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ARCANA PROJECT @ 阿倍野ROCKTOWN(大阪府)

2022/05/01 (日) 16:30開演

本日の戦場は阿倍野ROCKTOWNにて、東阪ツアー「新版アルカナ概論」の千秋楽。二日だけではありましたが、ユニットとして初のツアーであり、初の大阪遠征案件となります。 東京公演と同様に光る球体が台座に備え付けられて、舞台装置として待機していました。overtureとともにツアー用の白衣装をまとった五人組がご登場になり、発光体をそれぞれ手にとってスタートします。初見のときは台座が闇に遮られていましたので、台座ごと捧げ持っているアクションが球体を浮遊させているように見えていました。改めてよく見ると、セトリのイメージカラーに合わせて発光色が切り替わる仕様となっています。 まずは「キミトナラ」・「Dawn of the Future」・「星影のファンタジア」・「夢で世界を変えるなら」と、歌声を響かせる曲目が続いてMCへ。初大阪の喜びをそれぞれ語ると、「カンパネラ響く空で」・「TWO of WANDS」・「ドンケア」・「ACE of WANDS」そして「とめどない潮騒に僕たちは何を歌うだろうか」。 MCでは、曲目にあわせてそのテーマカラーに煌くフロアを指して、希望の光として感謝の言葉をいただきます。 「天運ヘキサグラム」・「Ace of Pentacles」・「ヒトリガタリ」と、シリアスな曲調が続いた後のMCでは、遠征のためテンションがやたら騰がっている様子が端々から伝わってきます。それでも歌い始めるとその世界観に徹する切り替わりが素晴らしい。 ここで東京公演で披露された新曲「革命的レイメイ」が再び。からの「Ophelia」・「迷わないConquest」を歌い上げて一旦はけます。アンコールを求めるクラップに応えて「Hello True my heart」・「きっと、その未来にたどり着くから。」。 MCでは、ツアーファイナルを惜しむとともに、全体の構成が書籍をテーマとしているほか、イメージカラーから選曲したことが紹介されます。また今夏は初のアルバム・初のアニサマ出演と楽しみがいっぱいであることもご紹介になります。イメージカラーの七色を重ね合わせると、何物にも染まらず何者にもなれる白になるとして、締めくくりは「たゆたえ、七色」 このようにセットリストの曲目そのものは東京公演と同じですが、配列が異なっていてイメージカラーの暖色・寒色が繰り返される構成となっています。 また遠征そのものが珍しいなかでも、とりわけ初の来阪のためメンバーのテンションが総じて高く、関西のファンをなんでやねん戦士と呼称する空野さんに至っては、振り付けのところどころを突っ込みのポーズにアレンジするなど、関西の空気を満喫しておられました。また関西に遠征しておられたころには目指すべき夢と位置づけられていたことを自らの手で掴みとっておられる現状を考慮すると「早く行きたければ一人で行け、遠くへ行きたければみんなで行け(If you want to go fast, go alone. If you want to go far, go together.)」をまさに体現しているように感じるツアーとなりました。 #軍記 #ARCANAPROJECT #新版アルカナ概論

ARCANA PROJECT @ 新宿ReNY(東京都)

2022/04/29 (金) 17:00開演

本日の戦場は新宿ReNYにてARCANA PROJECT東阪ツアー「新版アルカナ概論」初日。ユニットとして初のツアーであり有観客にて開催されました。何かが解禁される含みを予てから持たせた状態で、当日を迎えています。 場内にはこれまでのリリース曲が流れていて、気分を盛り上げています。定刻となり、overtureと共に五人組が登場。光揺らめく球体を手に手にとって幻想的なシルエットから照らし出された純白の衣装は、初めて目の当たりにします。 まずは「天運ヘキサグラム」・「Ace of Pentacles」・「ヒトリガタリ」と、盛り上がる曲が続きます。フロアで光るペンライトの色味に奇妙な法則性があり、その秘密は最後に判明しました。 MCでは自己紹介と共に新衣装をご紹介。今ツアー用に仕立てられた逸品だそうです。 続いて「とめどない潮騒に僕たちは何を歌うだろうか」・「ドンケア」・「TWO of WANDS」・「ACE of WANDS」と、緩急の妙が対照的な作品でフロアを魅了します。 「カンパネラ響く空で」を挟んでMCへ。ステージからフロアの表情やペンライトが見えるのはとても心強いようで、会いたいのに会えないもどかしい気持ちが消化されたそうです。そんなテーマを歌い上げる「夢で世界を変えるなら」への振りとしても秀逸です。 さらに「星影のファンタジア」・「Dawn of the Future」・そして「キミトナラ」ではUOが煌く一幕もありました。 MCでは来月に新曲を配信にてリリースするとの嬉しいお知らせがあり、その「革命的レイメイ」が初披露されます。リズムも歌唱も力強い楽曲で、音源が楽しみになってきます。その流れを受けるのは「Ophelia」および「迷わないConquest」。 一旦はけますが、すぐにアンコールを求めるクラップがフロアを包みます。これに応えて光揺らめく球体を再び手にして戻られると「Hello True my heart」および「きっと、その未来にたどり着くから。」 MCでは、ここまでの選曲に関するポイントが明かされます。アルカナさんは(あくまで推奨として)楽曲毎にテーマカラーが割り当てられており、同系色を虹色になるようにまとめたとのこと。すべて重ね合わせると白になるから、アンコールは白をテーマとする楽曲になさったとも。 さらに嬉しいお知らせとして、遂にアルバムのリリースが決まったとのことで続報が待たれます。また既報のとおりアニサマ出演も決定しているところですので、今夏は一層アツい夏になることでしょう。 そんな幸先のよいツアー初日を締めるのは、今回のテーマである七色を体現する「たゆたえ、七色」 #軍記 #ARCANAPROJECT

でんぱ組.inc @ unshrink

2022/04/24 (日) 18:30出演 @ Zepp DiverCity(東京都)

本日の戦場はZepp DiverCityにて、フィロソフィーのダンスさんとの2マンライブ「unshrink」。レーベルの境界を越え今後のシーンを牽引する連帯を予感させる、とてもアツい夜となりました。P氏がでんぱに嵌ったことをキッカケに生まれたとされるフィロのスさんが主催のためか、前方フロアのほとんどはそのファン。充分に暖まった状態でovertureとともにアルティメットセーラーの8人組が登場し、まずは夢を追うひとの背中を押す「ドキ+ワク=パレード!」から始まります。 MCでは自己紹介を10名版で。フィロのスさんが本イベントを対決と位置づけられたことを受けて、戦いをテーマとする「ちゅるりちゅるりら」および和風テイストな「NEO JAPONISM」。そして現シングルより「でんぱせいばぁ☆」・「MIKATAせずにはいられないっ!」と、いずれもはっちゃけたダンスを魅せるナンバーが続きます。 MCでは楽曲の幅広さに触れ、アンニュイな曲もとの振りから「おやすみポラリスさよならパラレルワールド」および「あした地球がこなごなになっても」。いずれも落ち着いたテンポのなかで、独特の世界がしっとりと繰り広げられます。 MCでは、現在進行中のツアーおよび夏のアルバムリリースが告知されます。いずれも現体制では初の試みとなるため、気合がとても入った紹介となります。夏に向けて期待値をあげるとともに、春ならではの楽曲について触れて「サクラあっぱれーしょん」。フロアは一斉に桜色に染まります。 終盤は畳み掛けるように「ギラメタスでんばスターズ」およびツアーから導入となった「でんでんぱっしょん」。リボンを使ったギミックを生かしたまま、曲間のラップ調台詞パートはリニューアルされています。 締めには両組によるミニトーク。Future Diverを生誕でカバーなさったことをご紹介になったり、それぞれのリリースやツアーが落ち着いたらまた一緒に楽しいことをとの提案があったりと、今後に向けて楽しみが増える含みを持たせて、盛況のうちに終戦を迎えました。 #軍記 #ds_setlist #でんぱ組

ARCANA PROJECT @ 新宿LOFT(東京都)

2022/04/09 (土) 13:00開演

ARCANA PROJECT @ dot yell fes vol.15 第二部

2022/04/09 (土) @ WITH HARAJUKU HALL(東京都)

ARCANA PROJECT @ 新宿LOFT(東京都)

2022/03/13 (日) 12:00開演

本日の戦場は新宿LOFTにて単独公演「ARCANA PROJECT FANMEETING LIVE Vol.6」。白い砂のアクアトープOP/EDアーティストによるスリーマンライブをこの後に控えて気合充分なひと時となりました。 overtureとともに #とめ潮 衣装の五人組がご登場。まずは「きっと、その未来にたどり着くから。」。対バンでお目にかかることのない歌い上げる系統のナンバーがかかるのも、本自主公演の魅力です。続いて鉄板曲「カンパネラ響く空で」。この後共演なさるMia REGINAのメンバーさんが作詞なさった作品でもあります。「TWO of WANDS」でまたしっとり歌ってMCへ。ハイテンションのためか、突っ込みのないフリートークとなっています。 ここからユニットカバータイム。桜野さん・天野さんによる「Bursty Greedy Spider」と相田さん・花宮さん・空野さんによる「永遠フレンズ」という極めて好対照な選曲となりました。 続いてアルカナさんとしてのユニット曲「Re:JUDGEMENT」・「新・Fairytale」へ。MCでは、カバー選曲の背景を思い入れたっぷりに伺います。続いて最初期ナンバーから「1・2・3!」。タイアップ曲「とめどない潮騒に僕たちは何を歌うだろうか」から締めは「Dawn of the Future」で、明日への希望を歌い上げます。MCでスリーマンライブ「MUSiC AQUARiUM」への参加を呼びかけて終戦。Mia REGINAさん・相沢梨紗さんといった大先輩と共演する興奮と緊張感に包まれる皆さんでした。 #軍記 #ds_setlist #アルカナふぁんみ

ARCANA PROJECT @ ARCANA PROJECT×MiaREGINA×相沢梨紗スリーマンライブ「MUSiC AQUARiUM」

2022/03/13 (日) @ 品川プリンスホテル クラブeX(東京都)

本日二戦目は品川クラブeX にてARCANA PROJECT×Mia REGINA×相沢梨紗スリーマンライブ「MUSiC AQUARiUM」。先日大団円を迎えたアニメ「白い砂のアクアトープ」においてOP/EDを担当した縁で結ばれた先輩後輩による有観客・配信併用イベントです。 各ユニットの出番、コラボ、そしてアクアトープタイムという構成を採り、名前が示すとおり水族館のように多様で多彩な楽曲に出会えるひとときとなりました。 アルカナさんはまずミアレジ姉さんとのコラボで「Yes or Yes」をカバー。呼び込まれるなり、空野さんはささかまさんへスキンシップを取りに行くさすがのムーブを見せます。ミアレジさん・相沢さんの後にovertureと共に #とめ潮 衣装にてご登場。 まずは「夢で世界を変えるなら」。 MCでは、白い砂のアクアトープのご縁に感謝の意を表すると共に、今春のツアーをご紹介。魅せる曲との振りで続くのはオトナの雰囲気「ヒトリガタリ」からの緩急の妙が光る「星影のファンタジア」。 続くMCでコラボ相手を呼び込むとはたして「あした地球がこなごなになっても」(でんぱ組.inc)を相沢さんとの六人でコラボなさいます。360°円形のこの場所で"最高のステージ見せてやる"の意気込みにピッタリな選曲です。 アクアトープタイムでは各組がタイアップ曲を披露。アルカナさんはトリで「たゆたえ、七色」および「とめどない潮騒に僕たちは何を歌うだろうか」を歌い上げて締めのトークコーナーへ。空野さんがMCとして各組から感想を引き出して終戦。アニメのプロデュース会社から祝い花も届くなど、関係者に恵まれたイベントを楽しみました。 #軍記 #ds_setlist #MUSiCAQUARiUM #白い砂のアクアトープ

ARCANA PROJECT @ TWO of SWORDS Ⅱ

2022/03/06 (日) 19:00出演 @ 代官山UNIT(東京都)

本日の戦場は代官山UNITにてARCANA PROJECT主催ツーマン企画「TWO of SWORDS」。小アルカナから命名され第二回目となる今回は、雨模様のソラリスさんを相方に、素敵なコラボと盛り上がりを演出なさいました。 雨ソラさんが暖めた流れを受けて、overtureとともにご登場。衣装と同じ「とめどない潮騒に僕たちは何を歌うだろうか」で爽やかに開幕します。続いて沸き曲「星影のファンタジア」を挟んで自己紹介MCへ。オトナの雰囲気「ヒトリガタリ」。さらに「Ophelia」・「Ace of Pentacles」と重厚なナンバーを連ねて告知MCへ。 お知らせの多さは楽しみの多さでもあるので良いことです。またステージから雨ソラさんファンへのアピールも余念がない前のめりの姿勢も、主催らしくて素晴らしい。 「たゆたえ、七色」からの久々「ACE of WANDS」で一旦締めて、すぐさまコラボステージが始まります。 双方同数である特性を生かして、3:2シャッフルで夫々の持ち歌を披露なさいます。初手は雨ソラさんから「CRYSTAL」、次いで「夢で世界を変えるなら」。歌割りも振り付けも極めて自然で、初めからそうであったようにすら感じます。 最後に全員でコラボの思い出話に花を咲かせたりお知らせをなさったりして、大盛況のうちに終戦。 #軍記 #ds_setlist #TWOofSWORDS #ARCANAPROJECT

ARCANA PROJECT @ 代官山UNIT(東京都)

2022/02/23 (水) 19:15開演

本日の戦場は、浅草橋ヒューリックホールにて対バンライブ「 #dotyellfes vol.13」からの代官山UNITにて主催単独イベント「 #アルカナふぁんみ vol.5」。お昼の対バンは「ACE of WANDS」・「たゆたえ、七色」・「カンパネラ響く空で」・「キミトナラ」と、定番ながらも組み合わせが珍しいところを持ってきて、夜の主催ライブへ。こちらは企画コーナーがあったり珍しいセトリがあったりと、ファンミーティングらしい工夫が施されるのが通例となっています。 今回は果たして、定刻と共に相田さんが単騎で音も無くステージ中央に立たれて「時に愛は」(奥井雅美)カバーで始まります。入れ替わりに空野さんによる「You & Me」(田村ゆかり)。続いては花宮さんによる「アルティメット☆MAGIC」(i☆Ris)・桜野さんによる「残響散歌」(Aimer)、そして天野さんによる「ノンフィクション!!」(Liella!)。ソロ歌唱があることは予てから告知されていましたが、まさか冒頭にもってくるとは驚きです。 overtureとともに #とめ潮 とともに五人組が勢ぞろい。まずは「夢で世界を変えるなら」を高らかに歌い上げてMCコーナーへ。自己紹介の際に笑いが巻き起こるのも、主催ライブならではの流れです。続いて冒頭のカバー曲についてそれぞれの思い入れが紹介されます。相田さんからは、めずらしくゆったりした曲調を意識して選曲されたことが紹介され、空野さんからはメンバーからのリクエストに応えた楽曲であると共に昔々初めてソロで歌った経緯のある懐かしいナンバーでもあることが語られます。花宮さんの選曲はカワイイ振り付けであったことがポイントだそうで、桜野さんセレクションは渾身の一曲であるだけでなく、鬼滅タイアップ曲でもあるため、フロアの感想を代弁するかのように空野さんが雄弁に絡んできます。トリの天野さんは、久しぶりのソロ歌唱にとても緊張しておられて、それを解きほぐすかのように年長さんたちが素でおどけてみせる局面もありました。 さらに先日開催された「白い砂のアクアトープ」イベントに参加なさった喜びと感想をご紹介になり、その成果の一つである「たゆたえ、七色」。さらに「Hello True my heart」・「星影のファンタジア」と、いずれもイントロからキャッチーに歌い上げる楽曲が続きます。 MCではコントを挟んで、今春に東京・大阪で開催されるツアーについてのお知らせ。タイトルは「新版アルカナ概論」となり、FC先行をこの後受け付け開始となるそうで、念願のツアーを開催できる喜びに溢れたご案内となります。 終盤戦は「ヒトリガタリ」でアップテンポに盛り上げて、「とめどない潮騒に僕たちは何を歌うだろうか」で盛況のうちに終戦。客電が点いても拍手が鳴り止まず、影ナレで謝辞をいただく展開となりました #軍記 #ds_setlist #アルカナふぁんみ

ARCANA PROJECT @ TWO of SWORDS Ⅰ

2022/02/13 (日) 18:00出演 @ 代官山UNIT(東京都)

本日二戦目は代官山UNITにて"TWO of SWORDSⅠ"。均衡と緊張感を意味する小アルカナに由来する主催ツーマンライブがナンバリングされることになったそうで、その初回はゲストに成瀬瑛美さんを迎えて開催されました。 初手としてご登場になり、overtureとともに #とめ潮 衣装の五人組がご登場。ファーストアタックは、「とめどない潮騒に僕たちは何を歌うだろうか」からの「夢で世界を変えるなら」。いずれもアニメタイアップ案件だった経緯があります。 MCでは、ライブを数多く重ねることが今年掲げた目標であり、ゲストから多くを吸収してよりよいユニット活動を志向するとの意気込みが紹介されます。 はたして「ヒトリガタリ」からの「ドンケア」と、ソリッドな楽曲と力強い歌唱を魅せつける作品が続きます。 二度目のMCでは、ゲストの推しポイントが語られます。「バビュケツ」を力強く推しておられた空野さん、2017年の東京アイドル大運動会でも全く同じことを仰っておられて、でんぱの神神でもしっかり記録されています。当時はツインテールで、今日はハーフツインなところもぴったり符合しています。 ライブに戻るとガラっと雰囲気が変わり、「迷わないConquest」からの「Ace of Pentacles」と、シリアスで張り詰めるような楽曲を見事にやりきって、締めは「たゆたえ、七色」。ゲストのためにフロアをしっかり暖めるご活躍でした。 成瀬さんのステージ中はフロア奥から見学しておられたそうで、ご本人から爆レスが飛んでくる一幕も。アンコールのご提案を受けて成瀬さん・アルカナさん合同で披露されたのが、でんぱ組.incさんの「Phantom of the truth」コラボとなります。 #軍記 #ds_setlist #TWOofSWORDS #ARCANAPROJECT

本日の戦場は渋谷Spotify O-EASTにて「明けんこお愛でとんころリッチパーティー♪ 眉村ちあきVSでんぱ組.inc」。配信と有観客の複合となり、満員御礼となった会場は二階席も開放されました。後方からよりも近くで目の当たりにできる、めずらしい画角を楽しむことができます。 ステージ上には、二組の名前が記された垂れ幕とともに、バルーンの門松がまず一対。時期としてそれは判るのですが、不可解なのは正面の巨大な侍バルーン。ダブルアンコールまで一切触れられることは無かったのですが、見た目のインパクトで印象に残ります。 でんぱ組さんは前半をご担当。overtureが響き渡ったあとは無音で無人。そこへ好感Daybook♡衣装の高咲さんが静かにパントマイムを始めます。眉村さんのファンはざわっとなさったことでしょう。イントロと共に両袖から皆さんがご登場になると「千秋万歳!電波一座!」で幕開けとなります。さらに「Dear☆Stageへようこそ♡」が続いて、フロアのココロを掴みにいきます。 MCでは自己紹介と共に、レーベルメイト同士のツーマンがレアであることも紹介されます。 からの「子♡丑♡寅♡卯♡辰♡巳♡」。短時間に情報を詰め込む歌い方とその歌詞が、いかにも新年に相応しい目出度さを表しています。さらに「おやすみポラリスさよならパラレルワールド」からの現体制初となる「ギラメタスでんばスターズ」が披露されます。緩急の激しいセットリストはまだまだ続いて、「くちづけキボンヌ」からの「Future Diver」でようやくMCへ移行します。 本日のために全力セトリを構成なさったことをご紹介になると、嬉しいお知らせが幾つか。シングルのリリース案件が複数あるほか、3月から始まるツアーの表題<お前らDEMPARKまで行くんだろ?乗りな!>が明かされます。昨今の情勢を踏まえて元気が一番との祈りが告げられると「サクラあっぱれーしょん」でフロアが桜色に染まります。 歌詞にもあるとおりサヨナラバイバイかと思いきや、一旦はけただけで舞扇を持ってお戻りになります。最後の曲は「いのちのよろこび」。名前が示すとおりのテーマですし、締めにはもってこいのナンバーです。アウトロで伴奏が途切れてしまうハプニングがありましたが、そのままアカペラで繋ぎとめる対応力が活かされています。 そんな盛況のまま眉村さんのパートが始まります。「衝動的S/K/S/D」のアレンジが混ざってくるナンバーもあったりと、ライブならではの手数の多さが披露されます。両者全曲目を終えても拍手は止まず、アンコールへ。 ここからは眉村さん・でんぱ組さん合同となります。まずは「キラキラチューン」からの「手を取り合うからね」。手を繋ぐという共通のモチーフでお互いの曲を合同で見る機会に恵まれます。拍手はまだ止まず、ダブルアンコールが始まります。曲目はなんと「マツケンサンバ」カバー。ステージ上の侍はこのためにあったそうです。やたらとキレの良いダンスは、アップテンポなリズムにとてもマッチしています。本作だけはアーカイブに載っていないので、リアルタイムに目に焼き付けるのみとなります。 なおツイッターではトレンド入りするくらい、賑やかに終演を迎えています。 #軍記 #ds_setlist #眉村ちあき VS #でんぱ組.inc #明けんこお愛でとんころリッチパーティー

でんぱ組.inc @ TOKYO IDOL PROJECT×@JAM ニューイヤープレミアムパーティー2022

2022/01/03 (月) 19:05出演 @ New Year Stage (Zepp DiverCity) at お台場 青海周辺エリア(東京都)

本日の戦場はお台場にて #NPP2022 ことTOKYO IDOL PROJECT×@JAMニューイヤープレミアムパーティー2022。有観客と配信の併用イベントであり、トークステージとメインステージの2現場となります。 トークステージでは、新メンバーの一人として激動の昨年を振り返りつつ、アシスタントMCの巫女さんたちへ爆レスを送ったりミニゲームでバラエティ王道の展開を見せたりな平常運転ぶり。会話の流れで、本日のセトリがお正月仕様である事が示唆されます。 メインステージではトリを務めます。Zepp DiverCityに流れる"春の海"は、定刻となりovertureに変わります。それとともに、箱庭衣装で全員集合。最初は果たして「子♡丑♡寅♡卯♡辰♡巳♡」。現体制で初めてである以前に、寅年の最初を飾るのにピッタリなところを持ってこられました。 続いては「破!to the Future」これまた冒頭で"あけおめことよろ"が歌詞に入る意味でもこの流れに適した選曲となります。 MCでは自己紹介に加えて、本イベントがでんぱ初めであり、盛り上げてゆく意気込みが語られたことをきっかけに「ちゅるりちゅるりら」からの「とんちんかんちん一休さん」と、和のテイストが特徴的かつアゲアゲな楽曲が続きます。 ここでまた潮目が変わって「Future Diver」。レパートリーの奥行きを魅せてくださいます。MCでは今月および3月のリリース案件・来週のツーマンおよびZeppツアーをご紹介になり「好感Daybook♡」へ。 三本締めを経てラストは「いのちのよろこび」。歌詞に耳を傾けていると、落ちサビの光景が画面に大写しになっているのを目の当たりにして、とても感慨深い気持ちとなりました。大型イベントの常として、戦友との再会も多々あったでしょうから、戦果のご報告も楽しみなところです。 #軍記 #ds_setlist #でんぱ組

ARCANA PROJECT @ TSUTAYA O-nest(東京都)

2021/12/26 (日) 18:00開演

本日のアルカナさん二戦目は、Spotify O-nestにて「ARCANA PROJECT FANMEETING LIVE Vol.4」。この場所としては二月以来の主催イベント四回目にして、ライブイベント納めとなります。FC限定と言うわけでもないのですが、ワンマン形式で開催されます。後のMCでも語られるように、10月に開催されたリアルワンマンよりも少し、肩の力を抜いたカタチを取っています。なお前回は着席制だったのが今回はオールスタンディングになっているところも、往時に戻りつつある兆候を感じさせます。 定刻前に影ナレとしてメンバーがフリートークするラジオが放送されることも本イベントの恒例で、セットリストを匂わせるようなご発言もあったり。やがて定刻となり、overtureとともに現行の白衣装に身を包んだ五人組が上手からご登場。 まずは「たゆたえ、七色」で沖縄の雄大な海を歌い上げてからの「迷わないConquest」。アルカナさんには特定のテーマカラーが各楽曲に設定されていることも特徴で、ステージライトがその各色をベースに設定されていることも、主催イベントならではのポイントです。 MCでは、ファンミーティングが久しぶりに開催されたことを喜ぶとともに、ステージからの距離が近いことなどが本イベントの特徴として挙げられます。 ここからワンマンでもやらなかった楽曲として「新・Fairytale」および「Re:JUDGEMENT」。カワイイとカッコいいの両極端な作風であり、ファーストシングルの際にユニット内ユニット楽曲として披露されて以来、その性質のためかとてもレアな機会となっています。ここで5人組に戻って「Ace of Pentacles」。これまた尖った雰囲気となっており、歌いきってからMCに切り替わる際のテンションの行方に戸惑っておられる様子がとても興味深い。 MCではチルタイムと称して企画コーナーが2つ持ち込まれます。まずは「今年の漢字は何カナ」。今年を象徴する漢字が各メンバーから紹介され、順に花宮さん:食・相田さん:波・天野さん:海・桜野さん:考・空野さん:海。文字が被るだけでなくさんずいが多めに分布するあたり、白い砂のアクアトープの影響が伺えます。 続いての企画は、アルカナサンタからのプレゼント。チケット番号を基準に、オリジナルアイテムが続々と抽選されてゆきます。 ここからは後半戦。その最初はファンへの感謝と愛をこめた楽曲として、カバー曲「五等分の気持ち」(中野家の五つ子)。アニメ「五等分の花嫁」OP曲であり、五人組が愛を送るこの文脈にとても適っています。からの「キミトナラ」で手を振って、フロアとステージが一体となります。 MCでは、先日ついに大団円を迎えた「白い砂のアクアトープ」を振り返って終盤へ。その第二クールOP「とめどない潮騒に僕たちは何を歌うだろうか」からの「星影のファンタジア」で盛況のうちに終戦。カバー曲を含めた全楽曲がSpotifyにも収録されているのは、場所柄たいへんご縁を感じるところです。 #軍記 #ds_setlist #アルカナふぁんみ

ARCANA PROJECT @ 『超!A&G+スペシャル』presents 超!クリスマスパーティーLIVE!DAY2

2021/12/26 (日) @ 科学技術館 サイエンスホール(東京都)

本日のアルカナさん一戦目は、科学技術館サイエンスホールにて「超!A&G+スペシャル presents 超!クリスマスパーティーLIVE!DAY2」。奇しくも武道館と同じ敷地の歴史あるホールで開催された、文化放送主催のアニソンイベントであり、共演者には他局ラジオで共演を重ねている長谷川玲奈さんも居られます。 トッパーながらもフロアのいろんなところから、見てみたかったので丁度良かった旨の声が聞こえてきます。 定刻となり、overtureとともに現行の白衣装で現れた5名様による最初のナンバーは「夢で世界を変えるなら」。掴みにもピッタリなアニソンです。からの「星影のファンタジア」。ノンタイアップを敢えて投入することで関心の糸口が増えることを願ってやみません。 MCでクリスマスをお祝いするとともに、A&Gの番組に出演なさった経緯を改めてご紹介になります。続いては初めてのアニソンタイアップ案件「カンパネラ響く空で」。 先日大団円を迎えたアニメ「白い砂のアクアトープ 」に触れると、そのOP曲から「とめどない潮騒に僕たちは何を歌うだろうか」および「たゆたえ、七色」。締めにこちらを持ってくる流れは、まさに本作の最終回と同じ展開であり、セトリの妙に感銘を受けているうちに終戦。 #軍記 #ds_setlist #agクリパ

ARCANA PROJECT @ 超アニソンライブ2021

2021/12/05 (日) 18:00出演 @ りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館 コンサートホール(新潟県)

本日の戦場は、新潟市民芸術文化会館にて「超アニソンライブ2021」。地元で長く開催されている「がたふぇす」のアニソンイベントとなり、本会場は2017年にTIF地方選抜の決勝戦が行われた県民会館と同じ敷地内にあります。 柏崎市のご当地キャラさんが本イベントに関与しておられることもあり、MCでもある成瀬さんと空野さんが共演された短編アニメ「とびだせ!柏崎」が開演前に放映される演出も見られました。 きただにひろしさんが熱く盛り上げた流れを汲んで、アニソン縛りながら歌唱力を魅せて、先輩Mia REGINAさんへバトンを繋ぐご活躍でした。 overtureと共に、現行の白衣装に身を包んだ5人組がご登場。まずは「夢で世界を変えるなら」。 MCでは、ユニットとしては初の新潟であることに触れつつ、現在放送中のアニメ「白い砂のアクアトープ」タイアップをご紹介になります。 「たゆたえ、七色」そして「とめどない潮騒に僕たちは何を歌うだろうか」のOP2クール分は、曲も歌詞もダンスも雰囲気の異なる作品で、初見の方々にも印象深く映ったことでしょう。 MCとのトークコーナーは新潟の感想について。北陸の蒼い彗星さんにとっては勿論お馴染みの土地ながら、初めて訪れるメンバーさんも居られ、それぞれのエピソードが語られました #軍記 #ARCANAPROJECT #がたふぇす #超アニソンライブ

でんぱ組.inc @ ボロフェスタ2021

2021/10/31 (日) @ KBSホール(京都府)

本日の戦場はKBSホールにて #ボロフェスタ2021 。今年で20周年を数える老舗フェスで、展示されていた資料によると2013年に一度ご出演になっているでんぱ㌠、現体制としては勿論初参戦となります。 有観客であることもあり、かなりの気合をもって臨んでおられるのは、円陣の声がフロアまで聞こえたことからも伺えます。 overtureと共にエアリーセーラーに身を包んでご登場。様々な色のペンライトが輝き揺らめきます。まずは「でんぱれーどJAPAN」からの「でんぱーりーナイト」で文字通り名乗りを上げます。 MCで改めて自己紹介。諸事情により欠員が生じるも、あくまで魂は十人と仰り、事実そのようになりました。 続いて「ちゅるりちゅるりら」からの「あした地球がこなごなになっても」・「くちづけキボンヌ」と、緩急が対照的な代表作を持ってきます。 MCでは、今回の京都行きが現体制初の遠征案件である事に触れつつ、ワンマン・FD10周年記念事業・デジタルリリースと、先々が楽しみになるお知らせを沢山披露なさいます。 終盤の演出が凝っていて、「千秋万歳!電波一座! 」で大団円みを感じさせておいて、特徴的なフォーメーションでフロアをどよめかせます。 10周年を数える「Future Diver」。楽しいお祭りの締めにふさわしい盛況ぶりとなりました。 #軍記 #ds_setlist #boro20th #borofestaneverdie #ボロフェスタ #ハロウィン

本日の戦場は恵比寿LIQUIDROOMにて初ワンマンライブ"Sacre de L'ARCANA PROJECT"。 現在の持ち歌のほぼ全てを1.5時間超の中に凝縮することで、Sacre de(戴冠式)の名が示す世界観を構築し、歌唱に真剣なユニットであることとそのポテンシャルの高さを現場および配信先へ改めて知らしめることとなりました。 ファンミーティングでは恒例となっていた影ナレラジオは今回影を潜めており、ステージには玉座を象った椅子が5脚、薄明かりの中で出番を待っています。 聖なる儀式を思わせる特別仕様のOvertureとともに、万雷の拍手に迎えられて白衣装の五人組が登場。それぞれ意匠の異なる銀のティアラを冠して、上手から空野さん・桜野さん・天野さん・相田さん・花宮さんの順で席に着きます。 初手は大アルカナから愚者をテーマとする荘厳な印象の「Hello True my heart」。敢えて座ったまま歌唱しはじめるのは、なかなかレアな演出。続いて戦車および塔をモチーフとする「迷わないConquest」・「Ophelia」と激しい印象の作品が続いて、明るいリズムとテンポの「1・2・3!」と、緩急の振れ幅が広いところを見せ付けつつ、伝説の始まりであることを高らかに宣言なさいます。 ここでMC。登場時の席順に戻っての自己紹介と共に、本イベントが戴冠式であることを改めてご紹介になり、謎の建国コールでセレモニーを盛り上げます。 からの「天運ヘキサグラム」・「ドンケア」・「ヒトリガタリ」とアップテンポな楽曲を繰り出しては「TWO of WANDS」でしっとりと歌い上げるかと思えば、「Ace of Pentacles」ではこれまで以上の激しい所作と絶唱で、初披露であることも手伝って度肝を抜かれます。 ところでARCANA PROJECTさんは、メンバーカラーの代わりに大アルカナからモチーフタロットが割り当てられています。その結果、ペンライトの色は楽曲自体に割り当てられることとなっており、色別表が公式にアナウンスされています。中盤まで聴いていて確信したこととして、ステージの照明プランもこれに沿ったものであり、ペンライト操作の参考になると共にタイトルコールとしても機能しています。 ボルテージが上がりきったところで「キミトナラ」。"Loveってこと"がテーマであるとともに、サビのパートで手を振ることでステージとフロアの一体感を醸成する演出が印象的です。 MCでは、皆さんへの感謝とともに、ここからは特に思い入れのある楽曲を披露することが予告されます。 はたして「たゆたえ、七色」・「とめどない潮騒に僕たちは何を歌うだろうか」と、現在放送中のTVアニメ"白い砂のアクアトープ"タイアップ曲が続きます。さらに「カンパネラ響く空で」・「夢で世界を変えるなら」と、持ち曲のアニソンが存分に披露されます。 MCでは皆さんの未来がより良いものとなることを祈念していると告げ、まさにそれをテーマとする「Dawn of the Future」および「星影のファンタジア」で、聴く者へのエールとして歌い上げてくださいます。 一旦退場なさるも、即アンコールを求めるクラップが響き渡ります。ステージにお戻りになると、始まりの楽曲「ACE of WANDS」。MCでは、昨日・本日と大舞台が続いたこの二日間の振り返りとともに、これからの未来へ向けた抱負がそれぞれ語られます。その決意をカタチにするかのように、最後の楽曲にして大アルカナ女司祭をモチーフとする「きっと、その未来にたどり着くから。」にて大団円。 ほとんどの時間を歌唱に割り当て、二周年に向けて現在の総力を結集したことが伺える、熱量の高いワンマンライブでした。これからも数々のキセキを残すことを確証しております。ご武運を。 追伸 現場だけでなく配信にも対応しており、アーカイブで追体験することもできます #軍記 #ds_setlist #アルカナ1stワンマン #ARCANAPROJECT

でんぱ組.inc @ プラズマでんぱフェス2021 vol.2

2021/07/18 (日) 17:10出演 @ 渋谷WWW(東京都)

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