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Burnさんのレビュー
予想外にヴォーカル中心のコンサートで,好みではなかったが,前半の若い女性ヴォーカル曲はノリが良く,年配の男性はブルース系だが高音の伸びも良く,結構良かった?ベースはもう馴染んでいて安心して聴ける。肝心のギターはやはり,変幻自在の職人技。音色はハードだったが,味がある。トリッキーで若々しく奇抜なフレーズは,年齢を全く感じさせない。「哀しみの恋人たち」はレスポールで聴きたかったが,プログレッシブな要素もあるGuitarShopからの選曲が一番,今の彼のギターに合っている。それにしても,いつまでもギター小僧。飽くなき探求,ギターが大好きというのが伝わってくる。ギターを外して,手を合わせてぎこちなくお辞儀をする姿に,意外な人柄の一面を感じ,それでもギターを肩にかけると,堂々とした立ち振る舞い。やっぱりJeffはカッコいい。
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- 2018/12/16 (日) 12:28
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