並び順
アーティスト
開催年

大宮ソニックシティは、駅からもほど近くキャパ約2500人という大きなホールだったにも関わらず満席でした。年齢層は比較的若くティーンエイジャーが多く感じました。女性ファンの方が多かったです。 グッズは今回ビックTシャツとタオルなど人気のグッズは早いうちに売り切れたりサイズが無くなっていたので、どうしてもお目当てのものが欲しいのなら早めに並ぶことをお勧めします。 タイトルのENSEMBLEにちなみセットはまるでショーのようでした。スクリーンを使った演出や豪華なセットは本当に見ていて楽しくてワクワクしました。アルバムを引っ提げてのツアーなのでアルバム曲はもちろん、初期の名曲を織り交ぜたセットリストと構成にはとても感動しました。 ミセスの魅力のひとつとして曲の振り幅や豊富なジャンル、それらのクオリティの高さがあります。今回はその良さがより際立ちました。 ミセス王道のポップスはもちろんロックにバラード、他にも色んな表情を魅せてくれるミセスのライブが個人的にとても好きです。 今回のENSEMBLE TOURはメンバー曰く原点回帰なんだそうです。 ヴォーカル大森元貴さんのMCには本当に感動しました。今までの思い、曲作りが本人にとってどんなものなのか胸の内を聞くことが出来てファンとしては嬉しかったです。 もし行くのを悩んでる人がいるのなら絶対に言った方が良いです。後悔はしないと思います。

イエローパス会員でも今ツアーはかなりの倍率だったと聞きます。私自身、横浜アリーナは1次からシリアルでの応募も含め全て落ちっぱなしでした、、。 ツアー千秋楽に加え源さんの地元埼玉でのラストステージという訳あってか、2日間ともたくさんの人で最寄りの駅は入場規制がかかるほどでした。私は11日の参戦でしたが10日にグッズだけ先に買いに行きました。午前中学校があったりで4時30分頃会場に着きましたが、30分も並ばずに買うことが出来ましたしその時点での売り切れはありませんでした。 ご存知の方も多いと思いますが、源さん自身 「高額転売、不正取引」を許していません。紙チケットでは必ず身分確認がなされますし、電子チケットもスクショではすぐにわかる仕掛けになっているため、お気持ちは分かりますが転売でのチケットを買うのはやめましょう。確実に中に入れません。実際、私は電子チケットだったのですが前にいた人は転売チケットだったようで、事情を聞かれるとともに中には入れていませんでした。 ファンの年齢層は幅広く、お孫さんを連れて参戦するおじいちゃんだったりお母さんに連れられて参戦する小さな女の子だったり、様々でした。 セットリストも源さんの掲げるコンセプトもどれも素敵で、2年ぶりの源さんのライブに大興奮でしっかりとその勇姿を目に焼き付けました。 恋では1番と2番の歌詞を間違えるというちょっとしたハプニングもあったり、金テが降ったり、ダブルアンコールで計4曲歌ったりと盛り沢山な2時間30分だったと思います。 最高にかっこ良くてとても楽しかったです。

sumika @ 新木場STUDIO COAST(東京都)

2017/07/29 (土) 17:00開演

sumika初めての追加公演だったそうです。 7/12発売のnewアルバム「Famila」からピカソからの宅急便で幕開け、そのままこちらも新曲 Answerで本編が始まりました。私は1階スタンディングだったのですが、初の追加公演そして正真正銘最後の公演ということで熱気も凄くなかなかのモッシュで驚きました。その後、Lovers、ソーダ、と言った定番曲に加えこちらも初の試みリクエスト曲に答えるという企画で、初期の名曲イナヅマが歌われ盛り上がりを見せました。 vocal片岡健太さんはもちろん、他のメンバーのMCやコメント一つ一つが面白くて、sumikaのLIVEにはどこか安らぎというか安心感がある気がします。 ほこり、Amber、リグレットなどしっとりとした曲もあってセトリは個人的に本当に最高でした しっとりとしたバラード調の曲なんかはゆったり聞けましたが、マイリッチサマーブルースやふっかつのじゅもんなど盛り上がる曲はモッシュが想像以上でした。慣れていない方は辛いと思います。普段はもっと落ち着いているらしいので大丈夫だとは思うんですが… MAGICで本編が終わり、Encでは雨天決行と伝言歌が披露されました。伝言歌に入る前の片岡さんのMCに涙が止まらなくなりました。LIVEか始まる前、メンバー達も「sumikaのLIVEは来る前より帰るときの方が心がポジティブになれると思う、僕達はそんなLIVEを作っていきたい」とおっしゃってました。まさにその通りで、心が軽くなっただなんて一言じゃ足りないけどその言葉に、その音楽にこんなに救われるんだなあと改めて実感できたLIVEでした。メンバーの涙、あの言葉一生忘れません。本当に今日の公演に行けてよかった、、、sumikaに出会えてよかった!!!

今回の「ゼンジン未到」シリーズはミセスにとってもファンにとっても大切なLiveでした。メジャーデビューする前から知っていた自分にとって、とても感慨深かったです。メジャーデビュー曲StaRtで幕開け、リスキーゲーム、アンゼンパイ、Hello、WaLL FloWeRなど初期の名曲に加え、定番のサママ・フェスティバル、speaking、In the Morningといった新旧の名曲が織り交ざったセットリスト。野外ならではの演出で、水鉄砲が使われたりドライアイスの煙が入ったシャボン玉など、普段は見ることの出来ない演出や夏らしさがまた良かったですね。 中でも自分は、CONFLICTとNo.7が聞けたことが本当に嬉しかったです。最近聞けていなかった事とこのゼンジン未到でまた聞けた事が嬉しくて涙が出ました。Enc.定番曲の庶幾の唄で本編が終わり、Enc.では8/30リリースの新曲WanteD! WanteD!が披露され、会場は熱く盛り上がりを見せました。この新曲は火9の話題のドラマのopとなっていて、ミセスのこれからの活躍がますます期待されました。我逢人で全曲を終えたLive。 自分よりずっと前からミセスの事を好きだった人たちは彼らは変わってしまった、アイドルバンドだという声もちらほら聞きます。確かにティーンバンドであり、最近は活動の幅が増えバンドを超越する売り出し方だなあと思うところもあります。しかし昨日のLiveを観て誰1人あの頃と何も変わらないだと安心しました。見た目は曲調なんかは変化し続けていても、芯は何も変わらずがむしゃらに音楽が好きなんだと強く感じました。 Mrs.GREEN APPLEというバンドを再認識させられるそんなLiveでしたね。まだまだ付いていきますよ。