初めてボズのライブに行ってきました。もっときらびやかな曲目かと思いましたが、ブルーズ中心の渋い選曲。 周りの方もなかなか立ち上がる気配がありませんでしたが、リド・シャッフルはサビで思わず声が出てしましました。

還暦 1オヤジです。 totoとのジョイント以来のライブでした。 流石に、年齢を感じましたが、最高でした。 it over やアンコール前の曲で、スタンデングと思っていましたが、数名のスタンディング(僕は、スタンディング)。 アンコールからは、オールスタンデングでしたね。 AORアーチストに思われがちですが、ブルースアーチストなんですよね。 バックバンドも最高でした。 サックスプレー主のメンバー、光ってましたね。 トリプルアンコール曲をジョージアって思っていた、私にカーーツでした。 ボズのアンコール時の一杯ポーズ　オネムポーズ、チャーミングでした。 余談ですが、コンサート終了後の博多駅の居酒屋で、会ったスティーブさんからthe jokerの歌詞　スモーカーの意味を教えてもらいました。(スティーブミラー楽曲)

カバーナンバーの紹介以外、ほとんどMC無しで進行していましたが、中盤で“Thanks To You”を演奏した白いギターを「能登半島地震の復興・被災者支援に向けたオークションに出品する」ことを伝え、オーディエンスに募金を呼びかけていました。 東京、大阪で演奏された“Slow Dancer”と“Georgia”がセットから外れていたのは残念でしたが、今回のツアーのラストナンバーはチャックベリーのカバー曲で（ボズもバンドメンバーも楽しそうに演奏してました）福岡のみ演奏してくれたと思われます（感謝）

もうすぐ８０歳とは思えない声の艶に鳥肌ものでした。Finalアンコールに You Can Never Tell だったのも最高でした！（Georgiaも聴きたかったですが！）

ツアー日程が発表されたときに、会場名を見て一瞬驚いたことを思い出しています。（過去に自分がこの会場に足を運んだのは、大学入試センターの大学入学選抜説明会への出張時のみだったので。今回も、翌日の前期日程入試の下見に、多くの学生さんたちが歩いていました。）他の開催会場と比較して、ずいぶん小さな会場なので、もったいないと感じていました。しかし、今回参加してみて感じたのは、これだけ小さい場所でこんな素晴らしい演奏を聴けるなんて、他会場では味わえない贅沢な時間だったということです。大学の施設なので、音は悪いのだろうなぁと思ってましたが、予想を遙かに上回る音の良さで、これも満足度が高かったです。PAオペレーターの力量なのかもしれません。ステージ袖が狭いために、モニター・オペレーターやマニュピレータの人たちもステージ上にいて、一見キーボードプレーヤーが４人いるような感じが面白かったです。東京公演よりも曲数が少なかったのは、体調管理の問題なのか、帰りの新幹線の時間のためなのかわかりませんが、それでも十分密度の濃いコンサートでした。MCがほぼないので、２時間ほどではあっても、名演奏を十分に堪能できました。

セットリストを投稿しましたので、昨日の思い出もメモします。 Tokyo Dome City Hallでの３公演でのセットリストと比較して ♪Slow Dancer　♪What Can I Say　♪Georgia の三曲が無かったものの、傘寿を迎えようとするBoz公演内容には大満足でした。 演奏中の撮影は禁止だったことがちょっとだけ残念 ＜Earthquake Relief＞は能登半島(この固有名詞は日本語だった)の震災支援のために 新しいギターで演奏して、サインを付けそのギターをオークションに出すことを表明してくれました。 仙台公演分は白いギターでした。 尚、会場では募金BOXが設けられ、多くの方が募金していました。 前回は仙台サンプラザでしたが、今年の方が声出ていた？感じ。 仙台に戻ってこれて嬉しいし、再び来たいと話してくれました。 あと、グッズは割と早い段階でパーカー以外がソールドアウトでした。

A fool to care @ SHIBUYA Orchard hall 以来のコンサートであった。 79歳のカッコ良いジジイは、一段と渋さを増して存在感ますます。 2時間15分の19曲か20曲を渋く歌いまくり。 生きていて良かった！

能登半島の人々を思いやる彼の優しさに心が震えた。

ダブルアンコールを含め約2時間 甘い歌声を聴いて満足しました。 次回は女子と2人で行きたいなぁ。

小雨の降る中、待ちに待ったこの日。CDだけでしか聴けなかった名曲が、生で聴けるなんて至福の時でした。 ベタではありますが、この年齢からのあの歌声には痺れました！ weare all aloneを生で！ 最高！

大人向けの洗練されたロック、AORの“帝王”と呼ばれる大御所にして、今年のグラミー賞にノミネートされた現役バリバリのミュージシャン。「コンバンハ。ハウ・アー・ユー・ゴーイング（お元気ですか）、オオサカ！？」とあいさつし、1曲目の「ジョジョ」から上質な演奏を披露し、酔わせた。74歳とは思えぬ張りとつやのある歌声と歌唱力。バンドとの息の合った演奏で、変わらぬ魅力を示した。ダブルアンコールを含めた約2時間の公演に観客は大熱狂。総立ちで、惜しみない拍手と歓声をステージの主役に送っていた。

クラプトンもそうだったが、74才ともなれば あんなもんでしょうかねー s.ルカサーも なんぞと遊んでないでコッチに混ざってくれれば仙台も盛り上がったんでしょうけどね 其にしても last tango on 16th streetをやってくれるとは思っていなかった。 前列２列目の真ん中はギターのオッチャンの音が高くて耳障りでした PAが聞ける位置が良いですね。

個人的には３２年ぶりのボズは、後頭部にアルシンドがやや入っていましたが、あの真っ直ぐな長い脚でギターを持つと、相変わらず何やっても決まります。　白いシャツに黒いスリムフィットのジーンズって先月のサーポールのようでしたけど、その筋で流行ってるんでしょうか。　客席はお一人様のオジが多く、会社帰りのスーツ組か、ファッションどうでも良さ太郎組に二分されてましたっけ。　熟年アベック(あえてそう呼びたい）はパパママと呼び合う夫婦関係が圧倒的のよう。　珍しく在日外国人らしきゲストは殆ど見ませんでした。　途中チューニングがまずくハウリングが気になる箇所もありましたが、全般にボズのヴォーカルは素晴らしく、往年のヒット曲を無難にこなしただけでなく、最近の曲は更に見事な唄い込み。本当に感涙ものです。　ただ気になったのがミスモネのヴォーカル曲でトイレブレイクに立つオバサン達！遠慮がないなあ。実はうらやましかったが。終盤近くにはついにほぼ総立ちとなり、最終曲のタンゴは実に大人な雰囲気のまま静かに盛り上がって終了。　因みに前から3列目の左側通路あたりにミスター・ウドーらしきスーツ姿が。　ちゃんとステージを見て、昔はコンサート後にロビーで観客の反応も観察してらしたウドーさん。　今回もどうもありがとうございました。

Loan Me A Dimeやらなかったからガッカリ。以上