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フェス特集2024

超特急、『a-nation stadium fes.』で強烈なパフォーマンスを披露

2016/08/29
8月27日(土)@東京・味の素スタジアム (okmusic UP's)

7人組メインダンサーバックボーカルグループ・超特急が、8月27日(土)に東京・味の素スタジアムにて開催された音楽イベント『a-nation stadium fes. Powered by dTV』に出演した。 

 
超特急は、先日8月4日に東京・国立代々木競技場第一体育館で行われた『a-nation island』の『Asia Progress』に4度目の出演を果たした。そして、満を持して味の素スタジアムでのビッグマッチ『a-nation stadium fes.』へ初進出。BIGBANG、iKON、三浦大知、DAIGOなど錚々たる出演者の中で、超特急は気迫みなぎるパフォーマンスを見せつけた。

雨降りしきる中、パワフルに突き抜ける「Kiss Me Baby」から勢い全開でライブをスタート。超特急のファンの8号車だけでなく、全ての観客を巻き込んで会場のテンションを上げていく。曲中のユーキのバク転も、大きな会場で高打点を見せた。MCでリョウガは「超特急は僕ら7人だけじゃないです。会場の僕らを応援してくれる方、8号車含めて超特急です」と語る。センターステージに飛び出したメンバーは、ポジティブな思いの詰まった爽快なメロディの「fanfare」を歌唱。7人は全力でパフォーマンスすると、全方向の観客の心をつかんでいく。そして、野外の空に向かって“オ~オ~”の大合唱が沸き起こった。

最後は、強力なアップチューン「Burn!」を披露し、メンバーは広いステージを猛ダッシュ。カイ、リョウガ、タクヤ、ユーキ、ユースケの5人のダンサーは渾身のパワーで踊り、コーイチとタカシは高い熱量で歌う。じゃんけんで大サビをゲットしたユースケは、白目を剥いて大絶叫。メンバーと観客が、一緒になって手をクロスしジャンプを連発。会場の空気をひとつにして、超特急のライブはフィニッシュとなった。雨にも負けず、超特急の夏はまだまだ終わらないと言わんばかりの、熱さたっぷりなステージは圧倒的なエネルギーに満ちていた。『a-nation stadium fes.』をさらに盛り上げ、そして、超特急のインパクトをしっかりと与えた強烈なライブだった。

【セットリスト】
M1:Kiss Me Baby
M2:fanfare
M3:Burn!

Text:土屋恵介
Photo:西村廣起/白木裕二

『BULLET TRAIN CHRISTMAS ONEMAN SHOW 2016 愛す。in Wonder Land』
12月17日(土) 【兵庫】神戸・ワールド記念ホール
開場 16:00/開演 17:00
12月24日(土) 【東京】国立代々木競技場 第一体育館
開場16:30/開演 17:30

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