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さんめさんのレビュー
デリコがオリジナルを1曲もやらず、全てBob Dylanの曲を歌うという企画物。
「Like a rolling stone 」のオープニングから感じたのは、やはりKUMIの歌のうまさ!。さすがな歌い回し。
多少、中弛みしかかった中盤を締めてくれたのが、ゲストの曽我部恵一が歌った「Rainy day woman」とトータス松本が歌った「Just like woman」と「Blowin‘ in the wind」。
前者は、それまでの曲が全てオリジナル英詞カバーだったのに対して、日本語意訳だったので、すごく新鮮。
トータスは他人のステージでも(笑)、しっかり盛り上げてくれ、貫禄のヴォーカルでした。
でも、デリコのオリジナルも1曲ぐらいは聴きたかったかなぁ(笑)。贅沢ですが。
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- 2017/05/05 (金) 10:51
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