【ライブレポート】Maison book girlが『やついフェス2017』で新曲『rooms』を初披露!VISIONステージ初日のトリを務める!

2017/06/20


6月17日、今年で6年目の開催となる音楽とお笑いのエンタテインメントフェス『YATSUI FESTIVAL! 2017(通称・やついフェス)』が渋谷12会場を使って開催され、初日のSOUND MUSEUM VISIONのトリに、ニューエイジ・ポップ・ユニット Maison book girlが出演した。

【ライブレポート】Maison book girlが『やついフェス2017』で新曲『rooms』を初披露!VISIONステージ初日のトリを務める!
暗めの青い照明がステージに差し込む中、矢川葵、井上唯、和田輪、コショージメグミがステージに登場し『sin morning』からライブはスタート。あっという間に、その独特の世界観にオーディエンスを引き込む。

続いて『end of Summer dream』『faithlessness』『townscape』『karma』『blue light』とスタートから6曲ノンストップで披露。照明を初めとするステージ演出とMaison book girlの歌声、ダンスが絶妙に混ざり合い幻想的な空間を生み出していた。彼女たちのメッセージが心に直接響き伝わってくるような不思議な感覚を覚える。

【ライブレポート】Maison book girlが『やついフェス2017』で新曲『rooms』を初披露!VISIONステージ初日のトリを務める!
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しかしMCパートでは一転、あどけない姿を見せる4人は和やかな空気の中、トークを展開。このギャップもMaison book girlの魅力の1つと言えるだろう。ステージ上で円陣を組み気合いを入れると、7月19日リリースのニューシングル『412』より『rooms』を初披露。

曲中に何度も無音状態を作り出し、そこから音を生み出すための呼吸の音すらも曲の1部と感じさせる大胆な楽曲を見事に表現。この曲がオーディエンスにしっかりと受け入れられたのは曲終わりの歓喜の拍手が証明していた。

そしてラストは同じくニューシングル『412』より『last scene』で締めくくり、Maison book girlステージは幕を閉じた。

様々なジャンルのステージが展開された『やついフェス』の中でも、異彩の輝きを放ったMaison book girl。トリを務めるに相応しい独自の世界観を存分に見せつけてくれた。

(取材/文/写真:山岸一之)

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6月17日YATSUI FESTIVAL! 2017 SOUND MUSEUM VISION
Maison book girl セットリスト


M1.sin morning
M2.end of Summer dream
M3.faithlessness
M4.townscape
M5.karma
M6.blue light
M7.rooms
M8.last scene

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