ゲストさん 祝日、成人の日。Omoinotakeとのツーマンライブ。 数年前にアジカン観たとき、アジカンの番になった途端、ステージへ向かって客が一斉に雪崩れ込む、いわゆる 圧縮が起こってそれがひどいトラウマになってたのだけれど、対バン相手が対バン相手なだけに、今回はゆったり観ることができた。 身構えていたので正直拍子抜けした。比較的若めの小綺麗なお姉さんが多かったのも多分そのせい。 ライブ中、喜多さんがなぜだが分からないけどすごいニコニコしながら演奏してたのが印象に残った。 メンバーの中で一人だけピック客席に放ってたし(誕生日が近いから?) ステージの前方に身を乗り出したり、間奏中に踊ってリズムを取ったり、終始上機嫌そうに見えた。 セトリは初期の代表曲+最近のアルバムの曲の王道の構成。 ソルファの二曲が続いておお?って思ったら、一気にプラネットフォークスに飛んで最新のアジカンのモードを体感。 ヒロアカとタイアップしたバンド同士、やるだろうなとは予感してたけど「エンパシー」はいい曲だ。 某軽音アニメでカバーされ若い人にも知名度が高い「転がる岩、君に朝が降る」からの「触れたい 確かめたい」は心に染みた。 歌もの二連チャン。リリースの年が離れた二曲なのに不思議とこれ以上ないくらい自然な流れに感じた。 拳を空中に突き上げてオイオイする曲もいいけど、年を取るとゴッチの歌声に思い耽りたくなるのだ。 たのしい時間も終わりを迎え「出町柳パラレルユニバース」で明日からふたたび始まるいつもの日常社会に帰還すると、 最後はアンコールでomoinotakeの面々と一緒に、この夜だけのスペシャルな「遥か彼方」を演奏して締め。 途中MCで、omoinotakeのボーカルの人が30代のバンドマンはもれくなくアジカン直撃世代と言ってたけど、 そう言いつつ、やってる音楽は邦ロックの源流とはまったく別のところから水を引いて音楽をやってるのが面白いなと。 交わりそうで交わらない両者が交わる稀有ないいイベントだった いいね! 5 コメント 0 2025/01/17 (金) 21:08
ゲストさん アジカン、omoinotakeどちらも初参戦でした。アジカンは前々からアルバム制覇するくらいには好きでしたが、オモタケは幾億光年しか知らずほぼ何も知識なしで乗り込みました。とても良い雰囲気で、バンドの構成だけでいえば対極に位置しているバンドたちですが最後の遥か彼方もすごかったですし、何せボーカルが素晴らしすぎます。高音の響き方がとても綺麗で、聞き惚れてしまいました。ドリチケは600円で、バーカウンターもあり様々なドリンクが頼めました。私の中で勝手なイメージだったのですが、アジカンを知っている世代がどのようなものか把握しきれておらず、年齢層が上の方だったのかな、などと思っていましたが全然そんなことなく、幅広い年代がアジカンの曲でノリノリになっていました。オモタケはダンスミュージック的なナンバーもありましたし、Pop, RnBなど幅広い音楽性を持っているので今後の音楽業界をもっとを引っ張っててくれるんじゃないかと勝手に思ってます。幾億光年のイメージが強かったので前向きな曲が多いのかなと思ってましたが、しっかり表裏ありアジカンとそこは通じているのかなとも思いました。アジカンはみんなノリ方わかってるような雰囲気でした。初っ端からRe:Re:で入ったのは予想外でしたが。センスレスかな?って思ってました。 いいね! 2 コメント 0 2025/01/14 (火) 00:27
アントニオ鈴木さん 2024年の有線ランキング(ゴッチさんが行きのタクシーで見たランキング)で1位の2024年最もブレイクしたバンドと、邦ロック界のレジェンドバンドの夢の対バンでした。 他にも、西日本出身と東日本出身、2024年紅白出場と紅白未出場、ギターレスのポップバンドとツインギターのロックバンド等、対になってる点が多い両バンドでしたが、だからこその化学変化が起こり最高の一夜ができたと思います。 omoinotakeは昨年の紅白で見ましたが、初めて生で聴くと歌唱力とルックスで圧倒されてしまいました。 これも全部ゴッチさんの言うシジミ汁のお陰なんでしょうか………? そんな会場のボルテージも最高潮のまま、後攻のアジカンへ引き継がれましたが、レジェンドバンドに相応しい演奏とセットリストでボルテージを、さらに上げたところが素晴らしかったです。 アンコールでは両バンドのコラボとして、yamadanotake(ゴッチ命名)のベースから始まる“遥か彼方”で最高の一夜は幕を閉じました。 いいね! 4 コメント 0 2025/01/13 (月) 22:58