パスピエライブは約8年振りくらいで、OTNARIさんくらいまでしか聴いていなかったし、今日は知らない曲ばかりで新鮮に感じて新たなバンドとして観られるだろうなと思っていたのだけど、半数ほど馴染みのある曲がセトリに入っていて懐かしさが込み上げてきた。 このセトリは対バンならではのセトリなんだろうな。 他のファンも引き込み、昔からのファンもグッとくるセトリで何か良かったな。 全く違うタイプなんだけど演奏やMCや煽り方をを観ながら、ふとアカシックがダブってしまった。 しかしライブは8年、曲を聴かなくなって6年も経っていたのだけど全く違和感なく溶け込んでしまえたのは自分でも驚いたな。

1番手はPOP ART TOWNと読んで、 COTTON CLUBでLUCKY TAPESのアンコールを観ずに、慌てて飛び出してタクシーに乗り込みCLUB QUATTROへ。 30分という時間で間に合うかハラハラしながら階段を駆け上がっていった時に1曲目のエンディングが聴こえてきて少し負けた気分に。 1曲目がSUMEER NUDEぽかったので余計被弾した気分にw(聴きたかった) 気を取り直して最後列の右側へ。 息をきらしながら聴いた2曲目はMOON LIGHT。 さきまでのガッカリした気持ちも何処へやらで、気持ち良く声を出し歌いながらステップを。 POP ART TOWNのライブは3回目だけど、初めて遊び足りないを聴けてラッキーだったな。 セトリ的には定番の曲で初めての人にも興味を持ってくれそうな内容で、新たなファンが増えてくれたら東京でのワンマンライブの回数も増えるかな。 と帰りにCDを購入した時に、本人たちに聞いたら「まだ未定」のような話をされたので、秋くらいまで待たなくてはかな？ 今日の対バンライブは、昨年のCLUB QUATTROワンマンと変わりないホームのような感じだったな。

竹内アンナほど、色々な編成でライブをこなすミュージシャンは多くないね。 今回はDJ＋B Boxのisseiとの2人体制。 これは結構貴重なステージかも知れない。 だだPOP ART TOWNのステージを観ていた時に、昨年のZepp Hanedaのことを思い出してしまった。 今回もPOP ART TOWNがめちゃくちゃ盛り上がっていて、コレはZepp Hanedaのようになっちゃうのか？と不安を感じていたけど、isseiが良い感じで観客を盛り上がてくれて不安は的中しないで済んだ。 竹内アンナのファン層が中年以上が多いから、盛り上がりが穏やかというか、竹内アンナが煽っても返しがイマイチな時が多いから、どうしても対バンだと不安になってしまうんだよな。 ただ今回はマスクをしていたら声を上げてもOKってことで、フラストレーションが溜まっていた観客も海　相まって非常に良い盛り上がりだった。 バンドセットでなくても個人的には楽しめたけど、初見の人には最初はバンドセットで興味を持って欲しかったと思ってしまったが。 でも佳きライブだった。 そう言えば、マスク外して声出しでもいいんじゃないかな？ 竹内アンナの時に、女性が倒れてしまったのは声出しマスクのせいもあると思うんだよな。