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aiko @ 倉敷市民会館(岡山県)

2018/06/28 (木) 19:00開演

私のaikoさんのライブのデビュー戦。 大阪から倉敷に遠征してのライブ鑑賞。 私は、いろいろなアーティストの楽曲を聴きこんで来たが、1番聴き込んで来たアーティストはaikoさんで、去年までファンクラブに入らなかった関係で、aikoさんのライブに行く機会がなく、LLR8終了後にFCに加入し、倉敷の回が初めてのライブになりました。 今のところセットパターンが2つあって、倉敷の回は、格好いいな〜ボーイフレンドのパターンで、初心者向けのセットパターンでした。 基本は、アルバム「湿った夏の始まり」、ソロアルバムの「ストロー」と「予告」とCWで、あとは過去曲の構成。 アルバムツアーの場合、そのアルバムの出来でツアーの体勢が決まりますが、なかなかの出色でした。 観客がとても熱狂的で、ライブハウスでライブを観ている感じでしたね。 倉敷市民会館の音響もライブハウスのような音響でしたし。 aikoさんも観客もある意味「秩序のある暴走」をしていた感じでした。 aikoさんが袖に行ったら、観客は座席そっちのけでaikoの方に行って握手を求めていましたし、aikoさんも2階まで登って歌ってましたね。 何かもう、楽しすぎましたね。 もう少し前からaikoさんのライブに行くべきでしたね。 次は、7月17日のaikoさんのデビュー日ライブ@フェスティバルホールのday2なので、違うセットパターンになりそうなので、楽しみがさらに増えましたね。 「君にいいことがありまくり」なライブでした。

凄く楽しかった。 LUNA SEAさんのライブは初めてだったが、事前勉強をしていたので対応出来た。 ボーカルの河村隆一さんの優しい歌声と、激しいライブアクトとのギャップがとても良かった。 私は前方席に今日は座りましたが、前方席の観客はノリノリでかつ激しかったです。 いい意味での秩序ある暴走でしたね。 他のバンドメンバーにもスポットライトがあたるように、バンドメンバー個人それぞれ一人だけで、ライブアクトをする時間があったのは、とても良かった。 LUNA SEAさんのファンも、それぞれの方のファンがいるので。 LUNA SEAさんのライブにおける音の指向は、とても良かったです。 バンドアーティストにありがちな、スピーカー音が強い感じはしましたが、音がしっかり跳ねて後ろからも聞こえ、360度から音響を楽しめました。 音響が抜群に良いフェスティバルホールを、上手く使っていたと思います。 とにかく、熱狂的なライブでした。 余談ですが、LUNA SEAさんのライブは、銀テープ演出のあるライブですが、銀テープ砲を置く位置が、いつものフェスティバルホール公演のときと違ってました。 普段のフェスティバルホールなら、舞台の袖の左右に銀テープ砲を配置するのですが、今回のLUNA SEAさんのライブでは、袖ではなく舞台の両端のスピーカーの配置されていた近辺に置きました。 フェスティバルホールで、この位置に銀テープ砲を置いたのは初めての経験でした。

横浜アリーナのライブは、リトグリさんルーツのライブと例えましたが、大阪城ホールのライブは、コンセプトライブでしょう。 リトグリさんの5人中4人は大阪に縁のある人なので、「地元愛」をコンセプトとしたライブです。 冒頭の「Love To The World」の練習の際、歌のお姉さんの相手は、このライブを主催する大阪のFM802のDJ2人でした。 あと、このライブの協力の毎日放送は、リトグリさんをデビューしてから追い続け、毎日放送の番組の「ちちんぷいぷい」に何回も出演し、歌を数十回披露しました。 去年の秋ツアーのフェスティバルホール公演のときから、「リトグリ通信」のコーナーが出来ました。 このコーナーで、大阪城ホールの公演で、地元の大阪にまつわる曲を作ることが決まり、今日披露されました。 トークも地元のライブだけあって、のびのびとした感じで話されていました。 決死の覚悟で挑んだ横浜アリーナのライブとは違い、話が脱線したりして、とても楽しかったです。 セトリは、基本横浜アリーナと同じですが、新曲「ギュッと」と地元大阪にまつわる曲が追加されました。 写メOK曲の「COLORS」が削られたので、ライブ終了後に写メOKの時間が出来ました。 とても楽しかったです。 余談ですが、大阪城ホールの音響は悪かったですね。 全く反響しないから、せっかくのリトグリさんの歌唱力も、スピーカー音からしか感じなかったです。 あと、リトグリさんのライブは、クラップ(拍手)ライブと言われますが、クラップの音も反響しなかったことはかなりショックでした。 Little Glee Monsterさんのライブの特性を考えて、ベストな会場は、間違いなくフェスティバルホールでしょう。

観客はライブで満足感を得る為に、好きなアーティストのライブを観に行くのだが、リトグリさんもいかに観客を満足させられるのかを必死に考え、それを追求するのですが、必ず心の葛藤があり、常に心の叫びがあるものです。 リトグリさんは、去年、日本武道館公演を開催し、紅白歌合戦に出演するなど大活躍な一年でした。 ガオラーの方がリトグリさんを支えるのは、リトグリさんがリリイベなど地味な活動で、ガオラーさんと交流しているからです。 何故、リトグリさんは地味な活動をするかと言うと、デビュー当初は全く売れず、心が折れそうな時期があったからです。 だからこそ、今もガオラーさんと交流し、ファンをとても大切にします。 本来なら、アリーナツアーなので、派手にしたかったところですが、リトグリさんは、デビューから今までの姿を見て欲しいと思ったので、新アルバムと同じ「juice」ツアー名でしたが、「juice」の中の曲をかなり披露しましたが、と同時にデビュー当初の曲を披露しました。 リトグリさんも、アリーナツアーを開催出来るようになるために、如何に努力と頑張りをして来たか?ガオラーさんに伝えたかったのでしょう。 ライブの最後の方で、リーダーの芹奈さんが感極まって、泣いてしまいましたが、それはリトグリさんのエースである責任感からの心の叫びに聞こえました。 ライブは、基本楽しむものですが、そのアーティストのルーツを知るライブもあっていいと思います。 楽しいのですが、ドキュメンタリーを見ているようなライブでした。

上白石萌音さんが一番好きなアーティストで、ファンクラブに入っているので、とても楽しめましたね。 人格者キャラと思われていたが、わざと崩して笑いをとってましたね。 今回のツアーは、ライブ会場ごとにバンドユニットが変わるのが特徴ですね。 今回のセトリで、最初に歌うのは、きのこ帝国さんの「東京」のカバーですが、福岡や大阪では負い目に感じながら歌っていましたが、赤坂BLITZでは負い目無く歌えましたね。 しかし、調子に乗って2曲目のCharaさんのカバーの最後でやってしまいましたね。 「きみに」の最後に藤原さくらさんの決めポーズの「サンキュー」を入れましたのも良かった。 「カセットテープ」「Sunny」あたりはノリノリでしたね。 第1アンコール前の「ストーリーボード」の演奏中に、バックバンドが失敗したので、やり直したのは笑えましたね。 あと、ダブルアンコールの後に「SMILE」を歌ってくれたのは、とても良かったです。 カバーアルバムの「chouchou」の中で一番好きな曲だから。 上白石萌音さんのファンクラブの私には、とても満足出来ましたね。 ここから、ファンクラブ目線ではない普通の視点で感想を書きます。 「History Of Pops 70’s」で共演した三浦大知さんやLittle Glee Monsterさんをライブを鑑賞済なので、上白石萌音さんのライブと比較しました。 上白石萌音さんのライブは、この2組のアーティストのクオリティに明らかに達していなくて、良くてこの2アーティストの50%を超えるぐらいのクオリティでした。 次のライブツアーのときは、ライブのクオリティをさらに上げて欲しいですね。

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