HOUND DOG　40周年へ向けての挑戦、恒例ライブツアーで21曲熱唱

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HOUND DOGが、毎年恒例となるライブツアー『Let the good times roll』をスタートさせた。

HOUND DOGは2020年がデビュー40周年にあたり、今年2019年のライブは既にランディングに入ったような勢いで会場はいつもより増す盛り上がりを見せていた。客入れ時からすでに「KOHEI」コールが起こる熱気のなか、客電が落ちると歓声が一層強まりライブがスタート。

一曲目から最高潮に達したオーディエンスを前に、畳み掛ける勢いでロックンロールナンバーを披露し、MCでは「明日何があるか分からないけど、俺は今この瞬間を大切に生きていきたいと思ってる。だから最高のみんなと過ごせてる今は最高の気分だ」と感謝の言葉を伝えた。

HOUND DOG

そしてHOUND DOGの定番ナンバー「ff」「BRIDGE」「ラスト・ヒーロー」などに加え、1982年1月1日にリリースした「浮気なパレットキャット」を披露すると昔から支えてきたファンの歓喜の声が響いた。

本編ラストには、2011年に発売されたJ-STANDARD70’sに続く『コラボ×３』の中から世良公則とコラボしたロックバラード「True Love Song」を自身のライブで初めて歌唱。全21曲を全力で駆け抜け、鳴り止まない歓声のなかツアー初日の幕を閉じた。

HOUND DOG

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