はじめて安全地帯のライブを見ました。（玉置浩二さんのソロは苫小牧で一度見たことがあります。） ステージはシンプルで、LEDではなく、投射のスクリーンを使っていて、ライティングも90年代を少し感じさせる、はっきりとした色使いで、私はすごく良かったです。 本編ではmcを挟まず、曲間の間もあまりなく進み、聞き心地がすごく良かった。 そしてツインドラムなんですね。コーラスも3人いたし。 自分が小学生の頃、トップテンでよく見た曲がたくさん演奏され、まわらにいたおじさま、おばさま方はたまらなかったのではないかと思います。最初は大人しく座ってましたが、スタンドも、じれったいの時は、周りは総立ちでした。

これが周年ライブの王道って感じのセトリで満足。 個人的には曲数が少ないのとマスカレードを聴きたかったけどセトリに入っていなかったのが残念。 それでも、周年ライブを謳っていて、セトリに新曲を入れたり最新作のアルバム曲を入れたりするミュージシャンから比べたら間違いなく潔の良いセトリだと思う。 周年ライブって言うのはベタでいいのだと思うな。 自分の中では佐野元春の35周年、35曲と2018年の椎名林檎に次いで安全地帯40周年がベスト3に入る周年ライブだったな。 しつこいけど、曲数を20〜22曲くらいだったら完璧だったかな。 4日前のラッキリのライブで熊木幸丸が25曲ぶっ続けで歌い踊りまくっていたのに驚愕していたが、64歳の玉置浩二が17曲まで、一切のMCがなく(途中一度インスト時に下がっだけど)歌い続けたことにも驚愕。 大体、若いミュージシャンでも4〜5曲に1度はMCを挟んで呼吸を整えたりするもんだけど、あの年齢で100分を歌い続ける喉と体力は感服するしかないし、シンガーとしての矜持を見せつけてくれた気がした。 シンフォニーで観る玉置浩二にはなかった凄みというものを感じさせてくれたようでもあった。 安全地帯というバンドがあっての玉置浩二であり、また逆も然りで、この4人(drの田中はいなかったが5人)でこそのサウンドを生で聴けたことはラッキーだった。 サポートもツインドラム&パーカッションという、中々観られることない編成で、サウンド的にはドゥービーブラザースやオールマン・ブラザース・バンドのような深みと厚みがあり、生ドラムなのに2つあることで複雑な拍子を出しているプレイは打ち込みさえもドラム2台で簡単に出してしまうように感じた。 それと久々にAMAZONSのコーラスを聴けたことや初めてトオミヨオを生で観られたことも個人的にはラッキーだった。 父親の須藤晃は僕らの世代からしたら、間違いなく知らず知らずの内に耳に入ってきていた名プロデューサーだったし、玉置浩二のプロデュースをしていたその子供のプレイを、しかも安全地帯で観られるのは感慨深い。

良かったー

圧巻の一言でした。 死ぬまでに一度は聴きたいと思っていた玉置浩二さんの生声。なかなかライブが当たらずでしたが、一人で申し込みして当たりました。知ってる曲は数曲ですが、もう素晴らしいの一言でした。色んな方のライブ行ってますが、歌唱力がズバ抜けているし、一言一言表情のある声で歌詞を声で体現してるというかなんというか。とても心のこもった素晴らしい歌でした。

50代男性です。北海道から参加しました。初めてLIVEを見たのは、中3の時1985年、真駒内オープンスタジアムでした。それから何度も参加して、2013年のソルトモデラート以来9年ぶりでした。相変わらず玉置さんの歌声は往年の時と変わらず、ある時は目を閉じて聞き入っておりました。もう少し聞きたかった。曲数が少ない印象でした。そして人気にのあるアルバムの曲も聞きたかったです。 40周年の記念のLiveとしては、厳しい意見ですが、37年前から応援している者として、少し残念でした。東京だけではなく、全国ツアーをして欲しかったですし、曲も少ない、90分程度でした。長年応援しているものとして、、、