでした。 リラックスしてくると声はどんどん良くなり、伸びやかな歌声と軽快なMCで満席のホールAの観客を魅了していました。 日替わりは「花水木」「チキンライス」 バンドメンバーさんの演奏も最高潮！ フォーラムは音がいいですね。 1階席のPAの皆様、素晴らしい音をありがとうございました。 ステージの上も会場も、拍手で一つになった素晴らしい、特別な夜でした。 照明も綺麗で、スタッフさんの技術の高さを感じました。 WOWOWの放映があるとのこと。 テレビにもマッキーが帰ってきますね。 あと4公演、無事に完走できますように！！！！！

ツアーも約半分ほどでしょうか。 久しぶりにツアー参加された、ピアノの松本圭司さんが、コンサートにより一層の彩りを添えてくれています。 "なんかおりますの"では、コンサート会場が一瞬、ジャスクラブになったかと思うほとのアレンジで、他のメンバーさんの演奏もノリノリでした。 "わさび"のピアノも、CDとは違う躍動感あふれる、でも歌を邪魔しない演奏。マッキーの歌を引き立たせてくれています。 セトリが少しずつ変わって来ましたね。 この先どの曲を聞くことが出来るのか、ますます楽しみです。 関西弁のマッキーはMCが穏やかで、今の彼の心模様そのままなのかな。 "君は僕の宝物"のエンディングで、上のステージから順に全部の客席、一人一人の顔をご自身の目に焼き付けているようでした。 その姿を見て、「マッキーはもう大丈夫なんだ」と安堵しました。 後ろでいつも涙目になっている豪太さん。 ドラム最高にカッコいい！ 叩きながらコーラスしたり、マッキーと一緒に口ずさんでいたりして、本当に素敵なバンドです。

大阪国際会議場(グランキューブ大阪)。その名のとおり　もともと国際会議のために作られたホールで　座席横の肘掛けにはテーブルが格納されています。 コンサート中のMCで　マッキーもそのことに触れていました。リハ中観客席側に座ったときに気づいてビックリしたって。するとお客さんがどんどんそのテーブルを確認し始め…　「こらこらっ。あとで確かめなさい(笑)」って親が子どもに注意するみたいに( ◜‿◝ )♡ 今日のマッキーは　とてもリラックスしてて、歌いだしに笑いのツボに入ってしまい、歌い直す場面も。 やはり生まれ育った大阪ということで　ホッとするとこもあるのでしょうか、関西弁がたっぷり出て　リラックスしてました。 バンドメンバーさんたちも　アレンジを変えてきたり、とてものびのびとされていました。 お馴染みのメンバー紹介の時、いつもは秋山さんが大笑いさせてくれるんですけど、今回は秋山さんに続き、毛利さんまでが(笑)　 ツアー初日の立川公演では、マッキー　非常に緊張されてたと　他の方から聞きましたが、ツアーがゴールに近づくにつれ、どんどんその声は伸びやかで、柔らかで、そして時に力強く。 会場全体が　彼の紡ぎ出す世界に引き込まれているようでした。 明日は　ついに千秋楽。 無事ゴールできますように！

Wアンコールか何かで歌ったまだ生きてるよの振り付けを、バンドメンバーか誰かがオーディエンスにレクチャーして、歌ったのを覚えてます。なぜかそれだけ。

グランキューブ大阪にて、NORIYUKI MAKIHARA Concert Tour 2022〜宜候〜　ファイナル公演でした。 まずは　マッキーが再び私達の前で歌を歌い続けることを選んでくれたことに感謝。 コロナが再び急拡大する中、マッキーはもちろんバンドメンバーやスタッフさんたち誰一人感染することなく、無事に23本の航海を終えられたことに感謝。 その素晴らしい歌声と、演奏と、楽しいMCと、美しい照明と音響と。 心に響くあの歌声と　歌詞と　メロディと。 何も変わってなく、むしろさらに奥深く、マッキーの音楽の世界は広がりつつあると感じました。 丁寧に丁寧に言葉を紡ぎ出すように、客席のひとりひとりを見渡すように、歌っていたのが印象的でした。 ここ数年ずっとマッキーのツアー衣裳を担当してくれているBEAMSの窪さん、涙で言葉をつまらせておられました。その様子に我慢していたマッキーももらい泣き。 バンドメンバーさんからの愛の詰まった言葉もありました。 ファイナルということで特別にダブルアンコールで　チキンライスを聞かせてくれました。 一階のほぼ最後列でのファイナル鑑賞でしたが、美しい照明の下、マッキーに合わせて左右に揺れる観客の手、とてもとても美しかったですよ。 槇原敬之というひとりのアーティストの再出発は、愛の詰まったこの上なく素敵なツアーでした。

ひさびさのマッキー。撮影が入り緊張されてるかと思いきや、声も伸びやかでよく出ていて安心しました。また、冒頭の謝罪の他にも何度もふりかえられ、後半のMCでは「もう大丈夫です。安心して下さい」と。。。感動しました。

ツアーも終盤戦にさしかかり、マッキーはじめバンドメンバーさん、スタッフさんそれぞれが、徐々に出来上がりつつあるなぁ…という印象でした。 まもなく開演します　のアナウンスのあと　「東京の蕾」のイントロが始まる前から、誰からともなく歓迎の拍手が始まったのは(昨日の公演もあったようですが)、他会場では見られなかった光景で、感激しました。 日替わり曲は、神戸ということで　チキンライス。 ピアノの松本さん　今回のツアーのキーパーソン。「毎回ピアノのアレンジが変わるんだよ！」とマッキーが絶賛してました。 マッキーの声は　どんどん伸びやかになってて絶好調。今日は数曲　歌い方をアレンジ(音楽用語がわかりません　すみません。)して歌っていました。 私達観客の前で歌えることの喜びを噛みしめるように　一曲一曲、一言一言、大事そうに歌ってくれている気がしました。 ツアーの序盤の頃は、目に見えて緊張してるなぁ…と伝わってきたマッキーでしたが、今日はずいぶんリラックスして楽しめているのがわかりました。 クシャッとした笑顔を何度も見せて、楽しそうな、幸せそうなマッキー、こちらも幸せな気分になりました。 新しいアルバムのタイトルになってる曲「宜候」、ピン!と帆を張り　まっすぐ前を見据えて進んでゆく…　新たな旅立ちの曲、覚悟を感じさせる　マッキーの心が映し出されたステキな曲です。多くの人に　聴いてほしい。 彼の復帰に賛否両論あるのは周知ですが、そんなことも黙らせる力強い素晴らしい曲です。 余談ですが　この日JR線が何らかのトラブルや接触事故で午前中から乱れていたのですが、これを配慮して　開演時間を少し遅らせてくれていましたよ。