2013/09/05
第8回目を迎えるギター☆マンでは、毎回、参加するアーティストの演奏したい楽曲、お客様からのリクエストで決める選曲会議(飲み会?)があります。
今回は9月4日 東京・赤坂のお店で以下のメンバーで開かれました。
バンマス伊藤広規(bass) 今剛(guitar) 高橋マコト(guitar) 難波弘之(keyboard) うじきつよし(Vo) 坪倉唯子(Vo) 浦田健志(Vo)華菜枝(cho) 山本昇(司会)
渡嘉敷祐一(Ds)は当日欠席。
打ち合わせは約4時間、多くのお酒が飲まれ、食事は大量にあまり、うるさく非常に楽しい時間が過ぎて行きました。
その会話のほんの一部を公開させていただきます。
(ここで坪倉さん登場)
伊藤:来たな唯子~!出たな~!
坪倉:出ましたけど何か~?すみません、遅くなりました!
難波:席あけて待ってたよ、予約席にしておきました~!
浦田:久しぶり!
伊藤:何やりたいかって話してたんだけど、唯子待ちだったんだよ!
難波:いない間にムーブオーバーになったけど良い?あと、踊るポンポコリン!笑
うじき:あ、デュエットしようか?
坪倉:いいね~、銀座の恋の物語、とか?
伊藤:それ面白い~!!
難波:ポンポコリンはどうする?
坪倉:いいよ、やっても!
うじき:俺はデュエットがやりたい!笑
一同:笑
今:じゃぁデスメタルバージョンとかにしようか!
伊藤:どんどん色物になってくなぁ笑
難波:マドンナとかやらないのかな?
一同:いいね!
坪倉:ライクアバージン♪
うじき:じゃぁライクアバージン?もう決まっちゃったね!
難波:マドンナかぁ…いろんな曲あるよね!
今:じゃぁ、だいたい出たかな?でも、どうせならすっごい意外な曲を1曲やりたいな。
意外すぎてびっくりしちゃう曲。
スタッフ:メドレーも含めると、40曲になりました。
難波:いいね。あとは、意外な曲を探さなきゃね!
うじき:植木等、とか?
難波:面白い!やりたいね。
今:そしたら企画のタイトル変えないとね。
難波:クレイジーキャッツ、クレイジーナイトとか?
伊藤:面白い!
今:うーんとりあえず今回は、AGATHAはなしだね!
華菜枝:えええー?
難波:やろうよ、せっかく名前あがったんだし!やろうよー。
伊藤:やろうよー。
今:うーん、そうだね。じゃ、ジプシーのインザガーデンとセットは?
難波:あはは!
スタッフ:了解しました!!
スタッフ:華菜枝さん、三線って弾けるんですか?
華菜枝:はい!
伊藤:マーシャル通して三線鳴らそうか!
難波:贅沢~!!
伊藤:いいねいいね、じゃ今回、メンバー紹介のパープルヘイズのイントロ、三線でやろう!
今:タマホームも三線でやろうか!笑
難波:そしたらスモークオンザウォーターも?笑
坪倉:楽器チェンジ曲とかは?
伊藤:今さんがベース弾いて、マウンテンは俺がギター弾いて…
今:面白いじゃん!
坪倉:うじきさんの曲はIt’s only loveとサマータイムブルースと…
伊藤:他にも良い曲がたくさんあるけど、メドレーにも入れたいしね。
うじき:そういえば子供ばんどに唯子がコーラスで来てくれたことがあるんだよね。
関係者にメンバーと間違えられちゃってた事があったよね。
坪倉:そうだそうだ!夜のヒットスタジオとか、懐かしいね。
うじき:それにしても、曲が出るなぁ~。
伊藤:出るね~!
難波:忘れてた曲とかあるけど、また聞きたいなあって思うよね。
うじき:わかる。忘れてなくても、今聞くと違って聞こえる事もあるもんね。
伊藤:このイベントは、毎回誰もが知ってるロックをやって楽しんでもらおうと思って
曲を決めようとするんだけど、好きな曲選んだら全然そうならないこともあるんだよね。
今回だれも知らないじゃん、みたいなことになる。でも、かっこいい。
坪倉:でもお客さんが、本当にギターが好き、いろんなギタープレイヤーを見られるのが嬉しい、
っていう人たちばっかりだよね。
今:泣いてる人もいるもんね。
坪倉:スモークオンザウォーター、私たち(#003)の時は上田正樹さんがラップで参加したんだよね!
伊藤:そうそう。当日急に「歌ってくれない?」って聞いたんだけど、そしたら彼。
「聞いたことあらへんけど、ええよ」って。凄いよねぇ…。
You Tubeに動画が上がってるから今度見てみて。めちゃくちゃ凄いよ。
しかも、ロックは知らないって良いながら、ラップの中に「ジミヘンドリックス」とか
「レッドツェッペリン」とか入れてるの。知ってんじゃん!って。すごい尊敬したよ。
坪倉:そうそう、適当なラップなのに、自信もって歌うから本当にかっこいい。
そのとき山本恭司さんもいて、どう入ろうか探りながら弾いてた感じだったけど、
伊藤:結果うまくまとまったよね。
盛り上がりすぎてソロの順番もめちゃくちゃだったけど、結果、楽しい。
坪倉:でもほんと、すっごい楽しかった。
こういう1、2回しかやらないセッションってさ、出たとこ勝負なんだよね。
伊藤:そうそう、何がおこるか分かんない。
いつも始まる前は「これでうまくいくのかなあ」って不安なんだけど、
思いのほか、本番はめちゃくちゃうまく行くんだよね!
俺のしきりはメンバーを呼ぶところまで。後はみんなにほとんど任せっぱなしだよ。
みんな扱いやすいしー、なんて俺、すごいひどい事言ってるね?笑
坪倉:おだまりっ。笑
今:俺は扱いにくいよ~?
伊藤:大丈夫だよー、まかしとけよー!笑
うじき:日本一の扱いにくいスタジオミュージシャン、今剛、って?
坪倉:こわーい!
今:こわくないわよ!笑
伊藤:おかまちゃん入ってるよ!でもほんと、選ばれる人、集まる人が良いんだなぁ。
普段は馬鹿やってるけど、みんなうまいから。俺、思わずベース弾くこと忘れちゃうんだもんな。
今:忘れて良いよ、今度忘れて俺にベース弾かせて!笑
一同:笑
この様にして約4時間、不参加の連絡メールが来た渡嘉敷さん(Ds)には、簡単には覚えられない難しい曲を
意地悪にもみんなで出し合っていました。レジェンドのミュージシャンが少年少女に戻っていました(写真参照)。音楽は最高!。
そして以下の楽曲が暫定的に選ばれました。ここからさらに厳選して当日、最高の演奏でお届けいたします。
どの曲が実際演奏されるかは随時更新して行きますのでお楽しみに。