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フェス特集2024
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GLAY

Special Live at HAKODATE ARENA「GLORIOUS MILLION DOLLAR NIGHT Vol.2」

2015/07/25 (土) 17:20 開演 @函館アリーナ (北海道)

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- @ -さんのレビュー

函館アリーナこけら落としライブ初日、参加してきました!

当日は雨が降ったり止んだりの繰り返しで、2年前と似たパッとしない天気でした。
せっかくGLAYのライブのために函館に来ている人たちが観光するのに、天候に恵まれないのは残念だなと思います。

チケットは8千の枠に32万以上の応募があったらしく、かなりの争奪戦だったからか、函館アリーナの周りで『チケット譲ってください』と書いた紙を持ったチケットが取れなかった人がちらほらいました。
中にはチケットがないのにもかかわらず、当日に譲ってもらうことを期待して大阪から来てる人がいました。
そこまでする人がいるくらい、今回のライブはかなり魅力があるんだなというのと、1日だけでもチケットが取れて良かったと思いました。

グッズの先行発売は、小アリーナで行われていました。
13:30グッズ販売開始で、押すこともなくスタートしました。
あんまり大きい声では言い難いですけど、函館ライブの時だけ、グッズのデザインがイマイチなのはなぜでしょうか。。。
今年は2013年よりは良かったのですが、HOTEL GLAYの時のようなデザインのほうがいいなと個人的に思います。

グッズの先行販売はアリーナ内をぶらぶらしていると、スッキリの阿部さんがいろんな人にインタビューしていました。
持っているマイクにスッキリの文字はなかったので、今回のライブが映像化される時の特典映像に収録されるかと思います。
とりあえず近寄ってみましたが、特にインタビューされることもなかったので、野次馬に混じって写真だけ撮っておきました。

16:00から開場となって、入場するまでわからなかったアリーナのブロック分けを見てみると、自分のA6ブロックが予想以上に前で嬉しかったです。
今まで見てきたGLAYのライブで1番近くで見れて、液晶なんかに頼らず、肉眼だけで余裕で楽しめる席でした。
ステージセットは2013年と同じ黒船のデザインで、函館アリーナ用に小さく作っている感じでした。

待ちに待ったライブの1曲目は『どうせ、あんまファンじゃないような人でも分る、盛り上がる曲が1曲目だろう。』と高を括っていたのですが、「My Private "Jealousy"」でした。
ライブ前に、今回のライブで「My Private "Jealousy"」が1番聞きたいと奥さんに話していたので、曲が始まった時には度肝を抜かれました。

2曲目は「天使のわけまえ」は、サビラストの「5秒と見つめられない〜」というところで、ステージに4つあった帆にメンバーの影が映る演出はカッコ良かったです。

「ずっと2人で…」は、TERUの姉が結婚する時にTAKUROが作った曲で、その当時の歌詞で歌ってくれました。
今の歌詞とがっつり違うわけではなかった、違和感なく聴くことができて、このままリリースしても良いなと思いました。

「真夏の扉」は始まった時には、『真夏の扉を1曲ちゃんとやるわけない、メドレーだな。』なんて思っていたら、しっかり1曲やってくれて、びっくりしました。
本当、「真夏の扉」をフルでやるなんて何時ぶり?って感じだし、聞けて本当にラッキーだった。

「HOWEVER」が始まった瞬間、客席から「おぉ…」と声が上がったのは、流石と言わざる得ないですね。
今まで何回もやっている曲なのに、未だに客先がどよめくというのは素晴らしいなと思います。

「いつか」は、「My Private "Jealousy」と同じくらいやって欲しかったので、始まった瞬間に叫んでしまいました。
サビラスト辺りで、「いつか」のPVと同じように、正面のモニターが4分割されて、左上がJIRO、右上がTERU、右下がTAKURO、左下がHISASHIといった具合に映る演出がとても良かったです。

「変な夢 〜THOUSAND DREAMS〜」は、始まる前にTERUが「THOUSAND DREAMS!!!!」って叫んで、何が始まるんだと思って???な感じでしたが、曲が始まってようやくわかりました。
モニターにも「THOUSAND DREAMS」って出てましたけど、「変な夢」って曲名で覚えていたので、ちょっと違和感はありましたけど、ライブは最高でした。

「誘惑」は、とにかくサビで手を振りまくった。
「誘惑」をライブで聴くときは手を降ること自体が楽しい。

アンコール1曲目は「赤と黒のMATADORA」でした。
この曲、とにかくサビがかっこ良すぎるんです。
この時期にリリースした「VERB」や「I love youを探している」とかは、フルアルバムにはいることなかったので、ファンは大体知っていると思いますが、ファン以外の人にはあまり目立って見えていないような気がしてならないです。
本当、この曲の始まりでTAKUROがギター弾いている姿はカッコ良かったです。
この曲は、周りのリアクションはあまり良くなかったようです。
基本的に、僕がやって欲しかったような「赤と黒のMATADORA」とか「My Private "Jealousy"」とか「いつか」とかは、たいてい周りの人は盛り上がってないんですよね。
「なにこの曲?」みたいな感じで手も振らず、振っているのは周りには僕だけみたいな。
ちょっと恥ずかしかったですが、後悔は全くないです。

「彼女の"Modern..."」は、とにかく楽しいですね。

ラストは「BLEEZE」でした。
この曲はEXPOで聴いて以来でしたけど、すごくキャッチーで楽しい曲で、ラストにあってもおかしくないし、1曲目でもおかしくない、それくらい盛り上げれる曲だなと思います。

全体を通して、完全に俺得なセットリストでした。
もう、なかなか聴けなさそうな曲もあるんじゃないかと思うと、聴けて幸せだと思いました。

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  • 2015/10/12 (月) 19:24

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