コロナ禍での開催だったので、検温や指先消毒等のコロナ対策の実施、そして座席は半数の19000人で満席と余裕な感じでした。
声出しが禁止なので、曲の合間でMCが入らない時は無音で、それが凄く長く感じ、若干テンポが悪く感じました。
曲は30周年なのでメチャ懐かしいものから今年リリースの曲までバラエティーに飛んでノリノリでしたが、終わった後にいつもの声枯れや燃え尽きた感が無く不思議な感じでした。
コロナ禍でのこの規模のライブが行われておらず、演者もスタッフも新しいやり方でのパイオニアとして、絶対に失敗出来ない思いがヒシヒシと感じられ、観客も年齢層が高い事もあり、変な話、すごく真面目にライブを愉しんでいたと思います。
でも、やはり個人的には早くこの状況が改善され、大声で声援出来る環境で観戦したいと心から思いました。
とにかく、今回のライブで感染者が発生せず、他のアーティストも追従し、少しでもアーティスト達にとって良い環境になればと願いますし、今回、ロビン以下イエモンの皆さん、そしてスタッフ関係者の皆さん、本当に勇気を持って開催してくれてありがとうございました。