ヒューイルイスのライブは85年の初来日以来30年以上ぶり、ベストを買っても全然聴かなくなってましたが、今年はかなり懐メロライブづいてたから何となく二列目の席をゲットしました。 知ってる曲ばかりだろうからと、あまり予習にも熱が入りませんでしたが、すっごく良かったです。一気に青春時代に引き戻されて、あの時の熱さとか、甘酸っぱさとか、シンプルさとか、色んな気持ちが相まって、ずっとキュンキュンできた90分でした。 殆ど全部歌えたなぁ。しかもヒューイがめっちゃ近かった！高校の文化祭でバンド演奏してる体育館並みに近づけました。昔のPVなんかと比べると、すっかりおじさんになったけど、本当にヒューイはカッコよかった！本当に90分が物足りないくらい、昔の曲をもっと聴きたかった〜(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾ 追記：周りのお客さんがちょいちょい座ってるのが、他のライブの世代差を感じました(笑)。

オープニングアクト2組、デュランの出番が8時10分前、本編はどのくらい見られるんだろう、デュランの曲が減るなら前座は要らないのに〜とファン同士でやりとりしてたのが、全て杞憂に終わりました。 ブルームツインズもなかなか可愛くて歌も上手くて、一昔前のコギャルデュオとは全然レベルが違いました（笑）。そしてシック、この1時間だけですっかり客席がヒートアップ！ナイルのギターも神がかっていて、あの演奏を生で聴けただけでも幸運でした。なんだかんだ、全曲歌えて踊れて、めちゃめちゃ汗もかきました。 そんなあったまった会場でデュラン登場、目の前のメンバーと同じ空気を吸えてる感動で胸いっぱいの2時間、途中で泣くかなと思ってたけど、嬉しくて楽しくて、メンバーの笑顔につられて私までずっとずっと笑ってました。本当に最高のライブでした。ライブが終わって10日経つけど、まだ夢から醒めないままです。

このライブ行ってたんですが、今6年近くぶりにみなさんの熱いレビューを読み、当時のことを赤裸々に思い出して、涙が出ています。 確かに前日雪が降ってたり、スクリーントラブルがあったり、セナさんのダンスが最高だったり、たくさんリクエスト演奏してくれて、2時間半も演奏してくれて本当に楽しかったのを覚えています。 そして今2022年11月、ブライアンの地元バンクーバーライブを最前列で観ることができました。新譜So Happy It Hurts からのノリノリナンバー、Kick Ass からラストとAll for Love まで、観客一体となって大合唱！合間のトークも地元バンクーバーの青春時代の話がたくさん聞けて、めちゃくちゃ盛り上がりました。 私が一番驚いたのは、ブライアンのお母様が会場にいらしたこと。もう90歳を越えているのに、あの大音量の中、穏やかにちょこんと座ってらしたのを見て、心から「ブライアンを立派に素敵な方に育てて下さってありがとうございます ！」と思いました。ゆっくり親子の穏やかな時間を過ごせますように。 写真や動画を事前に固く禁じられていたり、一時ツイートにコメントできなくしたり、アルバムジャケットが後ろ姿だったり、もしかして容姿のことで耐えられないほどの中傷が多いのかなと心配していましたが、ブライアンの歌声が1ミリも衰えてないのも確認できたし、あの頃の青春時代に完全にタイムスリップできて、いっぱい拳上げて、いっぱい叫んで、いっぱい踊れて、いっぱい泣けて、ずっと歌い通しだったライブ、一生忘れません！最前列だったおかげで、バックスクリーンに何度も抜かれましたが、途中で泣いてたのは私だけだったですw もう、全曲楽しかったんですが、個人的にリクエストでやったKids Wanna Rock、即興のレベルじゃないほどカッコよくて、メンバーとの長年の絆を感じさせた、阿吽の呼吸の演奏にしびれました。 来日公演より時間は短かったけど、聴きたい曲はほぼ聴けました。あとはChristmas Time が無性に聴きたいかな。最高のパフォーマンスをありがとう、ブライアン！

41年後にNHKの番組にて鑑賞。　　 百恵ちゃんが当時21歳とは思えないほどの落ち着きと、丁寧な言葉を紡ぎ出していく知性と、圧巻の歌唱力に心から感動してました。周りの方からたくさん愛されただろうけど、きっと汚い大人たちに利用されて失望したこともあったに違いない。 …そんなことまで想像させるような、達観した穏やかさや菩薩様のような深い温かさを感じながら、昭和のスターを心に焼き付けました。 トップスターとしての覚悟やひたむきな努力、誠実な人柄が伝わる、歌の力が聴き手を浄化させてくれるような楽曲も全て素晴らしかった。 ほとんど歌えるけど、一緒に歌うことが憚られるほど、しっかり聴きたい、いつまでも聴いていたい気持ちに浸っていました。あの時あの場にいられた人が羨ましいな。歌姫と呼ばれるべきスターの輝きがハンパない…。 NHKさん、ありがとう。ずっと観たかった映像でした。