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Ukyo Kobayashiさんのレビュー
先行物販が17-18時の間で行われていたが、筆者は行けなかったので割愛。
その後、18:30に開場。番号は188番。当日券の販売もそれなりに余裕がありそうだった。待機列は少し長かったがスムーズに進み、するっと入場。入場時に将来の夢を書いてパネルに貼る為のステッカーが貰えた。入ると物販のCD購入特典でメンバーのサイン入りポスターが貰えるとの事でラッキーと思い、ゲットした。先行物販を逃した時点でこの特典は期待していなかったが、残り数枚時点でゲットできて心の中でガッツポーズした。
会場に入ると、女性が多く、結構空間にもゆとりがあった。JAMMINの会場構造で後ろがせり上がった造りになっており、後ろでもしっかりとライブを観れるようになっている。あと最近出来たばかりでめちゃくちゃキレイ。筆者は真ん中ちょい前ぐらいで観た。
ライブが始まると通常のライブでは前にどっと人が押し寄せるものだが、今回のライブでは開演前のゆとりのある感じが維持されたままで民度の高さに感動した。セトリは新譜からの選曲多し。
特筆すべきはJAMMINの音の良さである。最近出来たこともあって機材も充実しているのか、抜けが良くフラットな音像だった。ライブハウスにありがちな特定の帯域が強調されて耳に痛いようなことも全くなかった。
全然関係ないけど「LAST」の時に隣のおじさんが倒れて同伴者に付き添われて出ていった。あの人あの後大丈夫だったのだろうか、開演前に酒飲んでたのが原因かもしれんけど...
アンコール後、先程のステッカーを出すよう玉置さんからアナウンス。なんとステッカーの裏を見ると番号が書いてあった。この番号を呼ばれた人はメンバーの「かけがえのないもの」をプレゼントしてもらえるという企画らしい。筆者の斜め前にいた女性も番号が当たったようで、会場の他のお客さん達から暖かい拍手を受けていた。
終演後は少し出口付近が狭いようで行列が出来ていた。物販や将来の夢ステッカーを貼るパネル、A•I•A•O•UのPVに登場したアルバムの原本など、ライブが終わった後も楽しめる工夫が揃っており、終演後の満足度も非常に高かった。
〜おわりに〜
MONO NO AWAREのライブを観るのは10月末の「中国巡演増加演出@名古屋CLUB QUATTRO」以来2度目となるが、意外にも大人しそうな女性が多く驚いた。ライブもオラオラ系の激しい感じではなく、初心者の方でも楽しみやすいライブとなっていた気がする。どんどん大きくなっていく期待のバンドだと思うので、観れるうちに沢山見といたほうがいいかもしれない。
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- 2019/12/13 (金) 23:34
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