overture無く、夜中の学校に忍び込むような独特の世界観を持つ演出で、MVのままの感じのセットによるstudent danceからスタート。3局目のエキセントリックまではサイリウムの使用は禁止。ここまでは、オーディエンスも勝手が掴めない事もあり、演目を見守る(引き込まれている)感じでした。4曲目からはサイリウムの使用が可能となり、ガラスを割れから一変し一気に盛り上がって、アンコール後の二曲は初期の欅坂46感満載で大いに盛り上がり楽しかったです。総じて、アイドルらしからぬアーティスト感満載のコンサートでした。
残念なのは、ヘッドセットマイクの影響か、エキセントリックのてちのセリフやセカアイのてちのポエトリーリーディングは全く無く(もしくは、てちが声を発していない)、ちょっと残念。
更に残念なのは、福岡公演ではてちの夜明けの孤独が披露されたらしいが、本公演ではお披露目無しでした。