和田アキ子, 鈴木雅之, 横山剣, 倖田來未, C&K, 加山雄三, ピコ太郎, 前田亘輝, 前川真悟, ソン・シギョン, 氷川きよし, 出川哲朗
AKIKO WADA 50th ANNIVERSARY「WADA fes.」~断れなかった仲間達~
2018/10/17 (水) 18:00 開演 @日本武道館 (東京都)« 前へ| レビュー一覧へ (2/2) |次へ »
6snさんのレビュー
和田アキ子さん50周年FESでした。
10周年のC&Kはまだまだ若手というくらい、各時代を彩っていまもソウルフルな活躍をしている方々がゲストに大集結。アッコさんのシンガーとしての活躍、そしてお人柄があってこその、豪華でリッチなステージっぷりは、50年に一度級といっても過言ではないくらい。
そんな中、C&KはCLIEVYさんが先のライブでの怪我療養中のため、KEENさんのみの出演でした。C&Kは本当にいつもおふたりでのパフォーマンスのイメージなので、どういうステージになるのか不安もありましたが、とても感動的で心の伝わるステージでした。
それまでのきらびやかな生バンドでのパフォーマンスが続いていたところから、ピアニストの栗本修さんのピアノ伴奏のみで聴かせるステージで、和田アキ子さんのカバー「愛の光」を披露。
KEENさんのやわらかくて伸びやかな歌声が、とても丁寧に大切に音を紡いで、わたしのような元々のファンも、幅広い世代のお客さんも、ため息を漏らすほど。一気に世界を作り上げていました。
そして、病室にいる相方CLIEVYさんにも届くようにと歌った「愛を浴びて、僕がいる」は、いつもと違うアレンジで、ものすごく丁寧に大切に、気持ちをこめて歌っているのが伝わってきて心に響きました。
自然とファンのペンライトが揺れ出して、一体感があって綺麗な景色でした。
ラストに出演者全員で歌った「もう一度ふたりで歌いたい」も、最高に豪華なコラボでした!
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- 2018/11/29 (木) 09:16
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