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MONKEY MAJIK

JAPAN TOUR 2016 -YEAR OF THE MONKEY-

2016/07/24 (日) 17:00 開演 @仙台サンプラザ ホール (宮城県)

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ばる。さんのレビュー

BLUE MOON presents MONKEY MAJIK JAPAN TOUR 2016 -YEAR OF MONKEY-
4月に始まったMONKEY MAJIK最長と言えるツアーも今回の仙台サンプラザ公演にてフィナーレとなります。
HOME TOWNなのでMCでの挨拶は「仙台に住んでるMONKEY MAJIKです。」
場内からはお帰りの声も。
他の公演とは一味違う雰囲気である。
オーディエンスも本当に多様で、踊りまくる50代とか、声援を送る10代とか娘を肩車するお父さんとか幅広いファン層である。
タオルもサイリウムも一番多かった。
それに応える様にステージも白熱。
今まで違和感を感じていた”Breathe”のアレンジが変わっていて良かったし”Kiss Me”ではジェリーさんの超絶パーカッションがかっこ良かった。
そんなライブも終盤にさしかかった時、MCでロッキー長谷川さん(binyl recordsのBOSS)と出会って10年の話が。
長谷川さんが居なければ今の自分達は無いと感謝の言葉に思わずウルっと来ました。
話の中でbinyl recordsの成り立ちを聞き、私の考えが全く逆だったのに気付きました。
てっきり仙台の弱小レーベルだと全国に打って出れないからエイベックスの傘下に入ったと認識していたのですが、そうではなく、エイベックスにいた長谷川さんがMONKEY MAJIKの為にbinyl recordsを立ち上げたのだと。
それはある意味正解だと思いました。
なにしろ、エイベックスと言ったらEDM(いざ言う時に勃たないアレではありません)全盛のレーベルですから、MONKEY MAJIKのサウンドスタイルとはいささかズレがあります。
binyl records名義で出す事により、エイベックス臭は消されますし、これほど幅広い人に受け入れられないと思います。
(エイベックスと聞いただけでフィルターされる人は居ると思います。私もその一人でしょう。)
アンコールでは今回のツアーでは演奏されてない「One moment」が。
そして本来決まっていたデビュー曲に取って代わった「Fry」
長谷川さんに聞かせたら「これで行こう」となったそうです。
MCでは故郷のカナダへ帰るの話の中にメイナードとブレイズ+残りの4人兄弟+その子供達で大騒ぎになると楽しそうに話していたのが印象的でした。
アルバム制作・ライブツアーと忙しい日々も一旦終了でゆっくりサマーホリディを堪能して新たな活躍を期待しつつ。
あ、仙台フィルとのコラボとファンクラブライブが残ってる。
もう少し働いて下さい(笑)

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  • 2016/07/25 (月) 08:40

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